第4話を見終えたあと、胸に残ったのは爽快感ではありませんでした。
序二段優勝という結果を出しているのに、息が詰まる。勝った瞬間から、「次に叩かれる理由」が増えていく。
この回で描かれたのは、猿桜の成長物語ではありません。
描かれたのは、勝利すら武器にされる世界と、「品格」という言葉が人を切り捨てるために使われる現実です。
なぜ猿桜は、勝っても救われないのか。
なぜ角界では、正しさよりも権力が通るのか。
ここでは第4話の展開を振り返りながら、この物語が一段階“地獄の深度”を上げた理由を整理していきます。
ドラマ「サンクチュアリ 聖域」3話のあらすじ&ネタバレ

清の苦境:父の治療費と七海の裏切り
第3話では、主人公・小瀬清(こせ・きよし)に、さらに過酷な試練が降りかかります。
前話で父・浩二がひき逃げ事故に遭い、意識不明の重体となり、母・早苗からは「入院費を相撲で稼いでこい」と突き放されていました。
清は、父の入院費として必要な50万円を工面するため、追い詰められた末に苦肉の策へと踏み出します。
禁じ手に手を出す清――兄弟子・猿岳の写真売買
それは、兄弟子・猿岳(さるだけ)の裸同然の写真や動画を、内緒でファンに売りつけるという禁じ手でした。
しかも買い手はゲイの男性ファンで、清は悪知恵を働かせ、短時間で50万円を手に入れることに成功します。
七海からの誘いと、高級寿司店へ向かう清
大金を得た清は、すぐにATMで送金しようとしますが、その矢先、クラブのホステス・七海から連絡が入り、高級寿司店へ誘われます。
七海に気に入られたい一心で、清は現金50万円を持ったまま寿司屋へ向かいました。
高級寿司と、実家の寿司の記憶
高級寿司店では贅沢な寿司を堪能するものの、清の心には、幼い頃に父が握ってくれた実家の寿司の味がよみがえります。
「実家の寿司の方がうまかったな…」という思いが去来し、金で作られた幸福に、どこか居心地の悪さを覚えていました。
盗まれた財布と、疑われた露店
楽しい時間の帰り道、清は路上でトルコ人たちが営む露店を冷やかしますが、その最中に財布をすられてしまいます。清は露店のトルコ人が盗んだのではないかと疑い、激怒します。
真犯人は七海だった――決定的な裏切り
しかし、実際に財布を盗んだ黒幕は、同行していた七海でした。
七海は、清が席を外した隙に財布を抜き取り、高級寿司をご馳走させたうえで、50万円まで奪っていたのです。
視聴者の多くも当初は清と同じように露店側を疑わされますが、真犯人が七海だと判明し、その裏切りに衝撃を受ける展開となります。
悪銭身につかず――全財産を失った清
結果として、清が不正に稼いだ50万円は七海に持ち逃げされ、「悪銭身につかず(不正な金は身にならない)」という因果応報を体現する結末となりました。
父のために送った25万円と、消えない後悔
全財産を失った清ですが、それでも父のために、貯金からなんとか25万円だけを捻出し、病院へ送金します。
しかし、必要額の半分しか送れなかった自分の不甲斐なさと、父への申し訳なさに深く打ちひしがれます。
猿谷の言葉が刺さる――「お前は点だからだ」
さらに、兄弟子・猿谷(さるたに)から稽古中に投げかけられた「お前は点だからだ」という痛烈な指摘を思い出し、清は自分の弱さを克服するため、夜通し四股(しこ)を踏み続けました。
四股と向き合った夜、初めての変化
四股とは、相撲の基本となる足腰を鍛える稽古です。これまで清は地味な基礎稽古を馬鹿にしてきましたが、この夜、初めて真正面から四股と向き合います。
因縁の兄弟子・猿河に初勝利
その必死の努力が実を結び、翌朝の稽古では、かつて自分を散々いじめていた因縁の兄弟子・猿河(さるが)との申し合いで、初めて勝利を収めることができました。
腐り切っていた清が、わずかにですが前へ進んだことを示す象徴的な瞬間です。
猿桜誕生:新たな四股名と初土俵の波乱
猿将部屋での猛稽古の末、清は5月場所(本場所)を迎えるにあたり、新しい四股名を授かることになりました。
猿将親方(演:ピエール瀧)は、清に「猿桜」という四股名を与えます。
読み方は「さるざくら」ではなく「えんおう」で、清は「ダセぇ(ダサい)…」と文句を言いつつも、一人前の力士として四股名をもらえたことに、どこか嬉しさも感じている様子です。
こうして猿桜(えんおう)と改名した清は、序二段(下から2番目の階級)に昇進し、いよいよ本場所の土俵に初めて上がることになります。
清水の再登場:呼出として戻ってきた兄弟子
迎えた五月場所・初日、猿桜は緊張感漂う土俵で序二段の取り組みに挑みました。
この場には、かつて姿を消した兄弟子・清水(しみず)が呼出(よびだし)として戻ってきています。清水は猿将部屋の兄弟子で、元横綱の息子というエリート力士でしたが、怪我と重圧で心が折れ、失踪していた人物です。
おかみさん・花(はな)の取りなしにより部屋に復帰し、力士ではなく呼出という裏方の道を選んで土俵に立っていました。土俵下で呼出を務める清水の存在は、猿桜にとっても心強い支えとなります。
初土俵とは思えない猿桜の振る舞い
いざ取組が始まると、猿桜は初土俵にもかかわらず、前代未聞のふてぶてしい態度で観客をどよめかせました。
立ち合い前に対戦相手(猪腰という序二段力士)の肩に手をかけてちょっかいを出したり、行司の制止を振り切ってフライング気味に張り手(平手打ち)を見舞ったりと、やりたい放題です。
勝利後の挑発と、協会側の苦言
さらに勝負が決まった後には、観客へ向けて挑発的にガッツポーズを繰り出し、「ありがとうございま〜す!」と茶化したように叫ぶ始末でした。
相撲協会の偉い先生方も思わず「土俵上でこの態度はいかがなものか」「いや、これはいけません」と苦言を呈するほど、猿桜の所作は伝統から逸脱しています。
白星と熱狂:猿桜デビュー戦の衝撃
しかしながら肝心の勝負では、猿桜が見事に白星(勝利)を挙げました。破天荒な振る舞いながらも強さは本物である猿桜に、観客はブーイングと喝采の入り混じった熱い視線を送ります。
土俵を下りる猿桜には女性ファンが殺到し、体に触れようとする始末で、「相撲取りはファンにペタペタ触られてこそ一人前」と揶揄する声もあるほどでした。こうして、猿桜伝説の幕開けとも言うべき派手なデビュー戦が描かれます。
“怪物”静内の強さと別視点の描写
一方、物語は清とは別の視点にも焦点を当てています。猿桜が初土俵を踏む同じ五月場所初日、三段目(下から3番目の階級)に所属する力士・静内(しずうち)の取組も描かれました。
静内は第2話から登場した寡黙な巨漢力士で、ライバル部屋である虎空部屋(とらくうべや)に所属しています。
虎空部屋での稽古と「化け物」という評価
第3話冒頭では虎空部屋の稽古場面が描かれ、静内が稽古でも圧巻の強さを誇示していました。
取材に訪れた関東新聞の時津デスクと新人記者・国嶋飛鳥(くにしま・あすか)を前に、虎空親方は静内のことを「あいつは化け物だ」とまで言い表します。
本場所で見せつけた圧倒的な強さ
実際、本場所における静内の取り組みでも、相手力士をまるで子供のように一方的に押し出し、その圧倒的な強さを見せつけました。
猿桜は自分の白星に沸き立つ傍らで、土俵上で別格の存在感を放つ静内の姿に目を奪われます。三段目で無双する静内の怪物ぶりは、この先、清の前に立ちはだかる巨大な壁であることを暗示していました。
勝利の夜に訪れる引退危機
初日を白星で飾った猿桜でしたが、その夜、早くも波乱の展開が待ち受けます。
猿桜の型破りな言動に業を煮やした犬嶋親方と馬山親方という二人の年長親方が、猿将部屋に乗り込んできたのです。彼らは「協会の品位を汚す力士は許せない」として、猿桜の引退(力士廃業)を迫るためにやって来ました。
花の取りなしで免れた即引退
要するに、第3話のラストシーンは猿桜包囲網とも言うべき状況です。
猿桜と猿将親方にとっては絶体絶命のピンチでしたが、ここで思わぬ人物が事態を収めます。部屋付きのおかみさん・花が両親方の前に座し、巧みな取りなしで二人を丸め込んだのです。この時点では、花の説得力の秘密は明かされませんが、後の展開で重要な意味を持つことになります。
国嶋飛鳥の過去と、動き始める視点
なお、第3話の終盤では記者・国嶋飛鳥に関する意味深な描写も挿入されました。
飛鳥は元政治部記者で、政治部時代の上司との不倫関係が示唆されます。政治部から左遷された背景には、そのスキャンダルと、上司に守ってもらえなかった悔しさがあったようです。
当初は相撲にまったく興味のなかった飛鳥ですが、取材を通じて猿桜の相撲に惹かれ始めており、物語後半に向けて彼女の動向も重要な軸になっていきます。
ドラマ「サンクチュアリ 聖域」3話の伏線

第3話では、物語後半に向けた重要な伏線が複数まとめて提示されます。
特徴的なのは、どれも「その場で完結しない」こと。第3話は、後半の展開を理解するための“地図”を一気に提示する回でもあります。
“怪物”静内の存在が最終決戦を規定する
第3話冒頭で描かれた静内の圧倒的な強さは、シリーズ後半のクライマックスをほぼ約束する伏線です。
虎空部屋の稽古場で他を寄せ付けない力を見せ、「あいつは化け物だ」と評される場面、そして本場所での一方的な勝利によって、静内は「超えなければならない存在」として明確に位置づけられます。
この伏線は終盤、第8話で完全に回収されます。連勝を重ね三段目優勝まで駆け上がった静内と、破竹の勢いで勝ち上がった猿桜が千秋楽で激突。父を背負う猿桜と、亡き母と弟を背負う静内が真正面からぶつかり合い、最終的には静内が圧倒的な勝利を収めます。
第3話で提示された「怪物」というラベリングは、そのまま最終決戦の結果によって裏付けられ、物語全体のライバル構造を完成させました。
「お前は点だ」という一言が、清の成長軸を決めた
兄弟子・猿谷の「お前は点だからだ」という言葉は、第3話の中でも特に重要な伏線です。この一言は、清の相撲が部分的で、全身を使えていないという本質的な欠点を突いていました。
この伏線は第3話の中ですぐに“効き始め”、夜通し四股を踏んだ清が、翌朝の稽古で猿河に初勝利することで、最初の回収がなされます。さらに本場所、そして最終回に至るまで、清が四股や足腰を重視する相撲へと変化していく過程全体が、この言葉の延長線上にあります。
つまり「点だ」という指摘は、単なる叱責ではなく、清が“破天荒な不良”から“力士として成長する主人公”へ移行するための軸を定めた伏線でした。
七海の裏切りは「因果応報」を可視化する装置
七海による財布盗難は、一見すると単なる裏切りイベントに見えますが、物語全体では因果応報を示す伏線として機能しています。清が不正に得た50万円を、同じく不正を働く七海が奪うという構図は、道徳的にも視覚的にも“鏡写し”です。
この出来事自体が直接回収されることはありませんが、七海というキャラクターはその後も清の人生に関わり続け、登場するたびに事態を悪化させます。
祝勝会、投資詐欺、SNS炎上、そして終盤での感情的な崩壊。七海は物語を通して「清の弱さに寄ってくる存在」であり続け、そのたびに清も七海自身も傷を負います。
第3話の裏切りは、七海が“清に幸運をもたらさない人物”であることを早い段階で示す伏線であり、後半のトラブルを納得させるための布石でした。
国嶋飛鳥の左遷は、もう一つの闘いの始まり
第3話終盤で示唆される国嶋飛鳥の過去――政治部時代の不倫と左遷――は、彼女の行動原理を説明する重要な伏線です。表では語られないものの、彼女が理不尽な扱いを受け、守られなかった経験があることが、表情や立ち位置から伝わってきます。
この伏線は後半、飛鳥が猿桜を守るために犬嶋親方へ直談判するなど、強く行動に出る場面で意味を持ちます。飛鳥は単なるヒロインではなく、「既存の権威に裏切られた側」として猿桜と共鳴する存在です。
第3話で示された左遷の背景は、飛鳥が相撲界の古い体質に疑問を持ち、正そうとする理由を補強する伏線でした。
おかみ・花の“只者ではなさ”が権力構造を示す
第3話ラストで猿将部屋を救ったおかみさん・花の振る舞いも、重要な伏線です。年長の親方たちが一瞬で引き下がる様子から、花が単なる部屋付きの女将ではないことが強く示唆されます。
この伏線は第4話で回収され、花が理事長・熊田の隠し子であることが明らかになります。第3話での冷静な取りなしは、裏付けのない度胸ではなく、実際の権力を背景にしたものだったわけです。
花の存在は、猿桜陣営が完全な弱者ではないこと、そして相撲界の権力構造が血縁や裏の繋がりで動いている現実を示す伏線として機能していました。
ドラマ「サンクチュアリ 聖域」3話の感想&考察

破天荒な猿桜と相撲界の伝統の衝突
第3話は、猿桜(清)のキャラクターがいよいよ本領を発揮した回でした。序盤こそ金の工面に走り回り痛い目を見る清でしたが、終盤での本場所デビュー戦は痛快そのものです。ルール無用の傍若無人ぶりで土俵をかき乱す猿桜の姿に、筆者も思わず手に汗を握りました。
実際、土俵上で彼が繰り広げた型破りなパフォーマンスには、伝統を重んじる相撲協会関係者たちも激怒します。しかし視聴者目線では「なんだこれは!? 面白いぞ」と惹きつけられる不思議な魅力がありました。
筆者自身、相撲の正式な作法には詳しくありませんが、猿桜があえて禁じ手スレスレの挑発や派手な所作をすることで、逆に相撲のしきたりがいかに厳格かを思い知らされる気がしたのです。
彼の破天荒さは、古い体質への反骨精神の表れでもあり、同時に観客を熱狂させるヒール(悪役)的なカリスマ性も帯びています。実際、視聴者の反応を見ても、猿桜のダーティな魅力と静内という怪物級ライバルの登場に、強く心を掴まれていたことが伝わってきます。
第3話は、猿桜と相撲界の伝統が真正面からぶつかるエピソードであり、その軋轢こそが本作の醍醐味だと改めて感じました。
猿桜の振る舞いには当然ながら賛否があります。作中では犬嶋親方ら古参勢が猛反発し、引退勧告にまで発展しました。この展開は、現実の相撲界にもありそうな「型破りな新星 vs 保守的な上層部」という図式を想起させ、妙なリアリティがあります。
だからこそ、花おかみの存在や熊田理事長という“大物”の影がちらつくことで、単なる反逆児の物語にとどまらず、裏社会の思惑まで感じさせる構造が面白いのです。
第3話ラストの緊迫した場面では、正直なところ清の今後が心配になりましたが、同時に「ここからどう切り抜ける!?」という期待も膨らみました。
清が弱小力士として孤軍奮闘する話を想像していた筆者にとって、実はそう単純ではなく、周囲の大人たちの政治力も絡む複雑な展開になりそうだという予感を抱かせた点で、第3話は物語の明確な転換点だったと思います。
因果応報と成長:清が学んだLesson
この回でもう一つ印象深かったのは、清が身をもって味わう因果応報の描写です。猿岳の盗撮動画を売って大金を得るという違法まがいの行為に手を出した清が、その金を七海に丸ごと奪われる展開には、思わず苦笑してしまいました。視聴者の中にも「清も清だが七海も最低だ!」と感じた人は多かったでしょう。
しかし筆者は、この出来事が清にとってある意味で幸運だったのではないかとも考えています。不正に稼いだ50万円がそのまま父の治療費に使われていたら、清は悪いことをしても目的を果たせてしまったことになります。
それでは彼の成長はなかったはずです。現実はそう甘くなく、清は痛い目を見ることになった。その結果、「楽して稼いだ金は身にならない」という教訓を、身をもって学ぶことになりました。
四股を踏み続ける清の姿にも、強く胸を打たれました。最初は反発していた基礎練習に、自ら向き合うようになる清の変化は、スポ根ドラマの王道ながらやはり熱い展開です。第2話までの清は傍若無人さばかりが目立っていましたが、第3話では初めて、自分の弱さや甘さと正面から向き合い、孤独に耐えながら努力する姿を見せてくれました。
猿河に勝てた場面では、自分のことのように嬉しく感じた視聴者も多かったのではないでしょうか。ダーティヒーロー的な魅力に加え、努力と成長の要素が加わったことで、猿桜という主人公は一気に立体感を帯びました。今後、さらに強敵とぶつかる中で、清がどこまで通用するのか、期待が膨らみます。
個性豊かな脇役たちと物語の深み
第3話は、主人公以外のキャラクターにも強く惹きつけられる回でした。中でも静内の存在感は圧巻です。寡黙に桜の木を見上げる姿から一転し、第3話では怪力無双の取り口を見せ、「孤高の怪物」という像が完成しました。ライバルとしてこれ以上ない説得力があり、正直なところ「猿桜が全く敵わない未来」すら想像させます。
静内には暗い過去がありそうだ、という気配も第3話の時点で十分に漂っていました。
無言で清に缶コーヒーを差し出す場面などを見ると、不思議な友情や尊敬の念が芽生え始めているようにも感じられます。筆者自身、静内は単なる敵役ではなく、彼なりの正義や目的を持った存在だと受け取っており、終盤まで目が離せない人物でした。
また、女性キャラクター二人の対比も鮮明になってきます。七海は清を惑わす存在として機能し、彼に試練を与える役割を担っています。一方で国嶋飛鳥は、恋愛感情を前面に出すことなく、理性的で芯の強い女性として描かれています。第3話で飛鳥の過去が匂わされたことで、彼女もまた清と同じように傷を抱えていることが分かり、将来的に清の理解者・支援者となる可能性を強く感じさせました。
最後に触れておきたいのが、清の家族描写です。意識不明の父、奔放な母・早苗という家庭環境は、第3話でも強烈でした。常識外れな母の言動には唖然としつつも、清が荒んでいた理由に妙に納得してしまいます。同時に、昏睡状態の父がわずかに反応を見せる場面には胸を打たれ、家族の物語も今後の大きな軸になることを予感させました。
総じて第3話は、物語にエンジンがかかったターニングポイントです。猿桜と静内の対決の行方、七海と飛鳥を巻き込んだ人間模様、そして清の家族の物語――すべてのピースが動き始めました。エンタメ性と深みを兼ね備えたこの作品に、ますます引き込まれる回だったと言えるでしょう。
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