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「東京タラレバ娘」10話(最終回)のあらすじ&ネタバレ感想。倫子・香・小雪が“タラレバ”を手放し未来へ

「東京タラレバ娘」10話(最終回)のあらすじ&ネタバレ感想。倫子・香・小雪が“タラレバ”を手放し未来へ

吉高由里子さんが主演の注目ドラマ『東京タラレバ娘』の9話が終了しました。

ついに小雪が丸井との気持ちに決別しましたね…。やっと踏み出しましたね。

倫子と早坂が上手く行ったと思いきや…。倫子とKEYの間に謎の感情が生まれてきそうですよね…。KEYの気持ちや倫子の気持ちはどこに向かうのでしょうか。

2017年2月1日(水)夜10時放送のドラマ「東京タラレバ娘」10話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介していきます。

※以後ネタバレ注意

目次

「東京タラレバ娘」10話(最終回)の見どころ…“タラレバ”卒業式

「東京タラレバ娘」10話(最終回)の見どころ…“タラレバ”卒業式

最終回の第10話は、倫子・香・小雪がそれぞれの“タラレバ”に終止符を打ち、新しい一歩を踏み出す集大成のエピソードです。

最大の見どころは、倫子が脚本家として念願の作品を世に出し、その反響と共に自分の道を確かめる姿

若手のマリカに仕事を奪われた屈辱や、KEYの厳しい言葉に打ちのめされた経験を経て、彼女がどんな答えを出すのかに注目です。

また、海外から戻ったKEYと倫子が感情をぶつけ合う場面は、二人の関係がどう着地するのか大きな注目ポイント。香と小雪も、自分の幸せを自分で決める決断を下し、三人の友情がどのように締めくくられるのかが見逃せません。

「東京タラレバ娘」10話(最終回)のあらすじ&ネタバレ

「東京タラレバ娘」10話(最終回)のあらすじ&ネタバレ

深夜枠で放送された倫子(吉高由里子)の脚本ドラマは思いのほか好評で、ネット上では「リアルで泣ける」「深夜に観るのがちょうどいい」と話題に

香田プロデューサーは「視聴率よりも作品が刺さったことが大事だ」と励まし、次回作の企画も持ち込む。達成感を味わいながらも、倫子の心にはKEY(坂口健太郎)の存在があった。彼は海外から帰国していたが、再び渡航する予定で「短い滞在の間に伝えたいことがある」と連絡してくる。

香(榮倉奈々)は浩司との交際が順調で、仕事と恋愛のバランスをうまく取れていた。涼からの連絡は完全に絶ち、過去の恋への未練はゼロ。浩司に「まだ結婚は考えていないけど、一緒に未来を歩きたい」と素直に伝え、二人は穏やかな笑顔を交わす。

一方、小雪(大島優子)は久保田との関係を深め、父の安男からも「こんないい男を逃すな」と公認をもらう。丸井からは何度か連絡があったが、小雪は一切応じず、過去の恋を完全に終わらせていた。

KEYと倫子、感情のぶつけ合い

KEYは倫子を「呑んべえ」に呼び出し、本音を告白する。

「ヨーコを忘れられない。でもお前といると未来を考えられる」と語るKEYに、倫子は「あなたの過去も悲しみも全部引き受ける覚悟がある」と涙ながらに告白。二人は抱き合い、キスを交わす。

しかしKEYは「今は幸せにできる自信がない。だから自分の人生と向き合ってくる」と言い、倫子も「待ってるとは言わない。私も自分の人生を生きる」と返す。二人は微笑み合い、それぞれの道を歩むことを選んだ。

女子会で語られる本音

恒例の女子会では、香と小雪が倫子の新作ドラマを称え、「あんたらしい脚本で泣いた」「私たちみたいなキャラが出てきた」と笑い合う。倫子はKEYとの別れを語り、「待ってるわけじゃないけど、いつかまた会えたら」と穏やかな表情を見せる。

香は浩司との穏やかな日々を、小雪は久保田への信頼を語り、3人は互いの幸せを心から祝福する。最後には「タラレバ言ってばかりじゃ何も始まらないね」と声を揃え、グラスを合わせた。

脚本家としての次なる挑戦

後日、倫子は香田から連続ドラマの企画書を渡され、「次はゴールデンタイム狙いだ」と意気込まれる。

倫子はプレッシャーを感じながらも「やってみます」と力強く答える。かつて新人に仕事を奪われた屈辱や、KEYに厳しく指摘された日々を思い返し、「私はもうタラレバ女じゃない」と心に誓う。香と小雪もそれぞれの恋と仕事に前向きで、3人は別々の道を歩きながらも変わらぬ友情で結ばれていた。

「東京タラレバ娘」10話(最終回)の感想&考察

「東京タラレバ娘」10話(最終回)の感想&考察

“タラレバ”を手放した彼女たちに拍手

最終回で描かれたのは、3人がようやく“タラレバ”を手放し、自分の人生を主体的に歩き出す姿。倫子は脚本家として評価され次のステップへ進み、香は安定した恋を選び、小雪は自分を大切にしてくれる愛を受け入れる。

過去や他人の評価に縛られず、自分で幸せを決めた姿に拍手を送りたくなります。

KEYとの関係に残る余韻

KEYと倫子は恋人にはならなかったものの、互いを尊重し合う関係に。

KEYが自分の人生を見つめ直すため再び旅立ち、倫子が「待たない」と宣言するシーンは、大人の恋の潔さを感じさせます。KEYがキスの理由を亡き妻の面影と語り、第9話で「まだ誰かを愛せるかも」と明かした流れを思えば、倫子が特別な存在になっていたことは確か

SNSでも「この終わり方が一番良かった」「続編で再会してほしい」と多くの声が上がりました。

友情の強さとそれぞれの未来

最終回でも倫子・香・小雪の友情は健在。女子会で互いの現状を語り合い、笑い合う姿に心が温まります。恋や仕事に翻弄されながらも支え合った友情こそが最大の財産であり、多くの視聴者にとっても励みになったはずです。

タイトルの意味を噛みしめる

『東京タラレバ娘』というタイトルには「もしあの時…」という後悔や妄想が込められていました。最終回で彼女たちは“タラレバ”を口にせず、「今ここからどうするか」に意識を向けています。視聴者もまた、自分の“タラレバ”を見直し、今を生きる勇気をもらえたのではないでしょうか。

続編への期待と余韻

最終回はきれいに区切りをつけつつも、余韻を残す終幕でした。倫子の次回作、KEYの帰国、香と小雪の新生活――いずれも続きが気になる展開で、SNSでは「続編希望」の声も多数。登場人物たちの人生はまだ続いていることを感じさせ、視聴後も心に残るラストとなりました。

まとめ

『東京タラレバ娘』最終回は、主人公たちが過去を手放し、自分の幸せを見つけて歩き出す姿を描いた感動の結末でした。倫子は脚本家として次の挑戦へ進み、香は新しい恋に向き合い、小雪は真っ直ぐな愛を選びます

KEYとの恋は結ばれなかったものの、互いを認め合う別れは大人の恋愛の美しさを感じさせました。3人の友情は変わらず、これからもそれぞれの場所で輝き続けるでしょう。視聴後には「自分のタラレバを手放し、未来へ進みたい」と思わせてくれる最終回でした。

ドラマ『東京タラレバ』の豪華キャスト陣紹介

吉高由里子さん、榮倉奈々さん、大島優子さん以外の豪華出演陣も一挙に紹介しています!

東京タラレバ娘(新ドラマ)のキャストと相関図。吉高由里子、榮倉奈々、大島優子が主演

KEYを演じる坂口健太郎さんについては以下記事を参照してください!

ドラマ『東京タラレバ娘』キャスト。金髪モデル・KEY(キー)を坂口健太郎が演じる

ドラマ『東京タラレバ娘』の過去あらすじを紹介

東京タラレバ娘の過去のあらすじを紹介します。

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