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ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」4話のネタバレ&感想考察。「好き」が守りにも刃にもなる夜

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」4話のネタバレ&感想考察。「好き」が守りにも刃にもなる夜

3話で2人の関係は、完全に“世間のもの”になってしまいました

授賞式、報道、記者の追跡――小春と黒崎さんの恋は、静かに育てる余白を失ったまま、現実の中へ放り出されていきます。

4話は、その続きとして描かれる回です。

「好き」という言葉が、相手を守る力にも、追い詰める刃にもなり得ることを、これでもかと突きつけてくる。甘さに包まれていた関係が、責任や代償と結びついた瞬間の、あのざわつきを丁寧に描いていました。

ここから先では、ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」4話の内容を、結末まで含めて整理していきます。

※ここから先は、4話の内容を結末まで書いています。まだ見ていない方はご注意ください。

目次

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」4話のあらすじ&ネタバレ

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」4話のあらすじ&ネタバレ

4話は、恋が甘いだけじゃないことを突きつけてくる回でした。「好き」って言葉が、相手の世界を守ることにも、壊すことにもなり得るんだって、目の前で見せられた気がします。

4話に入る前の整理:小春と黒崎さんはどこまで来た?

白瀬小春は、街の小さなおにぎり屋を手伝う高校生。亡くなった母の残した店と家族を守るために、毎日を一生懸命に回している子です。

そんな小春の前に現れたのが、常連客の「黒崎さん」。
ある日突然「10億円で僕と結婚してください」と通帳を差し出し、駆け引きゼロのまっすぐすぎるプロポーズで、小春の日常を丸ごと揺らしてきました。

いきなり結婚は無理、と断りつつも、小春は黒崎さんの誠実さに触れるたび、心が少しずつほどけていく。
そこで小春が出した答えが、「まずは知人から」。いきなり恋人でも、結婚でもなく、距離を測るための“中間地点”を作ったんですよね。

ただ、その“知人”という言葉の温度は、人によって違いすぎた。
黒崎さんは喜んで、担当編集の桐矢は冷たく切り捨てて、黒崎さんはショックで小春の前から姿を消してしまう――2話は、そこが痛かったです。

それでも小春は、借りていたハンカチを返す口実で連絡を取り、公園で再会します。
黒崎さんは「これ以上優しさを受け取ったら諦められなくなる」と一度距離を取ろうとするけれど、小春も「もっと話してみたい」という本音に辿り着いて、2人は“友人になれたら”という言葉まで近づいていきました。

3話では、その関係が一気に世間へ引っ張り出されます。
授賞式でのスピーチが注目を集め、報道陣が店に押し寄せ、週刊誌には2人の写真が持ち込まれ、ワイドショーでも話題になってしまう。小春のクラスメイトの視線まで変わっていくのが、しんどいくらいリアルでした。

追い打ちをかけるように、小春の前に“記者”が現れ、写真を買い取れと迫ってきます。
逃げる小春を助けたのは、会うことを禁じられていたはずの黒崎さん。記者を強く睨み、出版社に連絡して撃退し、さらにぶつかりそうになった小春を支えるために、黒崎さんは商売道具の右手を痛めてしまいました。

ここまでが、4話に入る前の空気。
甘い恋が、現実に踏み込んだ瞬間の“ざわざわ”が、すでに部屋中に漂っている感じでした。

「大好きです」の公開告白が、2人の世界を一気に広げてしまう

4話は、その“広がりすぎた世界”を受け止めるところから始まります。
黒崎さんは授賞式のスピーチで、会場にいた小春へ「大好きです」と公開告白。人気作家と女子高生のロマンスとして、一気に世間の目が集まってしまいます。

本来なら、好きって言葉は、2人の間で小さく育てていくものなのに。
黒崎さんはまっすぐすぎるからこそ、その言葉を“世界に向けて”放ってしまった。そこから先は、もう2人だけでは止められないスピードで進んでいきます。

店にも、学校にも、視線が刺さる。
小春はただ普通の高校生で、いつも通りおにぎり屋で笑顔を作っていただけなのに、突然「話題の中心」にされてしまうんです。

週刊誌の追跡、記者の執拗さ、そして右手の怪我

世間が盛り上がれば盛り上がるほど、追ってくる人間も増えていく。
小春は週刊誌から追われる身となり、しつこく付きまとう記者に怯える状況に追い込まれます。

そんな中で黒崎さんは、やっぱり小春の前に現れるんですよね。
“会うことを禁じられていた”はずなのに、それでも目の前で危険が起きたら、ルールより先に身体が動いてしまう。

記者を撃退する時の黒崎さんは、普段のピュアさと別人みたいに鋭い。
小春を守るためなら、自分の言葉も、立場も、全部使う。その迫力に、SNSでも「かっこよすぎた」「ギャップにドキドキした」という反応が出ていたのが印象的でした。

でも、その“守り方”には代償があった。
ぶつかりそうになった小春を支えた時、黒崎さんは右手を痛めてしまいます。小説家にとって右手は商売道具で、失うと仕事そのものが止まってしまう部分です。

怪我をした手を見た瞬間の、小春の顔。「あ、私のせいだ」と、言葉にしなくても全部伝わってくるあの空気が、胸に残りました。

小春の「代筆します」――罪悪感から始まる“新しい距離”

小春は責任を感じます。
せめてものお詫びに、と右手が使えない黒崎さんのために、小説の代筆を買って出るんです。

ここが4話の大きな転換点。
“会えない”と言われた2人が、“仕事”という名目で会えるようになってしまう。恋の言い訳ができる場所が、突然できてしまうんですよね。

代筆は、おにぎり屋が定休日の時だけ。
その日だけ小春は、黒崎さんのマンションへ通うことになります。

黒崎さんのマンションで、小春の心が追いつかなくなる

黒崎さんのマンションは広くて、リビングだけで小春の生活圏がすっぽり入りそうなほど。
小春はその空間に圧倒されながらも、代筆を“やる”と決めたから、ちゃんと机に向かおうとします。

でも、集中できるわけがない。
目の前には、眼鏡をかけて“お仕事モード”になった黒崎さんがいる。普段の少し幼く見えるピュアさとは違う、大人の顔で、言葉を組み立てている。

小春が揺れるのは、当然です。

だって、これまで「常連客」「知人」「友人になれたら」ってラベルの中で見てきた人が、今は“仕事をする大人の男”として目の前にいるんだから。

着替えを手伝うことになって、恋の現実味が増していく

さらに、小春は黒崎さんの着替えを手伝う場面に遭遇します。

手が使えないから仕方ない、と頭ではわかっていても、「初めて見る大人の男性の体」にドキドキしてしまう小春。ここは、視聴者の心拍数も上がったはず。

恥ずかしいのに、目を逸らせない。
助けたい気持ちと、近づきすぎてしまう怖さが、同じ場所でぶつかっていました。

“ケガをした人を支える”という正しい理由があるからこそ、距離が縮まる。
それが甘いだけじゃなくて、どこか危うく見えるのが、このドラマのドキドキです。

代筆の時間は、黒崎さんの「恋心」が文章として滲んでくる

代筆する小説は、黒崎さんにとってただの仕事じゃない。

小春が手に取って読んだ恋愛小説『初雷の恋』は、黒崎さんが小春に抱いた“初恋”そのものだと語られていました。だから小春の前で、黒崎さんの言葉はどうしても恋に寄ってしまう。

小春がペンを動かすたび、黒崎さんの「好き」が形になっていく。
それが嬉しいのか、怖いのか、小春の心はまだ整理できていません。

黒崎さんの方は、相変わらず一直線。
「小春さんを幸せにしたい」という気持ちが、言葉の端々からこぼれてしまう感じが、良くも悪くも彼らしい。

「温かい家庭に憧れがあって…」黒崎さんの過去が語られる

代筆を通して、小春は黒崎さんの“中身”に触れていきます。
黒崎さんは小春に、幼少期の思い出を話し始める。「温かい家庭に憧れがあって…」という言葉が、彼の根っこにある寂しさをそのまま連れてきました。

黒崎さんは子どもの頃に母を亡くし、その後すぐに父が再婚。

新しい母との間に弟が生まれてからは、その新しい家庭になじめず、寂しい思いをしたと言います。

「家族って、あったかいもの」って、みんなが当たり前に信じている前提が、黒崎さんには当たり前じゃなかった。
だからこそ小説の中で“恋”を描くことはできても、“家庭”の実感が追いつかなかったのかもしれない、と感じさせる告白でした。

小春もまた、母を亡くしている。
誰よりも家族のために動いてきた小春が、黒崎さんの話を聞いてしまったら、放っておけないのは当然です。

小春の中で「気になる」が、形を持ちはじめる

知れば知るほど、気になってしまう。
黒崎さんのことを“変わってる常連客”として見ていた視線が、少しずつ変わっていくのが4話の核です。

小春は、自分の気持ちに気づき始めます。
「これって、もしかして好きってこと!?」と、心の中で名前を探しはじめる段階に入ったんですよね。

ただ、好きと認めた瞬間に、“関係”が変わってしまう怖さもある。
だから小春は、言葉を選ぶ。確信が持てないまま、でも嘘はつけないまま、黒崎さんに伝えたのが「気になる人」という表現でした。

この一言が、黒崎さんにとっては革命みたいなもの。
“知人”から“恋”へ、ちゃんと進んだサインとして受け取って、嬉しさを隠せない表情を見せます。

桐矢の介入:映画化が決まり、恋が「仕事のリスク」に変わる

そんな中で動き出すのが、黒崎さんの小説の映画化。
『初雷の恋』の映画化が控えている状況で、担当編集の桐矢は「今は仕事が大事な時」だと黒崎さんに忠告します。

桐矢の立場からすると、スキャンダルは怖い。
世間が騒ぐほど、作品にも、現場にも、関係者にも波が及ぶ。だから桐矢は、小春と黒崎さんの仲を“邪魔しよう”と動き出します。

さらに桐矢は、「“気になる人”が“恋人”になるまでの道のりはまだ遠い」と釘を刺し、アプローチ方法を変えてみては、と助言までします。

この助言が、今後の波乱の予告にしか聞こえなくて、私はちょっと身構えました。

おにぎり屋に現れた“思わぬ刺客”:弟・唯央の登場

小春が黒崎さんの家から帰宅すると、出迎えたのは黒崎さんの弟・唯央。
しかも唯央は、小春の父・秋平が新しく雇った、おにぎり屋のアルバイトとして店に入ることになります。

小春は当然、唯央が弟だとは知らない。
だからこそ、家族と自然に打ち解ける唯央を見て「いい子かも」と好印象を抱いてしまうんです。

ここ、怖いくらいに“偶然っぽい必然”。
兄と距離がある弟が、なぜこのタイミングで小春の生活圏に入り込むのか。4話の終盤にかけて、空気が少しずつ変わっていきます。

撮影現場での衝撃:有栖川玲が腕を組む「恋のライバル」登場

後日、小春はこの日も代筆のために黒崎さんがいる撮影現場へ向かいます。
そこで目にしてしまうのが、黒崎さんに駆け寄る女性の姿でした。

その正体は、映画のヒロイン役を務める人気女優・有栖川玲。
玲は黒崎さんと腕を組み、親しげに話し込むような距離で近づきます。

小春は、動揺を隠せない。
これまで黒崎さんの「好き」は自分に向けられていたのに、“同じ現場にいる大人の女性”が、あまりに自然に隣に立ってしまう。その現実の差が、小春の心を一気に冷やす感じがしました。

SNSでも、新たに現れた登場人物が話題になり、「弟の存在が気になる」「三角関係か!?」と今後を期待する声が寄せられていたそうです。

4話はここで、嵐の予感を残したまま幕を閉じます。
ピュアな2人の恋が、外から本格的に揺さぶられ始めた回でした。

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」4話の伏線

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」4話の伏線

4話は「恋が進んだ回」でもあるけれど、それ以上に“揺らすための種”がたくさん蒔かれた回でした。
ここからは、4話で提示された伏線を、拾いやすい形で整理していきます(※予想も含みます)。

小道具って、感情を言葉にせずに語るから強いんですよね。

  • 黒崎さんの右手の怪我
    小春を守った結果の怪我であり、同時に「黒崎さんの人生を止める可能性がある傷」。今後、仕事の危機や、桐矢の介入を正当化する理由にもなりそうです。
  • 黒崎さんの“眼鏡”=お仕事モード
    小春が胸を揺らしたポイントとして描かれていて、ここが「小春が恋を自覚するスイッチ」になっている。今後も、眼鏡姿=距離が縮む合図として使われそう。
  • 広いマンションのリビング
    小春が圧倒されるほどの空間は、黒崎さんの“孤独”を視覚的に表しているようにも見えました。広いのに温かくない家、という対比が、黒崎さんの「家庭への憧れ」に繋がっていきそうです。
  • 代筆という“原稿”そのもの
    代筆は単なる作業じゃなく、2人を会わせる理由になる。今後「代筆できなくなる理由」が出た時に、会えなくなる=関係が揺れる、の装置にもなりそうです。
  • 映画化という“現場”
    撮影現場は、玲の登場で一気に“恋の戦場”になりました。ここでの出来事が、誤解・嫉妬・すれ違いを生む導線になりそうです。

セリフ

言葉が強いほど、後から回収されやすい。

  • 「大好きです」の公開告白
    甘い一言に見えて、世間と週刊誌を呼び寄せてしまった“起爆スイッチ”。これがきっかけで、桐矢が本格的に動く正当性も生まれました。
  • 「温かい家庭に憧れがあって…」
    黒崎さんの恋のゴールが「小春そのもの」だけじゃなく、「家庭」という形にも向いていることを示していました。小春の家族に惹かれる理由、唯央の登場とも繋がってきそう。
  • 小春の「気になる人」
    小春が“好き”と言い切れない揺れが、ここに凝縮。黒崎さんは前進だと受け取ったけれど、小春の心の中にはまだ「怖さ」も残っている。この差が、玲登場で爆発しそうです。
  • 桐矢の「今は仕事が大事」「アプローチを変えてみては」
    仕事優先の圧力はもちろん、後半は“黒崎さんの行動パターンが変わる”前振り。変化が優しさなのか、策略なのか、誤解を生むのか。ここが不穏です。

タイトル・設定

設定そのものが伏線になってる回でした。

  • 「人気作家×女子高生」という構図そのもの
    世間が騒ぐのは、2人が悪いからじゃなく“構図が強すぎる”から。恋が進むほど、外圧が強くなる設定なので、今後も週刊誌・現場・ネットの視線が壁になりそうです。
  • 『初雷の恋』の映画化
    映画化はチャンスであり、同時にスキャンダル管理が厳しくなる合図。玲の登場は偶然じゃなく、映画化があるからこそ起きた衝突に見えます。
  • 「おにぎり屋にも思わぬ刺客」
    4話のラストで現れた“刺客”は、唯央のことだと感じる人が多そう。兄と距離がある弟が、小春側に入ってきた理由はまだ語られていません。

沈黙

言わないことって、いちばん刺さる。

  • 小春が「好き」と言い切れないまま、距離だけが縮んでいくこと
    代筆で会う回数が増え、身体的にも生活圏的にも近づいているのに、心の言葉が追いついていない。このズレが、恋のトラブルの火種になりそうです。
  • 黒崎さんが“弟の存在”を小春に語っていないこと
    過去の家族の話はしたのに、唯央のことは今の時点で小春に共有されていない。そこへ唯央が先に小春の生活圏に入ってくるのが、あまりにも危険。
  • 桐矢が「どこまで」手を回せる人物なのか、まだ見えないこと
    仕事のために動くのは分かるけど、“邪魔しようとして…”の具体の手段がまだ曖昧。ここが後半で一気に明かされそうです。
  • 玲が腕を組んだ時の、黒崎さんの反応の温度
    小春は動揺したけれど、黒崎さん側の線引きがどこにあるのかは、まだ決定打がない。ここが誤解を生む一番のポイントになりそう。

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」4話の感想&考察

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」4話の感想&考察

4話は、胸がキュンとするのに、どこか息が詰まる回でした

恋が進んだはずなのに、進んだからこそ怖いものが増えていく。あの感じ、視聴後にずっと残ります。

公開告白はロマンで、同時に“暴力”にもなり得る

「大好きです」って、恋愛ドラマの中では最高の言葉のはず。
でも4話は、その言葉が“2人の世界を守る”んじゃなく、“世間に差し出す”形になってしまった瞬間の怖さを描いていました。

黒崎さんは悪気がないし、むしろ純度100%。
だからこそ、守ろうとして逆に追い詰める、という恋の矛盾が出てしまうんだと思います。

小春が追われる側になった時点で、恋のルールは変わる。
“好き”の言葉が、相手の日常を壊してしまうことがある――4話はそれを丁寧に突きつけてきました。

右手の怪我が示した「守る」と「代償」

小春を支えるために痛めた右手。
これって「守ったから偉い」で終わらせちゃいけない重さがあると思うんです。小説家の右手は、生活そのものだから。

黒崎さんの愛は、自己犠牲の形を取りやすい。
ピュアだからこそ、守ると決めたら自分を後回しにできてしまう危うさがあって、それが見ていて少し怖い。

そして、その自己犠牲は小春を縛る。小春が代筆を申し出たのは優しさだけど、そこには明確に「私のせいだ」という罪悪感が混じっていました。

代筆の時間が、恋の“現実味”を増やしすぎてしまう

代筆って、手を貸すだけじゃない。

会う理由ができて、家に通って、生活の匂いを知って、着替えを手伝うところまでいく。恋が一気に“生活”へ寄っていく装置でした。

小春が眼鏡姿にキュンとするのも、すごく分かる。
仕事をする姿って、その人の「ちゃんと大人な部分」が見えるから、恋心が現実に追いついてしまう瞬間でもあるんですよね。

それと同時に、小春の中に「この恋、進めて大丈夫?」の不安も膨らんでいく。距離が縮まったのに、気持ちの言葉が追いつかないのが、4話の切なさだと思います。

黒崎さんの家庭観は、小春の“傷”に触れる

黒崎さんが語った幼少期の話は、恋愛ドラマの中でもかなり核心でした。
「温かい家庭に憧れがあって…」という言葉は、彼が小春に惹かれた理由が“恋”だけじゃないことを示していた気がします。

小春の家は、お母さんが亡くなってからも、みんなで支え合って生きている。
黒崎さんがそこに救われるのは自然だし、だからこそ黒崎さんの恋は“家族”に向かってしまう。

でも小春からしたら、家族は「守るもの」であって、「誰かに癒やしを提供する場所」じゃない。
このズレが、今後の苦しさにも繋がりそうだな、と感じました。

桐矢・唯央・玲:恋を揺らす“外側の力”が一気にそろった

4話後半の畳みかけ、容赦なかったです。

桐矢は仕事のために、黒崎さんの恋を止めようとする。
善悪じゃなく「業界の現実」として動く人だから、ここからさらに冷たく見える瞬間が増えそうです。

唯央は、まだ何も語られていないのに、もう怖い。
兄と距離がある弟が、小春の家に入り込み、家族と打ち解ける。小春が好印象を抱いてしまった時点で、“心の逃げ道”が作られてしまうんですよね。

そして玲。
映画のヒロインとして黒崎さんに近づく彼女は、職業上の距離の近さもあるだろうけど、小春から見たらそんなの関係ない。腕を組まれたら、心が折れそうになるのは当たり前です。

SNSでも「弟が気になる」「三角関係?」という声が多かったように、視聴者の目線も一気に“恋の障害物”へ向いた回でした。

ここから先、2人に必要なのは「言葉の整理」だと思う

4話を見て一番思ったのは、2人とも優しいのに、優しさの形がズレてること。
黒崎さんは守るために強く出てしまうし、小春は守られることで罪悪感を抱いてしまう。

だからこそ必要なのは、恋の言葉より先に、境界線の言葉。
「ここまでなら大丈夫」「ここから先は怖い」って、ちゃんと共有しないと、外圧が来た時に簡単に折れてしまいそうです。

小春の「気になる人」は、可愛い進展だった。
でも同時に、“好き”と言えない自分を守る言葉でもあるから、玲が現れた瞬間に、あの言葉の曖昧さが小春自身を苦しめそうで心配になりました。

次回への注目ポイント

次回は、小春が玲に押しつぶされそうになり、唯央が「いつでも話聞くよ?」と寄り添う流れが示されていました。
その“優しさ”に狙いがあるとされているのが、怖いけど、めちゃくちゃ気になります。

ピュアな恋って、守られているうちは綺麗に見える。
でも外から揺らされた時、ちゃんと2人の言葉で支えられるのか――4話は、その試験の開始合図みたいな回でした。

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