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【全話ネタバレ】ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」最終回の結末予想&伏線。10億円プロポーズから始まる純愛の行方

【全話ネタバレ】ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」最終回の結末予想&伏線。10億円プロポーズから始まる純愛の行方

『黒崎さんの一途な愛がとまらない』は、「この10億円で、僕と結婚してください」という衝撃的なプロポーズから始まる、一途すぎるラブストーリーです。

相手は、おにぎり屋の娘として家族を支えながら生きる高校生・白瀬小春

プロポーズしてきた黒崎は、常連客だと思っていた謎の男性で、実は大人気小説家。恋愛経験ゼロのまま、小春への想いだけを一直線にぶつけてきます。

一見すると極端で危ういこの恋は、物語が進むにつれて「愛し方が分からない男」と「自分の幸せを後回しにしてきた少女」の、すれ違いと成長の物語へと変わっていきます

黒崎の愛は本当に“溺愛”なのか、それとも“押し付け”なのか。
小春は家族と生活を守りながら、自分の恋を選び取れるのか。

この記事では、『黒崎さんの一途な愛がとまらない』の全話あらすじをネタバレありで整理しながら、黒崎の愛が変化していく過程、小春の心境の揺れ、そして最終回で描かれる2人の関係の結末までを丁寧に追っていきます。

「全話をまとめて振り返りたい」「結末だけ知りたい」「原作との違いが気になる」――そんな人に向けた、保存版の全話解説です。

目次

【全話ネタバレ】ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」のあらすじ&ネタバレ

【全話ネタバレ】ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」のあらすじ&ネタバレ

※ネタバレ注意。

10億円プロポーズから始まる、黒崎×小春の“駆け引きゼロ恋”を1話から整理します。

1話:10億円プロポーズで日常が崩れる(“知人から”が始まりの合図)

白瀬小春の「当たり前の日常」

おにぎり屋の娘・白瀬小春は、父・秋平、弟2人と暮らす高校生。

亡き母が残したお店を守るため、学校が終われば店に立ち、家では母親代わりに弟たちの面倒を見る――“家族のために頑張る毎日”が小春の当たり前でした

笑顔でお客さんを迎え、家族と店の空気を守る。それが小春の幸せだったんです。

突然差し出された「10億円」と結婚の話

ところが、その日常は常連客・黒崎さんによって一変します。

毎日のように店に来ていた黒崎さんが、突然「この10億円で、僕と結婚してください」と銀行通帳を差し出してプロポーズしてきたから

しかも「生まれて初めての恋をしています」と真顔で畳みかけ、婚姻届まで用意して一直線

怖いはずなのに、あまりに真剣で、“嘘じゃない”と分かってしまうのが切ない瞬間でした。

断っても終わらない“一途さ”の圧

小春は勇気を出して「お気持ちはありがたいのですが、お断りします!」と告げます

黒崎さんも一度は納得したように去りますが、翌日からも店に現れてプロポーズを繰り返す。

悪い人ではなさそう、常連客だし強く突き放せない――その優しさが、黒崎さんの一途さを止められなくしていきます。善意の圧がじわじわ怖いのに、どこかピュアで目が離せません。

弟・千冬の視点と「気持ち」を選ぶ決断

弟・千冬は「ストーカーでは?」と冷静に警戒。

その言葉に背中を押され、小春は改めて黒崎さんに向き合います。
「結婚するなら、両親みたいに好きな人としたい」
生活ではなく、気持ちを選んだこの言葉は、恋愛ドラマとして大切な一歩でした。

黒崎さんの過去と「救われた恋」

黒崎さんは、自分が小説家であることを明かします。

スランプで心が折れかけていた時、偶然立ち寄ったおにぎり屋で小春の優しさと味に救われ、恋に落ちた――。真っすぐすぎる告白を残し、黒崎さんは去っていきます。

拒んだはずなのに、胸が少し痛む。ここが1話の恋のスイッチでした。

いなくなった後に残る言葉

黒崎さんは店に来なくなります。

でも小春の中では、「僕はあなたに救われた」という言葉が何度もよみがえる
そんな中、常連客とのトラブルでよろけた小春を支えたのは、もう来ないはずだった黒崎さんでした。
忘れられず、店のそばに立ち寄っていた黒崎さんは、「最後に食べられてうれしかった」と去ろうとします。

「まずは知人から」という恋のスタート

今度は小春が追いかけ、「まずは“知人”から」と呼び止めます。

いきなり結婚でも恋人でもない。

知るところから始める二人の関係が、ここでようやく動き出しました。

1話の伏線

  • 黒崎さんはなぜ「10億円」まで出せるのか
     小説家と明かしたものの、生活や過去はまだ見えない。お金で安心させようとする癖が、今後どう恋のズレになるのか。
  • 「救われた」という告白の重さ
     好意の根っこが“恩”に寄っているほど、理想化は進みやすい。小春が完璧でない瞬間、愛はどう揺れるのか。
  • 弟・千冬の警戒心
     家族というブレーキがあることで、小春の恋は“家族公認”という壁に直面しそう。
  • 常連客トラブルという外部ノイズ
     まだ“知人”の関係は、噂や誤解で簡単に折れそうな危うさを抱えている。
  • 「まずは知人から」という約束
     この距離感を黒崎さんが守れるのかどうかが、次回以降の緊張感の芯になる。

1話のネタバレについてはこちら↓

2話:プロポーズの前に、まずは知人です!

「結婚は無理」でも、気持ちはもう動いている

第2話の小春は、いきなり結婚なんて無理だときっぱり断ったはずなのに、黒崎さんのピュアすぎるアタックに、少しずつ心を揺らしていきます。嫌ではない。むしろキュンとしてしまう。でも、だからこそ怖い。

踏み込んでしまったら戻れない気がして、小春が選んだ答えが「まずは“知人”として」という距離感でした。

この“知人”という言葉は、とても現実的でありながら、同時に残酷でもあります。相手はプロポーズまでしてくれているのに、自分はそこまで行けない。守りたい境界線と、近づきたい気持ちが同じ場所でぶつかって、小春の心は落ち着く暇がありません。

黒崎さんの正体が明かされ、疑いが生まれる

そんな中で小春が知ってしまうのが、黒崎さんが「超有名なベストセラー作家」だという事実

驚きと同時に、「どうしてそんな人が私なんかに?」という戸惑いが一気に押し寄せます。好意より先に浮かぶのは疑いで、「もしかして新作のネタ探しなのでは」と、黒崎さんの言葉や行動を信じきれなくなってしまう。

この不安は、小春自身の自己評価の低さとも重なって、余計に根深いものとして残ります。

恋より先に芽生える尊敬の感情

それでも小春は、黒崎さんをただ怖い存在にしたくなくて、ちゃんと知ろうとします。

試しに黒崎さんの恋愛小説を読んでみると、その文章に心を動かされ、「これを書いた人なんだ」と、尊敬の気持ちが芽を出す。会いたいと思う感情が、好きという言葉より先に、静かに育っていく流れが印象的です。

恋は必ずしもときめきから始まるわけじゃない、ということを、この場面はやさしく教えてくれます。

「知人」になれただけで喜ぶ黒崎さんの純粋さ

一方の黒崎さんは、“知人”になれただけで素直に喜んでしまうほど純粋

その気持ちを担当編集者の桐矢圭吾に報告しますが、桐矢は容赦なく「それはもうフラれている」と切り捨てます。知人は友達以下で、恋に発展する可能性はほぼないと言われ、黒崎さんは大きなショックを受ける。その結果、「恋は諦めます」と口にし、小春の前から突然姿を消してしまいます。

すれ違うタイミングが生む切なさ

小春がようやく「会いたい」と思い始めたその瞬間に、黒崎さんはいなくなる。このタイミングのすれ違いこそが、2話でいちばん胸に刺さるポイントです。振り回されているようで、実はどちらも自分なりに必死なだけ。その不器用さが、ただのドタバタでは終わらない恋として、強く印象に残ります。

2話の伏線

黒崎さんが突然「恋を諦める」と決めた本心
桐矢の言葉に押されただけなのか、それとも黒崎さん自身の恋愛経験のなさや、相手を失うことへの怖さが一気に噴き出したのか。あまりにも急な決断だからこそ、表に出ていない本音がまだ残っていそうです。

小春の疑心暗鬼はどこまで続くのか
「ネタ探しなのでは」と疑った気持ちは、黒崎さんが姿を消したことで逆に大きくなる可能性もあります。一方で、「会いたい」という感情がその疑いを上書きしていく展開も考えられ、小春の心の揺れが次の行動を左右しそうです。

黒崎さんの恋愛小説が示す価値観
小春が心を動かされた恋愛小説には、黒崎さんの恋の仕方や、人を好きになるときの癖がそのまま映っている可能性があります。今後の行動や選択を読み解くヒントとして効いてきそうです。

担当編集者・桐矢圭吾の立ち位置
黒崎さんを現実に引き戻す存在が桐矢である以上、今後も恋のブレーキ役として関わり続ける可能性が高いです。善意なのか、それとも仕事優先の判断なのか、その線引きも注目点になります。

黒崎唯央の存在が示す家族の影
キャストに名前がある以上、黒崎唯央は黒崎さんの家族側の事情を背負う人物と考えられます。小春の家族と対になる存在として、恋に影を落とす展開が用意されていそうです。

2話についてはこちら↓

3話:知人から友人へ昇格!?授賞式で公開告白

※ここから先は3話のネタバレを含みます。

恋より先に「生活」がある小春の距離感

おにぎり屋を手伝いながら家族を支える小春にとって、恋は「自分だけのもの」ではなく、いつも生活と地続きにあります。

だからこそ、突然現れた恋愛経験ゼロの天才小説家・黒崎さんの存在に戸惑いながらも、彼のピュアすぎる真っ直ぐさに触れるたび、少しずつ心が動いていく。その揺れが、3話ではよりはっきりと形になっていきます

「友人になれたら」という一段階の前進

3話で描かれるのは、小春の中で黒崎さんの位置づけが“ひとつ上がる”瞬間です。

いきなり恋人にはなれない。でも嫌いではない。だから小春は、思わず「今は……友人になれたらって……」と口にしてしまう。知人から友人へ昇格できただけで、全力で喜ぶ黒崎さん。その反応ひとつで、場の空気がふっと柔らぐのが印象的でした。

授賞式直前、逃げたくなる黒崎さんの弱さ

そんな中、黒崎さんの最新作が「ポラリス大賞」を受賞し、都内ホテルで授賞式が開かれます。

ところが大舞台を前に、黒崎さんは緊張のあまり「やはり僕には無理です」とバスルームにこもってしまう。恋の暴走は得意でも、人前に立つことはまだ怖い。そのギャップが切なく、同時にとても黒崎さんらしく映ります。

小春の言葉が背中を押す瞬間

頭を抱える担当編集者・桐矢に頼まれ、小春はバスルームの扉越しに言葉を届けます。

「失敗しちゃったとしても、ガッカリなんてしません」「大事なのは、伝えたいって思ったこと」。黒崎さんの弱さを責めず、でも逃げ道も作らない。その優しさが、黒崎さんの背中を確かに押しました。

壇上で起きた、想定外の公開告白

勇気をもらった黒崎さんは、「逃げずに壇上から感謝を伝えたい」と決意し、ステージへ向かいます。

ところが感極まった勢いで、まさかの「大好きです」と小春への公開告白。ピュアすぎる正直さが、記者の前で炸裂し、会場は一気にざわつきます。真っ直ぐすぎる想いが、思わぬ形で外に出てしまった瞬間でした

近づけない距離と、最初の試練

“公開告白”として騒がれる中、小春は困惑し、黒崎さんもしばらく小春に会うことを止められてしまいます。近づきたいのに近づけない距離が生まれたところへ、今度は小春が週刊誌記者に狙われる展開に。

ふたりが直面する最初の試練は、恋の駆け引きではなく、「世間の目」という現実でした。静かに育ち始めた関係が、一気に外の世界へ引きずり出される。その重さが、3話の後味として残ります。

3話の伏線

3話は“甘いだけ”で終わらせないための、現実の扉が開いた回でした。
次回以降に効いてきそうなポイントを、伏線として整理します。

  • 「知人→友人」への昇格:小春の「友人になれたら」という言葉は、恋の入口でもあり、簡単には越えない壁でもありそうです。
  • 「ポラリス大賞」と“有名人の恋”:賞を取るほど注目される立場だからこそ、恋の一歩がすぐ“ニュース”になる危うさが残りました。
  • バスルームにこもる=黒崎さんの弱さ:一途で強いように見えて、プレッシャーに押しつぶされる脆さもある。この弱さが、今後の選択に影響しそうです。
  • 公開告白「大好きです」:言葉は愛情そのものなのに、言った場所が“記者の前”。愛情が世間に切り取られていく伏線です。
  • 「当分会うことを禁止」された距離:近づくほど引き離される展開は、ふたりの関係を“言葉で育てる”方向へ向かわせそう。会えない時間が試練になります。
  • 週刊誌記者の存在:小春側の日常(家族・学校・店)に踏み込まれる危険信号。恋が“生活を守れるか”の問題になっていきます。
  • 桐矢の立ち位置:守りたい気持ちと仕事の現実、その両方を背負う人物。彼の判断が、ふたりの未来を左右しそうです。

3話のネタバレについてはこちら↓

4話:公開告白の余波、私はもう「知人」じゃいられない

壇上の告白が生んだ“話題の人”

黒崎さんが授賞式の壇上で小春に「大好きです」と言い切ってしまい、会場にいた小春は一瞬で“話題の人”に。

人気作家と女子高生のロマンスは、週刊誌と野次馬の視線を呼び寄せてしまいます。しつこく付きまとう記者から小春を守ろうとした黒崎さんは、商売道具でもある右手を負傷してしまいました。

“代筆”が縮めた物理的な距離

責任を感じた小春は、せめてものお詫びに…と、右手が使えない黒崎さんの小説執筆を手伝うことに。

おにぎり屋が定休日の日だけ黒崎さんのマンションで代筆をする時間は、想像以上に“距離が近い”時間でした。広いリビング、仕事モードで眼鏡をかける横顔、原稿に向かう真剣な表情

小春は頭では集中しようとしても、心はなぜか落ち着かなくて、黒崎さんの書くセリフの一つひとつに振り回されます。

生活の一コマが事件になる関係性

さらに、着替えを手伝う流れで、初めて見る“大人の男性の体”に小春はドキドキしてしまう。

恋愛経験のないふたりだからこそ、生活の一コマがそのまま事件みたいに大きくて、触れそうで触れない空気が続きます。

黒崎さんの過去と“夢を見てしまった理由”

そんな中で黒崎さんは、小春に自分の過去を話しました。子どもの頃に母を亡くし、すぐ父が再婚。

新しい母との間に弟が生まれてからは、父がつくった新しい家庭になじめず、寂しい思いを抱えてきたこと。だからこそ「温かい家庭」に憧れていて、もう二度と幸福は手に入らないと諦めていたのに、小春に出会って“夢を見てしまった”――その気持ちが、あの突拍子もないプロポーズにつながっていたのだと

「知人」から「気になる人」へ

黒崎さんの言葉と真っすぐな視線を受け取った小春は、気づけば黒崎さんを“知人”としてではなく、“大人の男の人”として意識していました。

黒崎さんが「小説みたいに小春さんをドキドキさせられる男になりたい」とこぼすと、小春は思わず「黒崎さんは、もう知人じゃありません。“気になる人”になりました」と伝えます。言葉はまだ曖昧でも、ふたりの関係が一段階だけ前に進んだ瞬間でした。

仕事という現実がかけるブレーキ

ただ、現実は甘いだけじゃなくて。小春が帰ったあとも浮かれる黒崎さんに、担当編集の桐矢は映画化を控えた状況を理由に「今は仕事が大事な時」だと釘を刺します。

さらに“気になる人”が“恋人”になるまでの道のりは長い、と。黒崎さんはアプローチの仕方を変えるべきか、揺れ始めます。

小春の身近に忍び寄る影

一方の小春の身近にも、静かに影が差し込みます。おにぎり屋に新しく入ったアルバイト・唯央は、人懐っこく家族と打ち解けるけれど、実は黒崎さんの弟。小春はその事実を知らないまま、自然に距離を縮めていきます。

有栖川玲の登場が生むざわつき

そして追い打ちをかけるように、黒崎さんがいる撮影現場を訪れた小春は、黒崎さんに駆け寄って腕を組む女性を目撃します。

相手は映画のヒロイン役の人気女優・有栖川玲。親しげに話し込むふたりの姿に、小春は動揺を隠せませんでした。SNSでも「弟の存在が気になる」「三角関係になるのでは?」といった声が見られ、恋の空気は一気にざわつき始めます。

4話の伏線

第4話で気になった“次に繋がりそうなポイント”を、拾いやすく整理します。

物(小道具)

  • 右手のケガと“代筆”の時間:黒崎さんの創作に小春が入り込んだことで、作品と現実の境界が曖昧になりそう。
  • 眼鏡の“お仕事モード”:小春が惹かれていくスイッチになっていて、今後の距離感の変化を象徴している。

セリフ

  • 「温かい家庭に憧れがあって…」「夢を見てしまった」:黒崎さんの“欠けた場所”がどこまで埋まるのか、家族の問題に直結しそう。
  • 「気になる人」宣言:小春がまだ“好き”と言い切れていない余白が、次の揺さぶりポイントに。

タイトル・作品(作中の仕事)

  • 『初雷の恋』の映画化:スキャンダルを恐れる桐矢の動きが、恋の外側から圧をかけてくる伏線。

沈黙(言わなかったこと)

  • 唯央が“黒崎さんの弟”だと明かしていない理由。
  • 有栖川玲が黒崎さんに近づく本当の意図(恋?仕事?PR?)。
  • 「おにぎり屋にも思わぬ刺客が」と示される“刺客”の正体。

4話のネタバレについてはこちら↓

5話:恋のライバル出現!?普通の女子高生VS有名女優

※ここから第5話のネタバレを含みます。

腕を組む姿を見てしまった小春の動揺

小春が目撃してしまったのは、黒崎さんと“謎の女性”が腕を組んでいる姿

頭では「たまたま仕事の関係かも」と思おうとしても、胸のほうが先にざわついてしまう。おにぎり屋で手を動かしているのに、心だけがその場に置いていかれたみたいで、小春はため息が止まりません。

聞けないまま抱える、恋の怖さ

何より苦しいのは、そのモヤモヤを本人に確かめる勇気がまだ持てないこと。

恋って、好きが大きくなるほど「聞けば終わるかもしれない」怖さも増えるんだな…と、私は小春の沈黙にリアルさを感じました。

唯央の踏み込みと、ぎこちない否定

そんな小春の様子にいち早く気づくのが、新人アルバイトの唯央

いつもの軽いノリで「恋の悩み?」と踏み込んでくるのに、小春は図星すぎて思わず否定してしまうんですよね。言い訳のテンポまでぎこちなくて、見ている私まで恥ずかしくなるくらい。唯央の“距離の詰め方”も、今後の波乱を予感させる空気があります。

差し入れのおにぎりが持つ、応援の意味

そこへ、黒崎さんの担当編集者・桐矢から連絡が入り、小春は差し入れのおにぎりを持って“映画の撮影現場”へ向かうことに。小春にとってはいつもの「しらせ」のおにぎりでも、現場へ持っていくとなると、ちょっとした“応援の手紙”みたいに見えてくるから不思議です。

初めての撮影現場と、立場の変化

初めて見る撮影現場は空気の密度が違って、スタッフの動きも声かけも全部がプロの速度。

小春が圧倒されるのも当然で、私も画面越しに背筋が伸びました。そんな場所で黒崎さんを見守る小春は、守られている側から、そっと支える側へと立場が変わっていくようにも見えます。

不器用な黒崎さんと、小春の優しさ

そして目の前にいるのは、作家としては天才でも、演技となると緊張で言葉がうまく出てこない黒崎さん。NGを連発して落ち込む姿は意外なくらい不器用で、でもその不器用さが“好きな人に見られている”からこそ増幅しているように見えました。小春はそっと寄り添い、優しい言葉で背中を押します。大げさな励ましじゃなくて、相手の呼吸に合わせるみたいな小春の優しさが、この作品のいちばん甘い部分だと思います。

有名女優・有栖川玲の登場と宣戦布告

ところが、その撮影現場に例の女性が現れる。小春が見た“腕を組んでいた相手”の正体は、有名女優・有栖川玲。しかも玲は、黒崎さんを射止めるつもりで小春に堂々と宣戦布告してきます。

三角関係が動き出す瞬間

普通の女子高生の恋心と、スポットライトの中で生きる女優の自信。そのコントラストが一気に突きつけられて、第5話はここから三角関係が本格的に動き出す回になりました。小春が抱えたモヤモヤは、ただの嫉妬じゃなくて、「私、黒崎さんのことを大事に思ってるんだ」と気づいてしまう入口だったのかもしれません。

5話の伏線

  • 物(小道具)
    • 差し入れのおにぎり:小春が“現場”に踏み込むきっかけ。黒崎さんの世界と小春の世界が交わる象徴になっていて、今後も鍵になりそう。
    • 映画の撮影現場:黒崎さんが注目される場所が増えるほど、恋も揺れやすくなる予感。
  • セリフ
    • 唯央の「恋の悩み?」:小春の変化を見抜くアンテナの鋭さ。小春の心に入り込む導線として残る。
    • 玲の“宣戦布告”:ここから先、同じ土俵(=黒崎さん)を巡る勝負が始まった合図。
  • タイトル
    • 「普通の女子高生VS有名女優」:恋のライバル構図だけじゃなく、“世界の違い”そのものが試練として描かれていくサインに見える。
  • 沈黙(言わなかったこと/聞けなかったこと)
    • 小春が黒崎さんに「さっきの女性は誰?」とまだ真正面から聞けないこと:誤解の芽が育ちやすい余白。
    • 黒崎さんと玲が“腕を組んでいた理由”の温度感:仕事なのか、好意なのか、どこまでが本音なのか。次回以降の焦点。

5話のネタバレについてはこちら↓

6話:黒崎さんの隣は譲れない

第6話は、小春の“不安”と“覚悟”が正面からぶつかる回でした。

信じたいのに揺れてしまう気持ちと、それでも離れたくないという本音。その両方を抱えたまま、小春は初めて自分の感情を言葉にします。

噂と“におわせ”が揺らす心

発端は、「黒崎さんが玲とホテルで密会したらしい」という噂。

さらに玲のSNSには、意味深な写真や言葉が並び、まるで関係を示唆するかのような“におわせ”投稿が続きます。

小春は信じたい。けれど、確かめる勇気が出ない。
疑う自分も嫌で、眠れない夜を過ごします。

ここで描かれるのは、恋の不安のリアルさです。
事実よりも“想像”が心を削る。その苦しさが丁寧に描かれました。

映画パーティーへの招待

そんな中、黒崎さんは小春を自作小説『初雷の恋』の映画打ち上げパーティーへ誘います。

「あなたはあの小説にはなくてはならない人」

その言葉はまっすぐで、揺れる小春の背中を押すもの。
けれど小春は、玲の投稿をまだ知らない様子の黒崎さんに、噂の真相を聞けないまま当日を迎えます。

信じたい。でも怖い。
その葛藤を抱えたまま、華やかな世界へ足を踏み入れる構図が、すでに緊張感を孕んでいました。

会場で突きつけられる“お似合い”

パーティー会場で目にしたのは、ジャケット姿で決めた黒崎さんと、華やかなドレス姿の玲が並ぶ姿。

周囲は当然のように二人を恋人同士だと見なし、「お似合い」と囁きます。
その空気の中で、小春は自分が場違いに感じてしまう。

恋人でもないのに“嫌だ”と思ってしまう自分。
その感情に落ち込み、小春は声をかけられないまま会場を飛び出します。

ここは、立場の曖昧さがいちばん残酷に作用する場面でした。

玲の挑発と小春の宣言

追いかけてきた玲は、小春を真っ向から挑発します。

・黒崎さんにお似合いなのは自分
・SNS投稿も噂も評判を上げるため
・外見やスペックこそが価値

黒崎さんを“条件”で語る玲に対し、小春は初めて反論します。

「それだけじゃない」

そしてついに、本音を口にする。

「黒崎さんの隣は絶対に譲れません!」

この瞬間、小春は“揺れる存在”から“選ぶ存在”へと変わりました。恋を守ると決めた覚悟が、言葉になった場面です。

黒崎さんの公の選択

玲が苛立ち、グラスの中身を小春に浴びせようとした瞬間、黒崎さんが間に入ります。

その後、玲は「交際を発表しよう」と提案。
会場へ戻った黒崎さんは壇上で、はっきりと宣言します。

・玲ではない
・別の女性を慕っている
・彼女以外を選ぶことは未来永劫ない

噂を否定しつつ、玲の顔も立てる言葉を添える。公の場でのこの選択は、黒崎さんの覚悟の証明でした。

車の中での涙

騒ぎが広がる前に、黒崎さんは小春を車で送ります。

小春が謝ると、黒崎さんは肩を抱き、こう言います。

「迷惑なんていくらでもかけていい。お願いです、どうか僕に甘えて」

その言葉に、小春は堪えていた涙をこぼします。

・玲が怖かったこと
・釣り合わないと思っていたこと
・そんな自分が嫌だったこと

初めて全部を吐き出す小春を、黒崎さんは「愛おしい」と受け止めます。

泣きながら、小春は気づきます。
自分の“好き”が、もう逃げられないほど大きくなっていることに。

第6話は、小春が自分の感情を認め、守ると決めた回でした。
不安に押し潰されるのではなく、不安ごと抱えて前に出る。

「隣は譲れない」という言葉は、独占ではなく、覚悟の宣言。
恋が一段、深くなる瞬間でした。

6話の伏線

次回以降に響きそうな“引っかかり”を、回収済み/未回収で分けて整理します。

  • 【回収済】黒崎さんと玲が「恋人」という噂:壇上で黒崎さんが交際を否定。
  • 【未回収】「ホテル密会」報道の出どころ:噂がどう作られたのか、裏で誰が動いたのか。
  • 【未回収】玲の次の一手:挑発が失敗した後、どう巻き返すのか。
  • 【未回収】唯央の「そんなことさせないから」と意味深な表情:千冬との関係も含めて要注意。
  • 【未回収】黒崎さんが壇上で言った「別の女性」:名前を伏せたままの発言が、誤解の種になり得る。
  • 【未回収】小春の“好き”は言葉になるのか:涙の告白の次に、本人の口から何が出るか。

6話のネタバレについてはこちら↓

7話:ピュアな2人が、ついに恋人に…!?

※ここから先は第7話のネタバレを含みます。

初恋の落ち着かなさが、やけにリアル

第7話は「初恋のバレンタイン回」なのに、ただ甘いだけで終わらない回でした。2人の居場所が少しずつ重なっていく過程が丁寧で、見終わったあと胸の奥がじんわり温かい。

黒崎さんへの気持ちを自覚した小春は、人生で初めての恋に落ち着かなくなります。恥ずかしいし、むずがゆいし、何より「好き」の扱い方が分からない。感情だけが先に走っていく感じがリアルでした。

美香と莉々の背中押しが、選択肢の怖さを増やす

そんな小春を全力で背中を押すのが、美香と莉々です。

「いつ告白するの?」と聞かれた瞬間、付き合うとか告白とか、その“次の段階”を考えていなかった小春がパニックになるのも共感できる。恋は気づいた瞬間に終わりじゃなくて、むしろそこから選択肢が増えて怖くなる。第7話は、その怖さをちゃんと描いていました。

バレンタインに誘う決意、小春の一歩が大きい

アドバイスを受けた小春は、バレンタインデーに黒崎さんをデートに誘い、チョコを渡して告白することを決意します。道で偶然会った黒崎さんに、自分から遊園地を提案できたのは小春の一歩。

忙しい日々を送っていた黒崎さんが、その誘いを迷わず受け入れるのも、一途さがにじみます。

デートまでの小春は、おにぎり屋の店頭に立っていても上の空で、頭の中は“本命チョコ”のことばかり。唯央が「そんなに一生懸命考えてもらえるなんて、CUROは幸せだね」とさらっと言うのが刺さります。
小春は知らないけれど、唯央は黒崎さんの弟。だからこそ言葉に妙な重みが乗っていました。

遊園地デート、距離の詰め方が無邪気でずるい

迎えたバレンタイン当日。黒崎さんは不意に手をつないできたり、さりげなくおそろいのアイテムを提案してきたり、無邪気に距離を詰めてきます。

小春の心臓が追いつかないのに、黒崎さんは悪気ゼロで“嬉しい”を行動にしてしまう。見ている側まで照れてしまう距離感でした。


「不必要なピース」黒崎さんの孤独が見える瞬間

デートの途中、黒崎さんは中学時代に遊園地へ来たとき、一人で時間を過ごしていたことを明かします。
「家でも学校でも、世界中のどの場所でも、僕は不必要なピースでした」
この言葉は、ふっと空気を冷やすくらい重かった。

そこで小春が、ただ慰めるのではなく「黒崎さんのために、気持ちを込めて作りました」とチョコを差し出す流れが優しい。言葉より先に“行動で寄り添う”選び方が、小春らしさでした。

「気になる人チョコ」ズレた受け取りと、小春の勇気

でも黒崎さんは目を輝かせながらも、「“気になる人”チョコですね」と受け取ってしまいます。黒崎さんらしいズレ方で、同時に慎重さも見えた瞬間でした。

小春は逃げずに、「違います、黒崎さんは好きな人です…」と初恋を言葉にします。ここで小春が“言える側”に回ったのが、大きな転換点でした。


人目につかない場所で確かめ合う、恋人の入口

騒ぎにならないよう人目につかない場所へ移動した2人は、改めて気持ちを確かめ合います。

小春が「私の存在が、黒崎さんの足を引っ張っちゃったりしたら…」と不安をこぼすのは、これまでの“住む世界が違う”という揺れがまだ残っているからだと思います。

黒崎さんは「たとえ困難が訪れようと、小春さんを思えばどんなことでも乗り越えていけます」と返す。甘い台詞以上に、約束の形をしていました。
小春も「そんな黒崎さんが好きです、私黒崎さんに恋をしました」とまっすぐに伝えます。

崩れたチョコと、受け取る覚悟の動き

チョコが移動中に崩れてしまい、小春が自分で食べようとした瞬間、黒崎さんがその手から直接口にして「小春さんの気持ち、全て受け取りました」と言う。

不器用なのに誠実で、“受け取る覚悟”が言葉と動きで揃うのがたまらない場面でした。

「僕の恋人になってください」両片思いが一つになるラスト

そして黒崎さんのほうから、「僕の恋人になってください」と告白が返ってきます。
“両片思い”だった2人の気持ちがやっと一つになり、ぎこちない口づけまでたどり着くラストは、息が白くなるような幸福感でした。

恋人になった瞬間がゴールじゃなく、ここから2人は「恋人としての現実」を歩く。
その予感が静かに残るからこそ、次回が気になってしまう第7話でした。

7話の伏線

  • 唯央が黒崎を「CURO」と呼び、「チョコもらったことないだろうし」と言ったこと(黒崎の孤独の背景と、唯央の立ち位置のヒント)。
  • 小春が唯央を“ただのバイト仲間”だと思っていること(弟だと知ったとき、恋の景色が一気に変わる可能性)。
  • 黒崎の「不必要なピースでした」という自己認識(家庭の過去や居場所の欠落が、今後の核心に繋がりそう)。
  • 小春の「足を引っ張っちゃったりしたら…」という不安(有名作家と一般の女子高生という差が、再び揺れを生む種)。
  • 2人が人目を避けて移動した流れ(恋を“公にする”局面が来たとき、守り方が問われる伏線)。
  • 黒崎が先に「困難」を言語化したこと(次回以降、具体的な障害が姿を現す前触れ)。
  • 形が崩れたチョコを「全て受け取った」と言い切ったこと(形より気持ちを選ぶ黒崎の価値観が、試練の支えになりそう)。
  • 恋人になった直後でも“ぎこちない”距離感が残っていること(恋愛経験ゼロの2人が、これから学んでいく課題)。
  • 次回予告で示された、スケートリンクと唯央の“忠告”(恋人編の試練が始まる合図に見える)。

7話のネタバレについてはこちら↓

8話:弟・唯央が揺らす、はじめてのヤキモチと“独り占め”

恋人になった途端に来る、ドキドキと嫉妬

第8話は、恋人になったばかりの小春が、ドキドキと嫉妬をいきなり覚える回でした。黒崎さんは宣言通り学校まで迎えに来て、小春は小恥ずかしさに包まれます。

恋が始まったばかりの甘さに、いきなり“揺れる理由”が混ざってくるのが、この回の面白さでした。

美香と莉々に向く視線で、小春のヤキモチが形になる

美香と莉々と談笑する黒崎さんを見て、小春は「仲良すぎるのはちょっと…」とむくれます。黒崎さんは「ヤキモチなんて可愛すぎて困ります」と言い、小春は自分の中に初めて湧く感情を実感する。

嫉妬はみっともないものじゃなく、「好き」の証拠として受け止められる。黒崎さんの言葉が、小春の恥ずかしさをほどいていきます。

唯央の正体が明かされ、恋の空気が一度ひっくり返る

帰り道、小春の家のおにぎり屋で黒崎さんはアルバイトの唯央と鉢合わせます。唯央は自分が黒崎さんの弟だと明かし、小春は大混乱。黒崎さんは「唯央くんのこと、よろしくお願いします」と言い残して、その場を去ってしまいます。

ここで小春の立ち位置が急に変わります。

恋人として“守られる側”だったはずが、兄弟の間に立つ“関係者”になってしまう。その戸惑いが、次の展開を呼びます。

「兄さんとうまくいってなくて」唯央の相談が小春を巻き込む

唯央は「兄さんとうまくいってなくて」と小春に相談し、母親が違う兄との距離を縮めたいと話します。小春は二人の仲を取り持とうとして、黒崎さんと唯央をアイススケートに誘う。

善意のはずなのに、恋の温度が混ざると“介入”にも見えてしまう危うさが、ここから漂います。


スケート場の三角形、揺れる構図ができてしまう

スケート場で黒崎さんは初めてのスケートに大苦戦し、唯央は余裕で滑りながら小春の手を取ります。小春は思わず「王子様みたい」と心の中でこぼし、黒崎さんは二人のペースについていけない。

唯央が自然に距離を詰められるタイプで、黒崎さんが不器用な分だけ、小春の心が揺れやすい。
この三人の配置が、甘いのに胸をざわつかせました。

挑発と宣言、「この恋だけは守り抜きます」

唯央は黒崎さんに「そんなんじゃ、大切なもの取られちゃうよ」と挑発します。

黒崎さんは「この恋だけは守り抜きます」と宣言し、帰った唯央のあとで小春に「今から小春さんを独り占めさせてください」と告げる。黒崎さんの不器用さは、言葉にすると強い。守る覚悟が、ここで一気に前に出ます。

豪華ホテルの“独り占め”と、嫉妬を隠さない優しさ

黒崎さんが連れ出したのは豪華なホテル。貸し切りの空間でイルミネーションを見せるためでした。

唯央の方が小春の恋人のように見えてしまった、と嫉妬も隠さない。小春はまっすぐな優しさに触れて「好き」と伝え、二人は改めて気持ちを確かめ合う。

嫉妬を否定せず、言葉にして抱える。
黒崎さんの「独り占め」は支配ではなく、怖さの裏返しとして響きました。

口づけの直前に入る仕事、会えない時間が始まる

そのまま口づけを交わそうとした瞬間、黒崎さんに電話が入り、仕事で帰らなければならなくなります。さらに来週からサイン会で全国を回るため、しばらく会えないと話す。

明るく送り出そうとする小春に、黒崎さんは離れるのが嫌だと駄々をこね、甘いやり取りが続く。幸せの中に、すでに“会えない現実”が混ざってきます。

母の圧が唯央を追い詰め、「本気」の方向が不穏になる

一方で唯央は母の元へ行き、黒崎さんの成功を引き合いに「悔しくないの」と追い詰められます。
「お母さんをがっかりさせないで」という言葉に震えながらも、唯央は笑顔を作り「本気出せばいいんでしょ」と覚悟を決める。

ここで恋愛ドラマの温度が一気に下がりました。
誰かの期待を背負わされると、人は簡単に優しくなれなくなる。唯央の「本気」がどこに向くのかで、次回の空気が変わりそうで落ち着きません。


私の感想:ヤキモチを肯定する言葉が反則

いちばんキュンとしたのは、黒崎さんがヤキモチを肯定してくれたところです。嫉妬は好きになったぶんだけ勝手に生まれるのに、言葉にすると途端にみっともなく感じてしまう。

そこを「可愛すぎて困る」で抱きしめるみたいに受け止めるのは反則だと思いました。

でも、スケートの三人は甘いだけじゃなく、見ていて胸がざわつく。小春の「協力させてください」が、兄弟の橋渡しではなく“入り込む鍵”にならないといいな、と祈る側に回ってしまう。
そしてラストの母の圧。次回、唯央の「本気」が恋をどう揺らすのか、目が離せない第8話でした。

8話の伏線

  • 回収済み
    • 唯央が黒崎さんの弟であることが明かされた。
    • 兄弟は母親が違い、うまくいっていないという事情が語られた。
    • 「取られちゃうよ」という挑発で、黒崎さんが“守り抜く”覚悟を口にした。
    • 黒崎さんが嫉妬を自覚し、小春と改めて「好き」を確かめ合った。
  • 未回収
    • 唯央が見せた“本性”が、今後どこまで露わになるのか。
    • 唯央の母の企みと、「本気」の矛先が恋なのか家族なのか。
    • 黒崎さんがサイン会で不在の間、小春の生活に唯央がどう入り込むのか。
    • 兄弟の確執の具体的な原因と、修復できる余地は残っているのか。
    • 電話で中断したままの口づけ、その“次の一歩”がどんな形で訪れるのか。

8話のネタバレについてはこちら↓

9話以降について:後ほど更新

後ほど更新

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」の原作はある?

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」の原作はある?

結論から言うと、原作はあります。原作は“小説”ではなく、漫画作品です。

ドラマ版は、岡田ピコ先生による漫画『黒崎さんの一途な愛がとまらない』を実写化したもので、漫画連載をベースに物語が構成されています。

原作は漫画『黒崎さんの一途な愛がとまらない』(岡田ピコ)

原作の設定はとても分かりやすく、かつ強烈です。

  • おにぎり屋の娘で、高校生の白瀬小春
  • 謎めいた常連客・黒崎
  • 「この10億円で、僕と結婚してください」という突然のプロポーズ

この“プロポーズの暴走”から始まる物語を軸に、黒崎の極端なまでに一途な愛情と、それを真正面から受け止めきれない小春の日常が描かれる、

ピュア寄りのラブコメディになっています。

恋愛のドキドキだけでなく、
「善意が強すぎることの怖さ」
「好意と距離感のズレ」
といったテーマも含まれているのが、原作の特徴です。

原作は何巻まで出ている?

原作漫画は、すでに複数巻が刊行されているシリーズ作品です。

単発の読み切りではなく、小春と黒崎の関係が段階的に積み上がっていく構成になっているため、

  • ドラマでどこまで描かれるのか
  • 原作のどのエピソードが実写化されるのか

という点も、原作ファン・ドラマ視聴者の両方にとって注目ポイントになります。

原作を読むなら?

原作は、連載サイトおよび電子書店で読むことができます。
最新話の掲載状況や、単行本情報もまとめて確認できるため、

  • ドラマ視聴前に雰囲気を知りたい人
  • ドラマを見てから原作で先を読みたい人

どちらにも向いている作品です。

ドラマ版は、原作の「一途すぎる愛情」と「距離を測ろうとするヒロイン」という軸をどう映像化していくのかが見どころになりそうです。

原作漫画「黒崎さんの一途な愛がとまらない」の結末はどうなる?

原作漫画「黒崎さんの一途な愛がとまらない」の結末はどうなる?

※ここから先は、原作コミックス最新話/最新巻(8巻)までの内容を前提にしたネタバレ整理です。

ただし大前提として、原作は現在も連載中のため、物語の最終的な結末はまだ確定していません。ここでは「現時点の到達点」と「結末がどこへ向かいそうか」を、ズレないように整理します。

現状の結論:原作は完結していない(=最終回はまだ描かれていない)

原作漫画『黒崎さんの一途な愛がとまらない』は、現在も連載が続いている作品です。そのため、「原作の最終回はこう終わる」と断定できる段階にはありません。

ただし、物語がどこまで進んでいて、どんなゴールを目指しているのかは、かなりはっきり見えてきています。

最新巻(8巻)までの到達点:小春は“返事”を決めるが、関係はさらに揺れる

既刊8巻までの流れを整理すると、状況は次の段階に入っています。

  • 小春は、夏休みを区切りに黒崎のプロポーズに「返事をする」と決意する
  • その直後、黒崎の義弟・唯央が小春に想いを告げ、三角関係が表面化する
  • 同時に、こじれていた黒崎兄弟の関係にも“決着”が描かれ始める

ここが重要で、原作は
「10億円プロポーズのインパクト」だけで押し切るラブコメではなく、家族(義弟)という内側の問題が、恋愛に直撃する構造へと進んでいます。

7巻までで描かれていたペアネックレスや距離の縮まりは、関係の安定ではなく、むしろ「黒崎の中にある弱点(家族との確執)」を浮き彫りにする前振りでした。

8巻の唯央の告白は、当て馬イベントではなく、恋と家族を同時に揺さぶる装置として機能しています。

じゃあ結末はどうなる?:ゴールは“ハッピー寄り”、でも回収すべき軸は3つ

作品全体のトーンや打ち出しを踏まえると、最終的な着地はかなり高確率でハッピーサイドに寄ると考えられます。
ただし、この作品は「結婚するかどうか」よりも、結婚に至るまでに何を回収するかが重要なタイプです。

結末に向けて必ず回収されると考えられる軸は、大きく3つあります。

① 小春の“生活”の回収(白瀬家とおにぎり屋)

小春は、恋だけで動ける立場のヒロインではありません。

家族と店を背負う生活があるからこそ、恋の結末は「幸せそう」だけでは足りない。黒崎がその生活にどう寄り添い、壊さずに合流できるかが、結末の芯になります。

② 黒崎の愛が「押し」から「理解」に変わる回収

序盤の黒崎は、純粋で一途だけれど、愛し方が不器用でした。

結末ではその一途さを失わないまま、相手の人生を尊重し、待てる愛へ成熟する必要があります。
ここが変わらないと、ハッピーエンドでも後味が残ってしまう。

③ 唯央と黒崎兄弟の回収=最大の壁

義弟・唯央の存在は、恋の障害であると同時に、黒崎自身の未整理な部分です。

小春が誰を選ぶか以上に、黒崎が家族ごと愛する覚悟を持てるかが、恋の成立条件になっていきそうです。

要点だけ整理すると

  • 原作は現在も連載中で、最終的な結末は未確定
  • 最新8巻では、小春が返事を決めた直後に義弟・唯央の告白が入り、関係が大きく揺れる
  • 作品の方向性として、結末は“ハッピー寄り”が濃厚
  • ただし鍵になるのは、
    • 小春の生活(白瀬家)
    • 黒崎の愛の成熟
    • 黒崎兄弟の関係回収

この3つがきれいに重なった先に、
ようやく「この2人の結末」が見えてくる――そんな段階まで、原作は進んでいます。

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」主要なキャスト一覧

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」主要なキャスト一覧

ここでは、誰が物語を動かす中心人物なのかが一目で分かるように、キャストを〈主人公/家族/黒崎サイド/周辺人物〉の勢力ごとに整理します。

相関図を見なくても迷子にならない構成です。

主人公(物語の軸)

白瀬小春(しらせ・こはる)/豊嶋花
おにぎり屋「しらせ」を手伝う高校2年生。
亡き母が残した店と家族を支えるため、日常を懸命に回して生きている。
突然現れた黒崎の“まっすぐすぎる愛”に戸惑いながらも、「生活」と「気持ち」の間で揺れていく側の人物。

黒崎絢人(くろさき・あやと)/山中柔太朗(M!LK)
ペンネーム「CURO」として活躍する大人気作家。
恋愛経験ゼロのまま、小春に10億円プロポーズをしてしまう。
一途さと不器用さが極端で、善意が暴走しがちな存在。

白瀬家(小春の“生活”を支える人たち)

白瀬秋平(しらせ・しゅうへい)/竹森千人
小春の父で、おにぎり屋「しらせ」の店主。
亡き妻の想いを守りながら、子どもたちを育てている。

白瀬千冬(しらせ・ちふゆ)/西山蓮都
小春の弟。
黒崎に対して警戒心を持ち、家族を守ろうとする現実派。

白瀬夏希(しらせ・なつき)/佐藤大空
小春の弟。
無邪気さの中に、小春への信頼と甘えがある存在。

白瀬四季(しらせ・しき)/キタキマユ
小春たちの母。
夢だったおにぎり屋を開いたが、すでに亡くなっている。
小春が“家族のために頑張る子”であり続ける理由そのもの。

※物語の着地では、この白瀬家(父と弟たち)が黒崎との関係をどう受け止めるかが、大きな鍵になりそうです。

黒崎サイド(恋の暴走を加速・制御する人たち)

黒崎唯央(くろさき・いお)/大西利空
黒崎の弟。
兄の家に居候しているが、価値観はかなり違い、衝突も多い。
黒崎の“恋の暴走”に、冷水を浴びせる役回り。

桐矢圭吾(きりや・けいご)/稲葉友
黒崎の担当編集。
デビュー前から支えてきた理解者で、
作家としても、人としても黒崎を見ている存在。

物語を揺らす周辺人物(恋の“ややこしさ”担当)

有栖川玲(ありすがわ・れい)/石川恋
人気俳優。
黒崎の最新作の実写化で主演を務め、撮影を通して黒崎に積極的にアプローチしていく。

佐伯美香(さえき・みか)/上原あまね
小春の親友。
いわゆる“恋愛マスター”ポジションで、小春に助言を与える存在。

橘莉々(たちばな・りり)/中山碧瞳
小春の親友。
才色兼備のお嬢様で文学少女という顔を持ち、小春の感情を客観視する役割を担う。

この作品は、一途すぎる愛を向ける側生活を守りながら気持ちを育てようとする側のズレを、家族・仕事・外部の誘惑という複数の視点から描いていきます。

誰が味方で、誰がブレーキ役になるのか。
キャスト同士の配置そのものが、物語の緊張感を作っているのが特徴です。

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」の最終回の結末予想

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」の最終回の結末予想

ここからは予想です。

ただ、この作品は「突然のプロポーズ」から始まる猪突猛進ラブコメという骨格がとても強いので、最終回は事件解決やどんでん返しよりも、2人がどんな関係の結論を出すのかに全振りした着地になるはずだと感じています。

予想①:結末は「結婚」より“約束(恋人・婚約)”が濃厚

原作紹介では「ハッピーマリッジ!?」と結婚が匂わされていますが、ドラマの小春は高校生。

そのため最終回は、いきなり入籍というよりも、

  • 恋人として正式に付き合う
  • 卒業(または18歳)を待って結婚する約束を交わす
  • 父・秋平にきちんと筋を通し、家族に迎え入れられる

このあたりが、現実味とキュンを両立できるラインになりそうです。

予想②:黒崎の愛は「10億円」から“生活を守る愛”へ変わる

序盤の黒崎は、気持ちを伝える手段が極端で、「金」「勢い」「押しの強さ」に頼ってしまう人物として描かれています。

でも物語が進むにつれて見えてくるのは、

  • 愛し方が分からない黒崎
  • 受け取り方が分からない小春

というズレそのもの。

最終回では黒崎が、

  • 小春の忙しい生活(家族・店)を理解し
  • 小春の“自分の幸せを後回しにする癖”を受け止め
  • 押すだけでなく、待つことを選ぶ

そんな地に足のついた一途さに進化して、改めて想いを伝える展開になりそうです。

予想③:最大の壁は「有栖川玲」と「黒崎唯央」――外圧と内圧

この恋の障害は、大きく2種類あると考えています。

  • 外から来る嫉妬や誤解、噂(有栖川玲)
  • 内側の事情や家族の問題(黒崎唯央)

終盤では、

  • 小春が「私は選ばれたの? それとも都合のいい存在?」と不安になる
  • 黒崎の不器用さが誤解を招く
  • 外圧と内圧が同時に2人を追い詰める

そんな“胸がざわつく局面”が来そうです。
そして最終回で、その誤解を言葉と行動の両方で解くのが、この作品らしい大団円だと思います。

予想④:ラストは「おにぎり屋」で回収される

小春の幸せの中心は、家族とお店「しらせ」。
だから最終回の決めシーンも、

  • 豪華なレストランではなく
  • いつものカウンター
  • いつもの湯気
  • いつもの出来たてのおにぎり

この日常の場所で、黒崎が「ここに居たい」と言い、小春が「じゃあ居て」と答える。生活が合流する瞬間こそが、感情のゴールになる気がします。

要点整理

  • 原作は岡田ピコ先生の漫画
  • ドラマは突然のプロポーズから始まる一途ラブコメ
  • 最終回は「入籍」よりも、家族に筋を通した恋人/婚約の約束で着地する可能性が高い
  • 黒崎の愛は“押し付け”から“理解と行動”へ進化する

派手な奇跡よりも、「一緒に生きる覚悟」をちゃんと選ぶラスト。
それが、このドラマに一番似合う終わり方だと思っています。

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