松本まりかさん主演の“タイムリープ不倫ドラマ”『奪い愛、真夏』も、ついに物語は後半戦へ。

2025年8月29日(金)放送の第6話では、正妻とストーカー男がまさかの“地獄タッグ”を組み、禁断カップルを徹底的に追い詰めます。
そしてついに…不倫愛が一線を越える衝撃の展開に! 視聴者からも「怖すぎ」「カオスすぎて笑った」と悲鳴&爆笑の声が飛び交いました。
ここでは、第6話の見どころ・あらすじ・簡単なネタバレ、そして視聴後の感想をネタバレありでたっぷりお届けします。
「奪い愛、真夏」第6話の見どころ…正妻×ストーカーの地獄タッグ

第6話も怒涛の展開続きでしたが、特に以下のポイントは必見です。
禁断の愛がついに一線を越える
社長・時夢(安田顕)と真夏(松本まりか)が、人里離れた森の工房でついに禁断の関係に。燃え上がる想いはもう止められず、ドキドキのクライマックスを迎えます。
正妻×ストーカーの“地獄タッグ”結成
時夢の妻・未来(高橋メアリージュン)と、真夏に執着する元部下・元也(白濱亜嵐)がまさかの共闘。不倫カップルを陥れるために手を組むという、悪夢のようなタッグが誕生しました。
狂気の逆襲「奪い愛、真夏」個展
未来が白塗りメイクで豹変し、社内に“不倫現場”を描いた絵を展示する個展『奪い愛、真夏』を開催。まさかのタイトル回収にネットも騒然。「ホラーすぎ」「爆笑した」とSNSは大盛り上がりでした。
母の形見の時計消失
タイムリープの鍵だった母の腕時計が、森の工房で眠っている間に元也に盗まれるという衝撃の事態。真夏の“やり直し手段”が消えたことで、もう逃げ道はないのか…? 視聴者の考察も加熱しました。
亡き母の意外な再登場
ラストでは死んだはずの母・三子(水野美紀)が“ミッドナイト紅子”としてストリップ劇場に登場。真夏と再会し、タイムリープに隠された新事実を語るという衝撃シーンで幕を閉じました。
「奪い愛、真夏」6話のあらすじ

森の奥にある秘密の工房で、燃え上がる真夏(松本まりか)と時夢(安田顕)。二人はついにキスだけでは終わらない関係へと踏み込んでしまいます。
時はさかのぼり…ダブルデートの直後、真夏は死んだはずの元恋人・大浦隼人(安田顕/二役)と遊園地で遭遇し、とっさに後を追います。その瞬間、再び腕時計が逆回転を始め、真夏はタイムリープ。
そこで目撃したのは、隼人が妻子と幸せそうに過ごす姿でした。絶望し涙を流す真夏を、偶然通りかかった時夢が抱きしめ慰めます。しかし、この一部始終を“同時に過去へ飛んでいた”妻・未来(高橋メアリージュン)が見てしまったのです。
現在に戻った未来は「亡き恋人に似ているからといって、私の夫を奪うつもりか」と嫉妬と憎悪を募らせます。そして、真夏に異常な執着を抱く元同僚・日熊元也(白濱亜嵐)の正体がストーカーだと知ると、彼に接触。「一緒に地獄を歩いてください」と共闘を持ちかけ、正妻とストーカー男による恐怖のタッグが誕生しました。
一方、真夏の夢の中に再び亡き母・三子(水野美紀)が現れます。「人生はやり直せる」と時計を託してくれた母でしたが、今回は「タイムリープには恐ろしい代償が伴う」と厳しく警告。母の愛ある叱責に、真夏は戸惑いつつも心に刻みます。
そんな中、未来の妹・山上花火(森香澄)から「時夢からの手紙」を受け取った真夏。
そこに記された謎の数字を手がかりに、電波も届かない森の奥の工房へと足を運びます。再会を果たした時夢と抱き合う二人。抑えきれない想いに突き動かされ、ついに禁断の一線を越えてしまいました。夜の森で愛に溺れる二人の姿を、しかし――ストーカー元也がひそかに見つめていたのです。
「奪い愛、真夏」6話の簡単なネタバレ

真夏の元部下・元也(白濱亜嵐)の正体は“隠れストーカー”。自宅の壁一面に真夏の写真を貼り「もっと知りたい…」とつぶやく異常性は第4話で描かれていました。
森の工房で結ばれた真夏(松本まりか)と時夢(安田顕)は、そのまま眠り込んでしまいます。そこへ忍び込んだ元也が、母の形見である腕時計を盗み、不倫現場をスマホで盗撮。その動画を受け取った未来(高橋メアリージュン)は絶叫し、ついに心が壊れてしまいます。
翌日、未来は白塗りメイクで会社に現れ、真夏と時夢の密会シーンを描いた絵を展示。「個展『奪い愛、真夏』を開催する」と宣言し、社内は騒然。衝撃の暴走劇で第6話は一気にカオスに。
さらに元也は腕時計も持ち去っており、真夏はタイムリープの力を失ってしまいました。やり直しが効かない状況に追い込まれる真夏。そしてラストでは、死んだはずの母・三子(水野美紀)が“ミッドナイト紅子”としてストリップ劇場に現れるという衝撃の真実が明かされます。
「奪い愛、真夏」6話の感想

第6話のクライマックスは、未来の狂気が全開。白塗りメイクで魔物のように変貌し、不倫現場の絵を社内に並べ立てる個展「奪い愛、真夏」を開催するという、ホラーとコメディが融合した暴走シーンには鳥肌が立ちました。
まさかのタイトル回収に「怖すぎるけど爆笑した」とSNSも大盛り上がり。高橋メアリージュンさんの怪演は凄まじく、狂気と悲哀を同時に感じさせる圧巻の演技でした。
一方で、真夏と時夢の心の交流も胸を打ちます。森の工房で真夏が元恋人・隼人に騙された過去を涙ながらに告白する場面で、時夢が「生きてて良かったね」と優しく声をかけるシーンは印象的。自責の念に苛まれる真夏を包み込むその言葉は、彼女にとって大きな救いとなり、視聴者の胸にも響きました。
また、タイムリープの要である腕時計を失ったことで「もうやり直しできない」緊張感が一気に高まりました。母・三子が警告していた“代償”がこれなのか、それともさらに恐ろしい犠牲があるのか…考察の幅も広がります。未来や元也が時計の存在に気づき悪用したら…と想像するだけでゾッとします。
そして極めつけは、死んだはずの母・三子が“ミッドナイト紅子”として生きていたという衝撃。タイムリープの副作用なのか、死を偽装していたのか――想像の斜め上を行く展開に「ついにここまで来たか!」と笑うしかありませんでした。
残りはあと2話。真夏と時夢の禁断愛はどんな結末を迎えるのか? タイムリープの本当の代償とは? 『奪い愛、真夏』はますますカオスと狂気を極め、最終章に突入していきます。
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