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木曜ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」ネタバレ考察・キャスト・原作は?2026年1月の冬ドラマ

木曜ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」ネタバレ考察・キャスト・原作は?2026年1月の冬ドラマ

2026年1月期の木曜ドラマとして放送される「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」は、東京国税局を舞台に“お金の不正”を暴く社会派エンターテインメントです。

主人公は、「嘘も金も見逃さない」を信条とする国税局の敏腕調査官・米田正子

彼女が立ち上げた新部署「雑国室(ザッコク)」には、通常の捜査ルートでは扱えない厄介な案件が次々と持ち込まれます。

脱税、悪徳セミナー、政治と金――現代社会の歪みに切り込む一方で、難解になりがちな税の世界を“痛快さ”と“分かりやすさ”で描くのが本作の魅力。

この記事では、「おコメの女」のあらすじや原作の有無、注目の見どころ、キャスト情報までを整理し、放送前に押さえておきたいポイントを分かりやすく紹介していきます。

目次

2026年1月〜3月の木曜ドラマは「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」に決定!

2026年1月〜3月の木曜ドラマは「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」に決定!

テレビ朝日系の木曜よる9時枠で、2026年1月8日(木)から新ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」の放送がスタートします。初回は拡大スペシャルとして放送予定です。

作品の中心にいるのは、“決して脱税を許さない”という信念を持つ東京国税局の敏腕調査官

社会の裏側で起きている「お金の不正」を題材にしながら、視聴後にスカッとできる社会派・痛快エンタメとして描かれるのが大きな特徴です。

主演は松嶋菜々子さん。テレビ朝日系列の連続ドラマでは本作が初主演となり、主人公・米田正子(よねだ・せいこ)を演じます。

ドラマ「おコメの女」のあらすじ

ドラマ「おコメの女」のあらすじ

舞台は東京国税局・資料調査課。膨大な情報収集力と調査スキルを誇り、“マルサをしのぐ”とも言われる、脱税者から恐れられる部署です。

作中では、その「資料調査課」が“料”の米偏を取って「コメ」と呼ばれており、タイトルとも重なる遊び心のある設定になっています。

主人公・米田正子は、その「コメ」で長年活躍してきた敏腕調査官。

彼女が新たに立ち上げるのが、ドラマオリジナルの新部署「複雑国税事案処理室」、通称「ザッコク」です。通常のルートでは扱いづらい“厄介な事案”を専門に処理するために設けられ、正子のもとに個性派ぞろいのメンバーが集められます。

正子は「嘘も金も、見逃しません」というスタンスで、ズルく悪どい脱税者や、私腹を肥やす人間たちの企みを一刀両断。社会の不正に切り込みつつも、難解になりがちな税の話を「わかりやすく」「痛快に」描いていくのが、本作の大きな見どころです。

第1話では、正子がザッコク創設にこぎ着けるまでの経緯と、チーム結成の過程が描かれます。俵優香、古町豊作、飯島作久子に加え、財務省キャリアの笹野耕一が合流し、物語が本格的に動き出します。

そして最初のターゲットとして浮上するのが、“年金ビーナス”と呼ばれ注目を集める年金アドバイザー・紅林葉子。高齢者向けセミナーで絶大な支持を集める一方、正子はそこに強い違和感を覚え、会社調査や潜入捜査を通じて実態を追っていくことになります。

ドラマ「おコメの女」は原作はある?

ドラマ「おコメの女」は原作はある?

現時点で公式に原作(小説・漫画など)のクレジット表記はなく、脚本は「g.O.A.T」が担当しています

また、作中の新部署「複雑国税事案処理室(ザッコク)」がドラマオリジナルとして説明されていることからも、既存作品を映像化したものではなく、完全オリジナル企画として制作されていると考えられます。

今後、追加情報が発表される可能性はありますが、少なくとも現段階では“原作なし”のオリジナルドラマとして位置づけられています。

ドラマ「おコメの女」の予想ネタバレ&考察

ドラマ「おコメの女」の予想ネタバレ&考察

ここからは、放送前に公開されている公式情報や人物設定をもとにした予想と考察です。実際の放送内容とは異なる可能性があります。

1:基本は「1話完結+縦軸の謎」構造になりそう

番組概要では、悪徳セミナーで荒稼ぎする人物や、私腹を肥やす政治家など、現代社会にはびこる問題にザッコクが切り込んでいくとされています。

このことから、

  • 各話で異なる不正案件を扱う1話完結型
  • その一方で、正子がザッコクを立ち上げた“本当の理由”が縦軸として進行

という二層構造になる可能性が高そうです。ザッコク創設の背景が、物語後半で大きく効いてくる展開が予想されます。

2:第1話の「年金ビーナス編」は作品の方向性を示す名刺代わり

第1話で描かれるのは、高齢者向けセミナーで信頼を集める紅林葉子をめぐる疑惑。セミナー、出版、メディア露出といった“権威性”を利用し、不安につけ込む構図が描かれます。

税の専門用語よりも先に、

  • 不安を煽る手口
  • 善意が搾取に変わる瞬間
  • カリスマ性の裏側

といったテーマを前面に出すことで、社会派ドラマとしての方向性を明確に打ち出す狙いがありそうです。

3:ラスボス候補は鷹羽宗一郎、もしくはその背後の存在

千葉雄大さん演じる鷹羽宗一郎は、元政治家の父を持つ二世議員で、若くして内閣入りした政界のホープ。掲げる政策や立ち居振る舞いが“秘書によるもの”と説明されている点も意味深です。

この設定から、

  • 鷹羽本人は表の顔
  • 背後に父や側近、秘書など別の黒幕が存在
  • 政治と金の構造にザッコクが切り込む

といった展開が終盤で描かれる可能性があります。

4:笹野耕一が縦軸の鍵を握る人物になる可能性

財務省キャリアでありながら、局内で腫れ物扱いされている笹野耕一。能力が高いにもかかわらず重要案件から外されている点には、何らかの過去があると考えられます。

さらに正子と以前から面識があるような描写も示唆されており、二人の過去がザッコク創設の理由と結びついていく可能性が高そうです。

5:正子の父・米田田次の過去が物語の根幹に関わる?

正子の父・田次は、新潟で静かに暮らす人物ですが、かつてどのような仕事をしていたのか、なぜ辞めたのかが明確に語られていません。

この“あえて伏せられた過去”は、

  • 国税や財務、政治の世界との関わり
  • 正子の正義感の原点
  • ザッコク創設の動機

といった物語の核に直結する可能性があり、終盤で重要な役割を果たすと考えられます。

6:チームの役割分担が痛快さを加速させる

ザッコクのメンバーは、それぞれ得意分野がはっきりしています。

  • 俵優香:心理学とコミュニケーション能力
  • 笹野耕一:数字と情報処理
  • 古町豊作:強運と現場対応
  • 飯島作久子:圧倒的な調査力

この布陣により、正子が司令塔として動きながら、各話ごとに異なる突破口が用意される構成になりそうです。

ドラマ「おコメの女」のキャスト

レギュラーキャスト

  • 米田正子:松嶋菜々子
  • 笹野耕一:佐野勇斗
  • 俵優香:長濱ねる
  • 鷹羽宗一郎:千葉雄大
  • 古町豊作:高橋克実
  • 麦谷実:戸次重幸
  • 飯島作久子:大地真央
  • 米田田次:寺尾聰

第1話ゲスト

  • 紅林葉子:アン ミカ
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