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ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」2話のネタバレ&感想考察。「諦めます」から始まる恋の再スタート

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」2話のネタバレ&感想考察。「諦めます」から始まる恋の再スタート

『黒崎さんの一途な愛がとまらない』第2話は、恋が一気に加速する回ではありません

むしろ一度、急ブレーキがかかります。小春が選んだのは“知人”という距離感。黒崎さんはそれを前向きに受け取ったはずなのに、周囲の言葉によって「諦める」という選択をしてしまう。

でもこの回が優しいのは、そこで終わらないところでした。

会えなくなって初めて気づく感情、会いたいけど踏み出すのが怖い気持ち、そして「好き」の手前にある本音。第2話は、恋の名前を急がずに、関係をひとつずつ進めていくふたりの再スタートを描いたエピソードです。

※この記事は、ドラマ『黒崎さんの一途な愛がとまらない』第2話(2026年1月13日放送)のネタバレを含みます。

目次

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」2話のあらすじ&ネタバレ

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」2話のあらすじ&ネタバレ

まずは前回(1話)までの整理|「10億円プロポーズ」から始まった、ありえない日常

白瀬小春は、街の小さなおにぎり屋「しらせ」を手伝いながら、家のことも回している高校生。
亡き母が残したお店と家族を支える毎日は、恋どころじゃない忙しさで、きっと“誰かに甘える余白”がない。

そんな小春の前に現れたのが、常連客の黒崎さん。
彼はある日突然、「10億円で結婚してください」と言い出してしまう――という、もう第一声から規格外の恋が始まります(この“突拍子もないプロポーズ”自体が本作の入口)。

小春は当然断るけれど、黒崎さんは押しつけがましいというより、ピュアで、まっすぐで、ズレてる。

拒絶しても怒らないし、落ち込んでも相手を責めない。だからこそ小春は「怖い」より「困る」を先に感じて、そして少しずつ“気になる”へ寄っていってしまうんですよね。

第2話は、その“少しだけ心が動いた”ところから、いったん黒崎さんが急ブレーキを踏み、でも結局、また走り出す回。恋が始まる手前で、ふたりとも不器用に呼吸を合わせていきます。

1話についてはこちら↓

「知人」になれたことが嬉しすぎて、黒崎さんが“浮かれる”

小春は「いきなり結婚は無理」とはっきり断った上で、まずは“知人”として関わることを選びます。

ここが小春らしくて、恋を受け入れたわけじゃないのに、扉を完全には閉めない。自分の生活を守りながら、相手も傷つけすぎないギリギリの線。

でも黒崎さん側は、恋愛経験ゼロ

たぶん「知人」という言葉を、普通の人よりずっと“前向きな合図”として受け取ってしまう。

だから彼は、知人になれた喜びを担当編集者・桐矢に報告します。

「やっと関係が進んだ」と思っている黒崎さんに対して、桐矢は現実を突きつける役回りとして登場するんですよね。

黒崎さんの正体発覚|“超有名作家”と知った小春の疑心暗鬼

小春はこのタイミングで、黒崎さんの“正体”を知ります。

なんと黒崎さんは、超有名なベストセラー作家。しかも恋愛小説『初雷の恋』が話題になっている人物でした。

この事実って、小春にとっては嬉しいより先に、怖い。
だって、ただの常連さんだと思っていた人が、突然「世間の人」になるから。

「なんで私なんかに?」

この“私なんか”が、小春の生活のリアルで、家族とお店で手一杯の子ほど、恋に対して自信が持てないのは痛いほど分かる

それに、作家って「人を観察して書く人」というイメージもある。

小春は「もしかして新作のネタ探し?」と疑心暗鬼になって、黒崎さんを知るために彼の恋愛小説を読んでみるんです。

そして、読んでしまったら、ぐらっと揺れる。
「すごい……これを黒崎さんが書いたんだ……」と、素直に感動してしまう

疑っていたのに、感動する。
怖がっていたのに、会いたくなる。

この“自分の感情が自分で扱いきれない”感じが、恋の始まりっぽくて、見てる側の胸もざわつきます。

桐矢の「可能性ゼロ」宣告|黒崎さんが“諦める”と決めて消える

一方の黒崎さんは、桐矢にこう言われてしまいます。

「残念だが、おまえはもうフラれている」「その女性とどうにかなる可能性はゼロだ」と。

ここ、桐矢は冷たいんじゃなくて、“通訳”みたいな役割なんだと思う。
恋愛の常識を持たない黒崎さんに、「知人=前進じゃない可能性」を翻訳して突きつける。

でも黒崎さんは、恋愛経験ゼロで、言葉をそのまま信じるタイプ。
ゼロと言われた瞬間に、気持ちの置き方が分からなくなる。

ショックでふらふらしながら、黒崎さんは「分かりました。恋は、諦めます」と宣言。そして、その日から小春の前にぱったり姿を見せなくなってしまいます。

小春からすると、これがいちばん怖い。
自分は“知人”って言っただけなのに、相手が急に消える。
やっと呼吸を合わせようとしたのに、何も言わずにいなくなる。

恋って、こういう「相手の正解が分からない」タイミングが一番しんどいんですよね。

ハンカチ返却が“連絡の口実”|公園で再会するふたり

知人になって以来、一度も店に顔を出さない黒崎さん。小春はそのことが気になって、借りていたハンカチを返すことを口実に連絡します。

ここ、恋が苦手な子の“勇気の出し方”がすごく丁寧で。

「会いたい」って言えないから、「返したい」で連絡する。
自分の気持ちに保険をかけながら、それでも一歩踏み出す。

弟・千冬が心配する中(小春のことを見てる家族の目線もちゃんとある)、ふたりは公園で待ち合わせることになります。

そして再会。

小春はハンカチと一緒に、手作りのお菓子まで差し出す。

なのに黒崎さんは、よそよそしくて、受け取らない。
「これ以上優しさを受け取ったら、小春さんを諦められなくなる」と言うんです。

ここで分かるのが、黒崎さんは“押す人”じゃないってこと。
押すように見えるのに、本当は、相手が困ることを一番怖がっている。

自分の気持ちが大きすぎるのを分かっていて、だから「受け取らない」で線を引く。
不器用だけど、誠実さの出方が独特なんだよなあ…。

小春の告白「もっと話してみたい」|恋じゃないのに、関係が動く瞬間

黒崎さんに距離を取られて、小春も胸の中がぐちゃぐちゃになる。
疑ってたのに感動したし、怖いのに会いたいし、でも好きかは分からない。

その“整理のつかない気持ち”を、小春は言葉にします。
「黒崎さんともっと話してみたいって思ったことは本当」。

この言葉って、恋の告白じゃない。
でも、人生の告白に近いと思う。

「あなたが気になる」って、言えそうで言えない。
言ったら戻れない気がするから。
でも言わなきゃ、相手はどこまでも不安になるから。

だから小春は、“好き”の手前の本音を差し出す。
「仲良くしたい」という地点に、いったん着地する。

それを聞いた黒崎さんが、笑顔を取り戻して「幸せすぎて胸が苦しい」となるのも、彼らしい。
(ここは視聴者も一緒に胸が苦しい…!)

黒崎さんは「お互いのことをよく知るために、公園で時間を過ごそう」と提案します。
でもふたりの空気は、まだぎこちない。

“知人のデート”って、こんなに難しいんだ。
恋人でも友達でもないから、距離の測り方が分からない。
この気まずさが、逆にリアルで愛しいんですよね。

弟たちの尾行→ヒーローごっこ|黒崎さんの「かわいさ」が小春に刺さる

ここで急に現れるのが、小春の弟たち。
千冬は物陰からふたりを観察していて、夏希は黒崎さんに怖がらず駆け寄っていきます。

そして夏希は黒崎さんを“ヒーローごっこ”に誘う。
恋の場面に、子どもの遊びが割り込んでくるのが、すごくこの作品っぽい。

黒崎さんって、大人の外見なのに、中身が少年みたいなところがあって。
夏希と遊ぶ姿は一生懸命で、純粋で、どこかかわいらしい。

小春もそこで「新しい魅力」に気づいていきます。
「この人、変わってるけど、ちゃんと真剣なんだ」っていう確信が、じわっと生まれる瞬間。

弟がいることで、恋が“生活の中”に降りてくるのも大きい。
小春の恋は、家族と切り離せないから。

そして黒崎さんが、その世界にいきなり放り込まれて、でも逃げない。
そこに、ただのトキメキじゃない安心感が育っていくんだと思います。

『初雷の恋』の“初恋”=小春への思い|黒崎さんの宣言「もう諦めません」

帰り道。小春は黒崎さんに『初雷の恋』を読んだことを伝えます。

すると黒崎さんは、作中の“初恋”が「小春さんに感じた思いそのもの」だと明かす。
つまり、小説の中の恋は、ただの創作じゃなくて、黒崎さんの実感が混ざっている。

ここで小春の疑心暗鬼(ネタ探し?)が、少し裏返るんですよね。ネタ探しじゃなくて、むしろ“恋を小説に閉じ込めていた人”だったのかもしれない、って。

黒崎さんは、自分の初恋が小春を戸惑わせたことを申し訳なく思いつつも、覚悟を言い切ります。
「可能性がひとかけらでもあるのなら、僕はもうあなたを諦めません」。

この宣言は、強い。

でも、押しつけじゃなくて、ちゃんと小春の言葉(もっと話したい)を受け取った上での“再スタート”なんですよね。

「諦めません」は、追いかけ回しますじゃない。

「あなたの言葉を信じて、もう一度やり直したい」っていう意味に聞こえるのが、このドラマの甘さだなと思いました。

桐矢と対面、そして“知人→友人”へ|黒崎さんのガッツポーズが全て

そして、偶然ふたりの前に現れる桐矢。

小春はここで初めて桐矢と対面して、交流している理由を聞かれます。

小春が返すのは、「黒崎さんと友人になれれば…」という言葉。小春は“知人”の次の言葉として、“友人”を出す

これ、めちゃくちゃ大きい。
恋人じゃなくていい。結婚じゃなくていい。
でも「あなたと関係を続けたい」を、はっきり形にした言葉だから。

そして黒崎さんは、ここでガッツポーズ。
知人から友人へ昇格したことが、彼にとってどれだけの事件かが一瞬で伝わってくる。

2話の結末は、派手なキスでも告白でもなく、「関係の名前」が変わったこと。

でもそれが、このふたりには一番ロマンチックに見えました。

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」2話の伏線

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」2話の伏線

2話は“事件”より、“言葉”が伏線になっていく回でした。
ここでは、公式と放送後レポの範囲で「この先に効きそう」と感じたポイントを整理します。

「知人→友人」への昇格|次は何になる?(関係のラベルが物語を動かす)

このドラマって、いきなり恋人にならない代わりに、関係性の呼び名が段階的に変わっていく。2話のラストで小春が口にした“友人”は、たぶん次の壁になる言葉です。

  • 知人:会話はするけど、まだ相手の人生には入らない
  • 友人:相手の生活を知ってもいい、の許可が出る
  • 恋人:責任や未来の話が視界に入る(小春が一番怖い地点)

小春は“結婚”をいったん遠ざけたけれど、黒崎さんのゴールは最初からそこ。
このズレが、次回以降の甘さと痛さの両方を生むはずです。

『初雷の恋』の“初恋”が小春そのもの|創作と現実の境界が、今後揺れるかも

黒崎さんは『初雷の恋』の“初恋”が、小春への思いそのものだと明かしました。

ここ、キュンとする反面、伏線でもあると思っていて。
「あなたへの感情が作品になる」って、嬉しさと怖さが同居するんですよね。

  • 小春がまた「ネタにされてる?」と不安になる瞬間が来るかもしれない
  • “作品の成功”がふたりの距離を近づけも、遠ざけもする
  • 黒崎さん自身が「恋」と「創作」の切り分けを学ぶ必要が出てくる

黒崎さんは“売れっ子作家(CURO)”で、作品が注目される立場。ここが恋愛ドラマに「社会の目」を持ち込む仕掛けになりそうです。

桐矢の「可能性ゼロ」は本心?|黒崎さんを守るための“悪役”にも見える

桐矢は「可能性ゼロ」とまで言い切って、黒崎さんを傷つけました。

でも2話終盤では、小春が「友人になれれば」と言った流れで、桐矢も状況を受け止める空気があります。

この人、たぶん“敵”ではない。
むしろ、

  • 黒崎さんが暴走して世間に叩かれるのを止めたい
  • 未成年の小春を危険から守りたい
  • でも黒崎さんの恋心そのものは否定したくない

そんな「編集者としての責任」と「人としての優しさ」の間で揺れる立ち位置に見えました。

3話で桐矢が小春に“依頼”をする流れも示唆されているので、彼が“恋の外側”から物語を動かす人物になりそうです。

弟たちの存在|“家族の目線”が恋のスピードを決める

千冬は心配して見守り、夏希は無邪気に飛び込む。
この兄弟の対比が、今後の恋の障害にも、救いにもなるはずです。

小春は家族と生活がセットのヒロイン。
だから恋は「二人だけの話」にならない。

  • 黒崎さんが家族にどう受け入れられるか
  • 小春が“家族優先”を手放せるのか
  • 弟たちが黒崎さんの一途さをどう解釈するのか

このあたりが、甘さだけじゃないドラマの芯になりそう。

TVerオリジナルドラマの存在|“本編では語れない視点”が伏線回収になるかも

放送後にTVerでオリジナルドラマ『黒崎さんの一途な愛のつづき』が配信され、2話は“尾行したスパイ兄弟”視点が描かれるとされています。

これってつまり、本編でサラッと流れた行動にも、裏側の感情があるってこと。

オリジナル側で補完された情報が、後々の伏線回収に効いてくる可能性があります。

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」2話の感想&考察

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」2話の感想&考察

2話を見終わったあと、いちばん残ったのは「恋の勝ち負け」じゃなくて、ふたりが“関係の言葉”を一個ずつ増やしていった手触りでした。

ここからは感情の温度を中心に語ります(ネタバレあり)。

「恋のスタート」は、告白じゃなくて“会いに行く勇気”だった

小春が黒崎さんに連絡した理由は、ハンカチ返却。
でも本音は、会いたかった。

恋が苦手な子って、「好き」を言うより先に、相手を“生活に入れていいか”で迷う。
だから小春の一歩は、告白以上に大きいと思うんです。

会いに行くって、相手の人生に触れる覚悟だから。
「疑ってたのに、会いたい」って、矛盾ごと抱え込むことだから。

小春の恋は、軽やかじゃない。
でもそのぶん、本気の恋になっていく気がして、見てる側も心が追いつかなくなる。

黒崎さんは「暴走」じゃなくて、実はずっと“臆病”だった

黒崎さんって一途すぎて、最初は押しが強く見える。

だけど2話で分かったのは、彼の行動は「押す」より「怖い」の裏返しだということ

桐矢に“ゼロ”と言われた瞬間、黒崎さんは「分かりました。諦めます」と消えてしまう。
この反応、恋愛慣れしてる人なら絶対しない。

でも、恋愛経験ゼロで、言葉をそのまま信じてしまう人なら、こうなる。
「迷惑をかけたくない」気持ちが、諦める方向に直結する。

だから公園でお菓子を拒否したのも、優しさが怖いから。
受け取ったら、諦められなくなるから。

恋に慣れてない人の優しさって、こうやって“逃げ”にも見える形で出るんだなと感じました。

小春の「好きになるか分からない」って、冷たい言葉じゃない

小春は「好きになるかは分からない」と言いながら、「もっと話したい」と伝える。
これ、恋愛ドラマだと一瞬ヒヤッとする言葉かもしれない。

でも小春の場合、むしろ誠実だと思った。
適当に期待させない。
未来を約束しない。
それでも、今の気持ちは嘘にしない。

小春の生活は、家族とお店でパンパン。
そんな子が恋を始めるなら、「好き」より先に「信じていい?」になるのは当然で。

だから2話の小春は、恋の主人公というより、“人生の主人公”に見えました。
恋は、その人生の中に置かれているだけ。

2話のMVPは弟・夏希かもしれない(ヒーローごっこ、強すぎる)

千冬が“守る”側の兄なら、夏希は“つなぐ”側の弟。
夏希が黒崎さんをヒーローごっこに誘ったことで、小春は黒崎さんの新しい魅力を知る。

大人同士だと気まずくなる空気を、子どもが一気に破る。
恋って、こういう偶然の力で進むことがある。

そして黒崎さんがそこで見せた一生懸命さが、小春の“警戒心”を溶かしたのも大きい。
言葉で説明されるより、行動で見せられる方が信じやすいから。

SNSが沸いたのも納得|“深夜にこの糖度”は確かに反則

2話はSNSでも、「黒崎さんが可愛くてピュア」「深夜にこの糖度は反則!」のような反応が相次いだとされています。

私もここは素直にうなずくしかなくて。
黒崎さんのガッツポーズ、あれはズルい。

「恋人」じゃなくても、「友人」になれたことをあんなに喜べる人って、どれだけ孤独だったんだろうって考えてしまう。
キュンと同時に、胸が痛くなるんですよね。

次回(3話)への期待|友人になった2人に、外側の世界が入ってくる

次回は、友人になった小春が桐矢の依頼で黒崎さんと“とある場所”へ行き、周囲の生活にも変化が出てくる流れが示唆されています。

2話までは、ふたりの気持ちのすり合わせが中心だった。
3話からは、そこに「社会」や「周囲」が混ざってきそう。

  • 桐矢がどこまで介入するのか
  • 兄弟や父が黒崎さんをどう見るのか
  • 黒崎さんの“作家”という立場が恋にどう影響するのか(作品の注目、映画化などの要素)

友人になったからこそ、試されることが増える。
でも、2話でちゃんと“言葉”を積み重ねたふたりなら、きっと一歩ずつ進めると信じたくなりました。

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