ドラマ「良いこと悪いこと」の中で、じわじわと存在感を増している人物がスナック「イマクニ」の店長・今國一成です。
主要キャラが集まる場所を仕切る立場にありながら、彼自身の過去はほとんど語られず、店内の小物や仕掛けには意味深な演出が多い。
7人目=博士が森智也だと判明したことで、逆に強まってきた「イマクニ犯人説」。果たして今國は黒幕なのか、それともミスリードなのか。
本記事では、これまでの描写と伏線を整理しながら、店長の正体に迫っていきます
良いこと悪いことのイマクニの店長“今國一成”とは

スナック「イマクニ」を支える店長という立場
まずは、今國一成という人物整理から入ります。
舞台になっているスナック「イマクニ」は、高木将(キング)や宇都見啓らが集まる“たまり場”ポジション。公式相関図やキャラクター紹介でも、今國一成は
- 年齢:34歳
- 役割:スナック「イマクニ」店長
- 常連:キング、園子、ターボー、宇都見ら主要キャラ
という立場で紹介されています。
ストーリー上のハブとしての重要性
職業自体は連続殺人事件と直接関係ないように見えますが、この店が
- 元6年1組メンバーの集合場所
- 宇都見刑事が情報整理する場
- モニターに謎映像が映る予告カット
など、ストーリー進行における“重要なハブ”になっているのがポイントです。
今國役・戸塚純貴さんのコメントでも
「高木や宇都見が集まるスナック『イマクニ』店長」
と説明されており、この店自体が“平成レトロ”感のある空間として描かれています。
平成ソングやゲームネタ、小物類の小ネタなど、同年代視聴者向けのサービスゾーンであると同時に、伏線置き場のようにも機能している印象です。
「ミステリで怪しまれがちな店長枠」
キャラクターイメージとしては、
- 人当たり柔らかく、ややコミカル
- 常連客の事情にかなり詳しい
- ただしプライベートや過去はほとんど語られない
という、“ミステリ作品で最も怪しまれがちな店長”属性そのもの。
この「背景が見えない親しみやすさ」が、視聴者の間で“イマクニ犯人説”を拡大させている最大の理由と言えます。
【最終回ネタバレ】今國一成は宇都見の“仲間”だった!黒幕側と判明した理由

最終回でハッキリしたのは、今國が「ただの店主」ではなく、復讐計画の中で“人と情報を動かす側”にいたという点です。
宇都見が実行犯だとしても、狙う相手の選定と動線づくりがなければ連続事件は成立しません。今國は、その重要な部分を担っていました。
最終回で確定した「今國一成の正体」(まずは事実パート)
最終回で明かされた今國の重要ポイントは、整理すると次の5点に集約されます。
- 今國自身も、過去にいじめを受けていた
- その結果、フリースクール「タクト学園」に転校している
- そこで瀬戸紫苑と同級生だった(=紫苑の線と直結する)
- 高木に対して、宇都見との関係を「共犯ではなく仲間」と言い切る
- 宇都見が残した拳銃を高木に渡し、「撃て」と要求する局面を作る
ここまで揃うと、今國はもはや“疑われる側”ではなく、物語を動かすエンジン側(黒幕側の一角)です。
今國が「黒幕側」と言える3つの根拠(構造で整理)
最終回の情報を踏まえて、今國を黒幕側と判断できる理由を、感情ではなく構造で整理します。
1)動機の芯が「いじめ被害者ライン」に乗った
今國がタクト学園に転校していた過去、そして紫苑と同級生だった事実が明かされたことで、事件の動機ライン(いじめ→現在の報復)に直結しました。
この瞬間、今國は「店長だから怪しい人」ではなく、「当事者だから危険な人」に質が変わります。
2)「仲間」発言で、宇都見と同じ側に立った
サスペンスで最も重いのは、推理よりも本人の立ち位置宣言です。
今國が宇都見との関係を「仲間」と表現した時点で、“無関係の一般人”という可能性は完全に消えます。
3)銃を渡して「選択」を迫った=実行の局面に踏み込んだ
黒幕側の特徴は、直接手を下すかどうかより、最後に主人公へ「選択」を突きつけること。
今國はまさにそれを行いました。拳銃を渡し、復讐の最終局面に高木を立たせた時点で、事件の外にはいません。
東雲との関係は?「被害者の連帯」が事件を“成立”させた
最終回で強く印象づけられたのは、今國が単独で動いたのではなく、東雲と同じ方向を向いていた点です。
- 東雲も、いじめを受けてタクト学園へ転校していた
- 今國も同じタクト学園にいて、紫苑と同級生だった
- 東雲の記事をきっかけに、高木の生活と娘に“いじめが返ってくる”状況が生まれる
役割を分けて見ると、
東雲=社会に燃料を投下する役
今國=現場で高木に引き金を渡す役
この分担が噛み合ったことで、復讐は単なる私刑ではなく、「地獄の再現」として成立していきます。
今國一成は「紫苑の死後」に高木へ“わざと接触”していた
最終回で明かされた決定打のひとつが、今國が高木と偶然知り合ったわけではないという事実です。
今國は高木の車の前にわざと飛び出す形で接点を作り、そのまま自分の店へ誘い込みました。
ここが重要で、復讐の舞台は同窓会や学校だけではなく、日常の中に「会える場所」「集まる場所」を仕込むところから始まっていた、ということです。
つまり今國は、紫苑の死をきっかけに動き出し、加害側(高木)に近づく導線そのものを設計していた。仲良くなること自体が目的ではなく、“連れて来させる”ための入口だったと考えるほうが自然です。
高木が昔の友達を連れて来るほど、今國は「ターゲット表」を更新できる
今國の店は、次第に同級生たちが集まりやすい「溜まり場」になっていきます。
高木が過去の友達を次々と連れて来るほど、今國は次の情報を自然に把握できるようになる。
・誰が高木と今も近い関係にあるのか
・誰がすでに距離を置いているのか
・今どこまで人間関係が残っているのか
ここで怖いのは、今國が“聞き出している”というより、勝手に情報が集まってくる構造を作っている点です。
店という空間は警戒心が薄れ、昔話が出て、近況や家族の話まで漏れる。
この環境が整った時点で、今國は復讐計画の司令塔として、かなり強い位置に立っていたと言えます。
殺害の順番は「森のくまさん」ではなく“イマクニに連れて行った順”だった
視聴者が混乱しやすかった「殺される順番」も、最終回で整理されました。
今國は追及された場面で、替え歌の順番ではなく、高木が自分の店に連れてきた順番で同級生たちが殺害されていった、と説明します。
つまり、視聴者が追っていた“替え歌の法則”はミスリードで、本当のルールは「高木が誰をイマクニに連れて来たか」でした。
ここが決定的です。
順番を握っていたのは歌ではなく、店=今國だった。
今國経由で「情報が宇都見へ流れていた」と考えられる理由
ここからは、最終回で確定した情報を踏まえたうえでの構造的な整理です。
最終回では、宇都見・今國・東雲の3人が、同窓会より前に卒業アルバムや「夢を語るDVD」を入手し、復讐対象の6人を黒塗りにしていたことが語られました。
つまり、最初から“組織的”に動いていた。
この前提に立つと、今國は次のような立場にいたことになります。
- 高木を店へ誘導できる
- 高木が次に誰を連れて来たか把握できる
- 今店に来ているのが誰か分かる
- その人物が警戒しているか、油断しているか見える
- 次に接触できるタイミングを読める
宇都見が実行犯として動くには、「次のターゲットが誰で、いつ狙えるか」という最新情報が必要です。
断定まではしなくても、
今國が情報のハブになれる位置にいて、実行に十分な情報が集まっていた
という構図は、最終回の開示内容と矛盾しません。

【考察】今國の狙いは“恨みの一撃”ではなく、「加害者に同じ構図を生きさせる」こと
ここからは考察ですが、今國の本当の怖さは「殺す」よりも、「殺さずに終わらせない」方向に舵を切った点です。
もし目的が単純な恨みだけなら、ターゲットは高木個人で完結します。
しかし実際は、報道を起点に高木の生活が荒れ、娘が標的になる。
加害者側が、かつて自分たちが作った構図に押し戻される形になる。
そこへ今國が銃を渡し、「自分を撃て」と迫る。
これは復讐として最悪に合理的で、「お前は誰かを壊した。今度はお前が壊れる番だ」と、逃げ道を完全に塞ぐ手です。
視聴者視点で見ると、今國は黒幕というより「復讐を完成させる装置」。
だからこそ、これまでの「イマクニ=情報のハブ」という配置が、最終回で一気に回収された感覚が生まれます。
まとめ|今國一成は「店長枠のミスリード」ではなく、黒幕側の実働だった
最終回で判明した今國は、単なる“怪しい店長”ではありません。
タクト学園・紫苑の同級生という線で動機に接続され、宇都見の「仲間」として事件に関与し、最後は拳銃で高木に選択を迫る立場でした。
この整理に差し替えると、以降の「瀬戸紫苑との関係」パートにも自然に繋がります。
紫苑の同級生だった、という一点が、今國を“黒幕側”へ押し上げる決定的な橋になっているからです。
今國一成と瀬戸紫苑(せとしおん)の関係とは?

最終回まで見て振り返ると、今國一成が「ただのスナック店主」で終わらなかった理由は、瀬戸紫苑の存在にすべてつながっていました。
ここでは、ドラマ内で明かされた確定情報を先に整理し、そのうえで今國が紫苑に対して何を背負っていたのかを読み解いていきます。
最終回で確定|今國は紫苑と同じ「タクト学園」出身の“仲間”だった
最終回で明かされた最大の事実は、以下の3点です。
- 今國一成は、瀬戸紫苑と同じ施設「タクト学園」の出身
- タクト学園で紫苑と時間を共にし、支え合いながら苦しみを乗り越えてきた
- 紫苑が亡くなったあと、その復讐に今國も関わっていた
この3点がそろったことで、今國と紫苑の関係は「昔の知り合い」ではなく、人生の再起に関わるレベルの“同じ側の人間”だったと確定します。
重要なのは、「同級生だった」という事実以上に、タクト学園という“学校に行けなくなった子どもたちの居場所”で、同じ痛みを抱えた者同士だったという構造です。
この前提があるからこそ、今國の行動の温度が異様に高かった理由が腑に落ちます。
紫苑が「タクト学園」にいた理由。いじめで居場所を失った“もう一人のドの子”
紫苑は、物語後半で「高木たちからいじめられていた“もう一人のドの子”」として、はっきり位置づけられます。
- 5年生のクラス替え直後からいじめが始まった
- 夏休み明けに転校し、その後に園子が転校してくる
- 転校後、紫苑はタクト学園に通っていた
この流れが示されたことで、紫苑は単なる“過去の被害者”ではなく、現在の連続事件を動かした中心人物として再定義されました。
さらに物語の中では、高木が再び紫苑の前に現れたことでトラウマが再燃し、ピアノが弾けなくなったことが、紫苑の死の引き金になったと語られます。
ここで「紫苑の死=連続事件の動機ライン」が明確になります。
今國から見た紫苑は何者だったのか?恋愛ではなく「再起の同盟」
ここからは考察も含みますが、最終回で描かれた「タクト学園で紫苑と過ごし、支え合った」という事実だけでも、今國にとって紫苑がどういう存在だったかはかなり見えてきます。
今國と紫苑の関係は、恋人や家族の距離感とは違う。
- 世間の“普通”から一度こぼれ落ちた側同士
- それでも終わらないために、支え合って立ち直った側同士
- だから紫苑が壊れた瞬間、今國の人生の「やり直し」まで一緒に壊れた
この関係性だったと考えるのが自然です。
つまり今國にとって紫苑は、「守れなかった大切な人」というより、“あの場所で立ち直れた証拠そのもの”。
だから紫苑の死は、単なる喪失ではなく、人生の土台が崩れる出来事になってしまった。
事件にどうつながった?今國が担った役割を時系列で整理
ここは、事実として整理できます。
第9話時点
- 高木たちがスナック「イマクニ」を訪れ、今國から「紫苑が1年ほど前に亡くなっている」と聞かされる
この時点で今國は、紫苑に関する情報のハブになっていました。
最終回
- 東雲と今國が、ともにタクト学園出身で紫苑と関わっていたことが判明
- 紫苑の復讐を、東雲・今國・宇都見が担っていた構図が明確になる
- 今國は高木に対し、「自分を殺せ」と迫る局面まで踏み込む
ここまで踏み込めるのは、紫苑の死が他人事ではないからです。
今國は事件を外から見ていた人物ではなく、紫苑を失った世界で“次の一手”を作る側に回っていました。
今國と紫苑の関係は「タクト学園で生まれた連帯」であり、復讐の中心線
結論として、今國一成と瀬戸紫苑の関係はこう整理できます。
- 同じ施設「タクト学園」で過ごした仲間
- 紫苑は今國にとって、再起の象徴だった
- 紫苑の死が引き金となり、今國は東雲・宇都見と同じ復讐ラインに入った
だから今國は「怪しい店長」ではなく、
紫苑という中心人物に直結する当事者だった。
この点が確定したことで、今國というキャラクターの記事全体の見え方も、一段深いところへ更新されます。

「イマクニ」の今國一成が真犯人であった伏線

最終回で、今國一成(イマクニ店長)が「事件に関与していた側」だと明確になりました。
さらに東雲と同じく、過去にいじめを受けてタクト学園へ転校していたこと、瀬戸紫苑と同級生だったことまで繋がり、これまで散らばっていた違和感が一気に一本の線になります。
ここでは、放送を見返した時に「最初からヒントは出ていた」と腑に落ちるポイントを、伏線として整理していきます(最終回までのネタバレ前提です)。
スナック「イマクニ」が、最初から“情報の中枢基地”として置かれていた
まず分かりやすいのは、今國がいる場所そのものが、最初から「事件の集約地点」だったことです。
スナック「イマクニ」は、元6年1組メンバーの集合場所になり、宇都見が情報整理をする場にもなっていました。つまり店長の今國は、客同士の会話だけで、
- 誰が何を知っているか
- 誰が誰を疑い始めたか
- 真相にどこまで迫ったか
といった“捜査の進行状況”を、店内だけで把握できる立場にいたわけです。
サスペンスの定石として、「情報が集まる場所」を握っている人物は、黒幕・協力者・情報提供者のいずれかであることが多い。今國は序盤から、その条件を完全に満たしていました。
コースターの「I」が「T」に見える=タクト学園の“T”を先に見せていた
かなり早い段階から仕込まれていたのが、スナック「イマクニ」のロゴです。
店名は「IMAKUNI」ですが、先頭の「I」に横線が入り、「T」にも見えるデザインになっている。放送当時は「ロゴの遊び」「意味深なデザイン」として流されがちでしたが、最終回で「タクト学園」という固有名が決定打として出てきた瞬間、この“T”が別の意味を帯びます。
- I(イマクニ)に混ざるT
- 今國の過去がタクト学園に直結する
- タクト学園の“影”を、視覚的に先出ししていた
文字遊びとしては派手ですが、気づいた瞬間に全体がひっくり返るタイプの伏線です。今國というキャラクターの違和感を、セリフではなく視覚で刷り込んでいた点が巧妙でした。
9話時点で「紫苑 → 宇都見 → イマクニ」の接続がすでに完成していた
今國の伏線が上手いのは、小道具だけでなく「情報の流れ」で立ち位置を固定していた点です。
9話で、紫苑と宇都見の名前が並んだハガキが見つかり、紫苑が宇都見の婚約者だったことが確定します。その直後、高木たちはスナック「イマクニ」で、今國から「紫苑は1年前くらいに亡くなっている」と聞かされる。
この時点で、
- 紫苑の死
- 宇都見の私情
- その情報がイマクニ経由で出てくる
という構図が出来上がっていました。
最終回を踏まえて振り返ると、ここは今國が「事件の外側にいる人」ではなく、最初から“宇都見ライン”に組み込まれていた人物だと示す前フリだったように見えます。
「151杯目」「忘れた1匹」=“忘れられた被害者”を匂わせるテーマ伏線
今國まわりの伏線は、犯人当てだけでなく、作品全体のテーマとも重ねられています。
第5話で語られた「150種類+制覇者だけが飲める151杯目」という裏メニュー。そして続く「もしかして、もう1匹忘れてない?」という言い回し。これらは、“忘れられた存在”を強く連想させる仕掛けでした。
当時は「7人目」や別の謎に結びつけて考察されがちでしたが、最終回まで見た上で読み替えると、
- 置き去りにされた被害者
- 忘れたことにされる痛み
- 過去のいじめが、今も終わっていないという事実
こうしたテーマを、今國というキャラクターの店に背負わせていたようにも見えます。伏線が“犯人のヒント”と“思想の伏流”を兼ねていた好例です。
タクト学園の回収で、序盤の違和感がすべて説明できる
最終回で確定したのは、今國が過去にいじめを受け、東雲と同じくタクト学園へ転校していたこと、そして紫苑と同級生で、宇都見の「仲間」だと口にするほど黒幕側の人間だった、という事実です。
ここが確定すると、これまで挙げた伏線がすべて「タクト学園ライン」に収束します。
- イマクニ=情報の中枢(だから人が集まる)
- Iに混ざるT=タクトの影(だから違和感が残る)
- 紫苑の死の情報が店から出る=当事者の線(だから知りすぎている)
今國の伏線は、セリフで匂わせるタイプではなく、「場所」「小道具」「情報動線」で積み上げていたタイプ。だから最終回で立場が反転した瞬間、1話からの景色がすべて“別の意味”に変わるんですよね。
サスペンスとして、かなり気持ちのいい回収だったと思います。
【過去の考察】今國一成は7人目の“森”なのか?

ここは視聴者からも疑問が多いポイントだと思います。
7人目“博士”
森先生(森智也)
熊モチーフ
これらが重なり、「今國=森?」という同一人物説まで浮上しました。
しかし、現時点の情報を踏まえると、
今國一成=森智也(森先生)同一説はほぼ成立しない
というのが現状です。
設定上の違い
- 森智也:元6年1組の“7人目”、現在は花音の担任教師
- 今國一成:年齢は同じ34歳だが、同級生ではなくスナック店長
キャラ紹介や相関図でも、両者は完全に別人物として扱われています。もし同一なら、名前も経歴も二重構造になりますが、そこまで複雑な演出は入っていません。
物語上の役割分担
第8話あらすじでは、森智也は
- 「僕は彼らを許さない」と語る当事者
- 羽立太輔の死亡現場で直接関わる人物
として描かれています。
今國はここまで直接的な加害描写がなく、事件の“核心ライン”とは別軸。
よって構造的に、
- 森智也:過去の被害者ラインの中心
- 今國:大人枠の“別ポジション”
このように役割分担されているほうが自然です。
今國と森が完全無関係とは言い切れない
個人的には、
- 今國と森が何らかの接点を持っている
- イマクニという場所自体が森側の計画とリンクしている可能性
など、“間接的関係”の余地はまだ残っていると考えています。
ただし、
同一人物説はミスリード寄り、という判断が妥当だと思っています。
【関連】7人目の森についてはこちら↓

今國一成のキャストは戸塚純貴さん

今國一成を演じるのは、俳優・戸塚純貴さん。
公式サイトやニュース記事で紹介されている内容をまとめると、
- 1992年生まれ
- コメディ寄りの作品経験が豊富
- シリアスと軽さ、両方の演技ができるタイプ
というキャリアを持ち、若い頃から“クセのある青年役”を数多く演じてきた俳優です。
今國役に向けたコメントと作品テーマへの姿勢
今國役に関して、戸塚さん本人のコメントでは
- 同級生という関係が持つ不思議さ
- 子どもの頃の小さな出来事が、人の人生を変えてしまう怖さ
など、「良いこと悪いこと」という作品そのもののテーマを丁寧に読み解いた姿勢が語られていました。
こうしたコメントを見るかぎり、今國というキャラが“ただの店長”ではなく、物語の核に触れる存在として演じられていることが分かります。
演技の特徴:軽さと冷たさの反転
演技面で特に印象的なのは、
- 常連たちに軽口を挟む時の“ゆるさ”
- 事件の話題に触れた瞬間だけ、ふっと目線が冷たくなる
という落差。
この一瞬の温度差が、
「良い人にも見えるし、裏で何か握っていそうにも見える」
という絶妙なグレー演技を成立させています。
店長としての柔らかさと、どこか“何か知っている”ように見える瞬間が混ざり合うことで、視聴者は常に「イマクニ店長、やっぱり怪しい…!」という気持ちを揺さぶられる構造。
演技が“イマクニ犯人説”を後押ししている
考察ブログでも、
- 「怪しく見える芝居、これは逆に犯人じゃないパターンでは?」
- 「怪しさレベルが高すぎて、ミスリードにも見える」
といった感想が多く、戸塚さんのバランス感覚が“視聴者を悩ませる役柄”に非常にハマっていると語られています。
軽い雰囲気をまといながらも、核心部分は見せない。
その“断片だけを見せる芝居”が、イマクニ店長の謎をさらに濃くしているのは間違いありません。
今國一成についてまとめ
最後に、今國一成周辺ポイントを簡単に整理しておきます。
- スナック「イマクニ」店長で、キング達や宇都見刑事ら常連が集まる“場”を担うキャラ
- 店ルール「150+1杯目」やポケモンネタ、ロゴやコースターの仕込みなど、意味深な演出が随所に散りばめられている
- 考察界隈では「博士=今國」「イマクニ=忘れられた7人目」説などが強く支持された時期もあった
いま“今國=黒幕”はどう見られているのか
ただし、第8話で 7人目=森智也 と確定したため、今國=博士ラインは実質否定方向。
一方で、一部メディアでは
- 「怪しすぎる店長=ミスリード」
- 「日テレ作品にありがちな“日野ポジション”では?」
という見方も紹介され、今國黒幕説は「強い怪しさのわりに核心から外れているかもしれない存在」として扱われることが増えています。
今國を演じる戸塚純貴の“絶妙さ”
キャストは戸塚純貴さん。
柔らかい人柄と、時折のぞく“何かを知っているような影”を自然に往復する芝居が特徴で、
「黒幕なのか、ただ巻き込まれた“いい人”なのか判断がつかない」
という絶妙ラインをずっと維持し続けている点が、今國の存在をよりミステリアスにしています。
現時点での結論(考察)
個人的な結論としては、
- 事件全体の“システム”に関して、今國が何らかの重要役割を持つ可能性はかなり高い
- ただし、 単独の黒幕 というより、
「知らないうちに手助けしていた人物」「計画の一部に巻き込まれていた側」 に寄る印象
というイメージです。
今國一成が象徴する“二面性”
“良いこと”だけでも、“悪いこと”だけでもなく、どちらも抱えたまま大人になってしまった人たちの物語。
今國一成もまた、
- 平成レトロスナックで笑いながら酒を提供する側
- 同時に、同級生たちの人生を狂わせた出来事の“すぐ近く”に立ち続ける側
という、二面性を抱えたキャラクターだと感じます。
最終盤でどう動くのか
物語が最終盤に向かうにつれ、
- 本当に“良い人側”だったと判明するのか
- 実はずっと真相に繋がる鍵を握っていたのか
ここが注目ポイント。
イマクニ店内の
- モニター
- コースター
- 小物類
などは、最終話まで細かくチェックしたい重要アイテムになりそうです。
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