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ドラマ「DREAM STAGE」5話のネタバレ&感想考察。裏切り者が生まれたデビュー日、屋形船中継で舞台に立つまで

ドラマ「DREAM STAGE」5話のネタバレ&感想考察。裏切り者が生まれたデビュー日、屋形船中継で舞台に立つまで

ドラマ「DREAM STAGE」第5話は、NAZEのデビュー日が決まった瞬間から、祝福がそのまま“戦場”に変わっていく回でした。

同日デビューのTORINNER、情報漏えい、脅迫、盗作疑惑。守りたい気持ちほど判断を誤らせ、結果として“裏切り者”が生まれてしまう。

それでも、舞台は消えなかった。渋滞で間に合わないはずの生放送に、吾妻が持ち込んだのは屋形船という奇策でした。

第5話は、勝つ物語というより、生き残って“始める”ためのデビュー回です

※この記事には、ドラマ「DREAM STAGE」第5話のネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。

目次

ドラマ「DREAM STAGE」5話のあらすじ&ネタバレ

ドラマ「DREAM STAGE」5話のあらすじ&ネタバレ

第5話は、NAZEのデビュー日が決まった瞬間から、まるで坂道を転げ落ちるみたいにトラブルが連鎖していきます。焦り、罪悪感、そして「守りたい」気持ちがすれ違って、最終的に“裏切り者”が生まれてしまう回でした

そしてラスト、あの人が「そう来る?」って方法で、NAZEを舞台に立たせるんです。胸がほどけるような安心と、悔しさが同時に残る、そんなデビュー回でした。

デビュー日は2月14日――祝福の日が、いきなり“戦場”になる

NAZEのデビュー日が、2月14日のバレンタインデーに決定します。喜びたいはずのタイミングなのに、同じ日にTORINNERも日本デビューすることが判明して、空気が一気に硬くなりました。

水星とナムは「同日デビュー=正面衝突」の現実に怯え、ナムは吾妻に「絶対にデビューランキング1位を獲って!」と強く迫ります。言葉は強いけど、その裏にあるのは“ここで負けたら終わる”という恐怖でした。

吾妻もまた、笑ってごまかす余裕がない顔をしていました。今の彼が抱える責任は、デビュー曲を完成させること、そして勝ち筋を作ること。その重さが、画面の向こうにまで伝わってくる入りでした。

TORINNER側も追い詰められていく――ジスに突き刺さる“残飯”の言葉

TORINNERのプロデューサー・パク・ジスは、NAZEを叩き潰すために、あえてデビュー日を同日に合わせていました。ところが、デビュー当日に出演する音楽番組がNAZEにも出演依頼していることを知り、計画が思った通りに進まないことが見えてきます。

その情報に揺れるジスへ、チェ代表は容赦なく言葉を浴びせます。「残飯」扱いの暴言は、ジスの立場もプライドも一気に削っていくものでした。勝つために走ってきたはずの人が、足元から崩れそうになる感じが、ここで濃く出ます。

同じ“デビュー”でも、NAZEとTORINNERは置かれている環境が違うのに、追い詰められ方だけは似ていて。だからこそ、火花が散るほど、どちらも痛い。

ドヒョクの姉と甥が来日――“普通の幸せ”が、逆に切ない

そんな緊張の中で描かれたのが、末っ子・ドヒョクの家族の来日です。姉と甥を案内するドヒョクは、いつもより柔らかくて、嬉しさが隠せない様子でした。

デビューが近づくほど、メンバーは“商品”として扱われる時間が増えます。だからこそ、家族と過ごす時間はドヒョクにとって、息をつける場所だったんだと思います。

ただ、その“守りたい日常”が、この回では一番危ないところに触れてしまう。優しい時間の直後に落ちてくる影が、より濃く見えました。

飲食店でのトラブル――「黙っていれば守れる」が一番危ない

ドヒョクは姉と甥を連れている最中、飲食店でトラブルに巻き込まれます。そこでタチの悪い男に絡まれ、しかも「NAZEの一員」であることを調べ上げられてしまいました。

男は「アイドルが他人に怪我させたなんてバレたら大騒ぎになるぞ」と脅し、多額の金を要求します。ここ、怖いのは脅迫だけじゃなくて、“デビューが消える”という恐怖がドヒョクの口を塞いでしまうことでした。

ドヒョクは吾妻にも水星にも相談できず、言われるままにお金を渡してしまいます。渡したことで終わるはずがなく、要求はどんどんエスカレートしていきました。

治療費のために、禁じ手へ――週刊誌に売られた「秘密」

追い詰められたドヒョクが選んだのは、NAZEの内部情報を週刊誌に売ることでした。治療費を用意するため、そして何より“これ以上家族を巻き込みたくない”一心だったのが、痛いほど伝わってきます。

彼が売った情報は、NAZEとTORINNERの共演情報だとされています。秘密が金に変わった瞬間、グループは守られるどころか、さらに危うい場所へ押し出されてしまいました。

そしてそのネタは、記者・風祭からジスの手元にも渡っていきます。舞台裏の情報が、相手陣営に届く――これだけで、戦いは一段階きつくなる。

情報漏えいにテレビ局が激怒――スキャンダルの連鎖で、NAZEが窮地へ

秘密が漏れたことで、テレビ局側は激怒します。さらに、ドヒョクが巻き込まれたトラブル自体もスキャンダルとして取り上げられ、NAZEは危機的状況に陥りました。

デビューは、ただでさえ一度しかない大事な瞬間です。そこに「情報漏えい」と「トラブル」の二重パンチが乗って、足元が崩れていく。見ていて胃が縮むような流れでした。

ドヒョクが“守ろう”としてやったことが、結果的にNAZE全体を危険にする。ここが本当に苦しい。

吾妻はデビュー曲の最終アレンジへ――「NAZEらしさ」を探す時間

一方で吾妻は、デビュー曲の最終アレンジに追われていました。異変に気づけるはずの吾妻が、それどころではないほど追い込まれていたのが、逆にリアルでした。

彼が探していたのは、“流行”ではなく「NAZEにしかない魅力」。完璧さではなく、どこか懐かしくて、親しみやすくて、少し不器用で、だから応援したくなる余白――そういう輪郭が、吾妻の中で形になっていきます。

その過程で、ナムの一言が背中を押し、吾妻は曲を完成させます。デビュー曲が“完成した”と分かった瞬間、物語は次の爆弾に向かって動き出しました。

「漏らすな」と言った“仕掛け”――週刊誌リークを逆手に取る

吾妻は、週刊誌に内部情報がリークされ続けている状況を逆手に取ります。デビュー曲に関する“仕掛け”をメンバーに告げ、「絶対に人に漏らすな」と釘を刺しました。

そして吾妻は、ドヒョクの不審な動きにも気づいていきます。ここでの吾妻は、優しさと怖さが同時に見える人でした。誰かを疑う目線って、それだけで空気が冷たくなる。

さらに吾妻は、「きらきら星」という誰もが知る旋律を引用することを思いついた、と描かれます。この“引用”が後に、盗作疑惑の火種として扱われていくことになります。

デビュー当日――盗作疑惑が浮上し、舞台が崩れかける

迎えたデビュー当日。週刊誌はNAZEのデビュー曲について「盗作疑惑」を取り上げ、世間の目は一気に疑いへ傾きます。デビューのはずが、いきなり“炎上”の形で注目される最悪の展開でした。

同時に、ドヒョクが姿を消します。残されていたのは「ごめんなさい、さようなら」という書き置きで、メンバーの動揺は一気にピークへ。

なのに、吾妻だけが、どこか余裕の表情を浮かべていた。あの“余裕”が怖いのに、同時に「頼む、助けて」と思ってしまう矛盾がありました。

「裏切り者は僕です」――見つかったドヒョクと、罪悪感の正体

メンバーたちはドヒョクを探し出し、彼の“裏切り”を知ります。ドヒョクは罪悪感に苛まれ、自分がやってしまったことの重さに潰れそうになっていました。

ただ、彼が一番恐れていたのは「メンバーに嫌われること」よりも、「NAZEのデビューが消えること」だった気がします。末っ子が背負うには重すぎる現実で、見ていて息が詰まりました。

ここでさらに明かされるのが、吾妻の“仕掛け”です。ドヒョクは「自分が売った情報は、吾妻がわざと流したフェイクニュースだ」と聞かされます。裏切りが“決定打”にならない形を、吾妻が用意していたことになります。

ラストの種明かし――脅迫犯と警察、そして“あの男”の正体

ラストでは、ドヒョクを脅していた男が、外国人を狙って脅しを繰り返す人物として警察にマークされていたことが明らかになります。孤立していたと思ったドヒョクの周りに、実は“見えない手”が伸びていた。

さらに、飲食店でのトラブルの際にドヒョクに声をかけた男が警察だったことも判明します。あの場面が、ただの不運ではなく“伏線”だったと分かった瞬間、背筋が少しだけ軽くなりました。

ドヒョクは姉と甥の保護を警察に依頼します。家族を守る行動が、ようやく“正しい窓口”につながった瞬間でもありました。

間に合わない…渋滞…そして屋形船――吾妻が持ってきた“奇策”

けれど、安心する暇もなく次の壁が来ます。バレンタインイベントによる渋滞で、番組収録(生放送)に間に合いそうにない状況に追い込まれるNAZEと水星。デビュー日に、移動で詰む。現実の悪意って、こういう形で来るんだなって。

途方に暮れる彼らの前に現れたのが、屋形船に乗った吾妻でした。そして吾妻は「中継を繋ぐ」という奇策で、出演そのものを成立させます

“完璧な段取り”ではなく、“間に合わせる発想”。吾妻がNAZEに与えたのは、勝ち筋だけじゃなくて、生き残り方でした。

NAZE、ついにデビュー――「Little Star」とランキング結果

こうしてNAZEは、生放送への出演を果たします。披露されたデビュー曲は「Little Star」で、ここが第5話の到達点でした。

ただ、デビューランキング1位の座はTORINNERのものとなり、NAZEは惜しくも首位に届きませんでした。勝てなかった悔しさは確かに残るのに、同時に「ここから始まる」感覚も残してくる終わり方でした。

“裏切り者”が生まれた日でもあり、チームが壊れずに踏みとどまった日でもある。デビューって、祝福だけじゃないんだと突きつけられる、濃い一話でした。

ドラマ「DREAM STAGE」5話の伏線

ドラマ「DREAM STAGE」5話の伏線

第5話は、事件の起点が「ドヒョクの裏切り」に見えて、実はもっと前からいくつも糸が張られていました。ここでは“回収済み”と“未回収”を分けて、拾いやすく整理します。

回収済み伏線

この回で気持ちよく回収されたのは、「不穏な違和感」の正体が明かされるタイプの伏線です。見終わったあとに、前半の怖さが少しだけ違う色に見えてきます。

物(小道具)

  • ドヒョクの書き置き「ごめんなさい、さようなら」:失踪の理由が“逃亡”ではなく“罪悪感”だったことを強く示す小道具。
  • 週刊誌(リーク先):秘密が金に変わる導線として機能し、のちに“仕掛け”の舞台にもなる。
  • 屋形船:物語上は突飛だけど、“中継”という結末につながる決定的なアイテム。

セリフ

  • 「絶対にデビューランキング1位を獲って!」:ナムの圧は、そのまま吾妻の焦りと“勝ち筋”づくりへの執着につながる。
  • 「絶対人に漏らすな」:吾妻の“仕掛け”がリークを前提に作られていたことの伏線。
  • 脅迫の言葉(「アイドルが…大騒ぎになるぞ」):ドヒョクが相談できなくなる心理を固定し、裏切りの起点になる。

タイトル

  • 「裏切り者は僕です」:裏切り者は確かにドヒョクだけど、ラストで“仕掛け”が明かされることで、単純な悪者では終わらない構造になる。

沈黙(言わなかったこと)

  • ドヒョクが相談しなかったこと:沈黙が原因で被害が拡大し、同時に“守りたい家族”の存在も浮かび上がる。
  • 飲食店で声をかけた男の正体:その場では名乗られず、ラストで警察だと明かされて回収される。

未回収の余白

回収された伏線がある一方で、「この先に続くための余白」もはっきり残りました。次回以降、ここが動くと物語の熱量が一段上がりそうです。

物(小道具)

  • “共演情報”がジスの手元に渡ったことの余波:情報を受け取った側が、次にどう“盤面を作る”のかはまだ見えていない。
  • “盗作疑惑”を生んだアレンジの扱い:仕掛けとして使われた後、その火種が本当に消えるのかは未確定。

セリフ

  • チェ代表の暴言が示す“支配構造”:ジスがこの言葉にどう反応し、どこで折れる/反撃するのかは未回収。

タイトル

  • 「待ち焦がれたデビュー日」:待ち焦がれたはずの日が“災厄”になった意味は、NAZEが次にどう立ち上がるかで回収されるはず。

沈黙(言わなかったこと)

  • 吾妻の過去(業界追放の核心):今話では“やり手”の面が出た分、なぜ彼が追放されたのか、何を失ったのかはまだ語られていない。
  • ナムが「1位」に執着する理由:愛なのか恐怖なのか、過去の傷なのか。言葉にされないまま、圧だけが先に出ている。

ドラマ「DREAM STAGE」5話の感想&考察

ドラマ「DREAM STAGE」5話の感想&考察

※ここからは第5話のネタバレを含んだ、私の感想と考察です。正しさよりも“見て感じたもの”を大事に書きます。

第5話って、出来事だけ見るとかなり荒波なのに、最後に残るのは「このチーム、まだ壊れてない」という安堵でした。デビューが“成功”か“失敗”かじゃなく、まず“生き延びた”回だった気がします。

ドヒョクの「黙るしかない」が、胸に刺さり続けた

ドヒョクの裏切りは、もちろんしんどいです。でも、彼が選んだ沈黙って、“弱さ”というより“恐怖の中の最適解”に見えました。デビューが消えるかもしれない、家族が巻き込まれるかもしれない、その二つが重なったら、声って出なくなる。

「早く言ってよ」って思う気持ちと、「言えないよね」って思う気持ちが、ずっと喧嘩してる感じ。書き置きの「ごめんなさい、さようなら」が、彼の限界の薄さを物語っていて、私はそこが一番苦しかったです。

そして、末っ子が“裏切り者”のラベルを背負わされる世界の残酷さ。守りたいものがある子ほど、狙われるんだなって、痛かった。

吾妻の作戦は、優しさでもあり、危うさでもある

吾妻がフェイクニュースを流したこと、そしてリークの流れを利用したこと。結果だけ見れば、NAZEを守り、デビューにつなげた“勝ち筋”です。

でも、私はそこに、ほんの少しだけ怖さも感じました。本人の意志とは別のところで、誰かの弱さを“仕掛け”のパーツにする行為って、成功すると美談に見えるけど、失敗したら取り返しがつかない。

ただ同時に、吾妻はドヒョクが“戻ってこれる道”も用意していたように描かれます。あの不器用な優しさは、きっと「一人で抱え込ませない」ためのやり方だったんだろうな、とも感じました。

水星が抱える「現場の焦り」が、妙にリアルだった

水星って、派手な策を打つ人じゃないのに、毎回“現場の温度”を体で受け止めています。今回も、デビューが迫るほど焦って、でもメンバーの顔を見ると踏ん張って、最後は渋滞に絶望して。あの揺れが、すごく現実的でした。

誰かが上で戦略を組んでいる間、現場は「間に合う?間に合わない?」で心が削れていく。その苦さを、水星が全部引き受けているように見えたんです。

だからこそ、屋形船で吾妻が現れた瞬間、水星の肩が少し落ちる感じがして、私まで息ができました。

ジスの“加害”の裏にある疲弊が、だんだん見えてきた

ジスは、NAZEを潰すためにデビュー日を被せてきた側です。だから嫌な存在に見えるのに、チェ代表の暴言で追い詰められていく姿を見ていると、彼女もまた“支配の中の人”なんだと感じてしまう。

勝てなかったら、自分の価値がなくなるみたいな圧力。あの環境で平静でいられる人なんていない。ジスがこの先どこで折れて、どこで人間らしさを取り戻すのか、私はそこも見てしまいそうです。

屋形船デビューが象徴する「NAZEらしさ」――完璧じゃないから光る

屋形船で中継って、正直ちょっと笑ってしまう設定なのに、なぜかすごく“NAZEらしい”。スタジオで作り込まれたTORINNERと違って、追い込まれた状況を逆手に取って、その場で成立させる。これが“弱さが武器になる”ってことなのかな、と感じました。

デビュー曲「Little Star」も、タイトルからして派手な勝利より、じわっと心に残る温度を選んだ曲に見えます。星って、いきなり太陽にはなれないけど、見上げた人の心を確実に動かすものだから。

“完璧じゃないのに、消えない光”。第5話は、そのコンセプトをまるごと物語にした回だったと思います。

1位じゃなかった結末が、むしろ「始まり」に見えた

結果としてNAZEは1位を逃します。悔しいのに、その悔しさが“次”を連れてくる終わり方でした。

1位を取れなかった瞬間に、物語が終わらないのがいい。勝ったグループの物語じゃなく、負けても続くグループの物語だから、私たちは見守れる。

次回以降、ドヒョクがどんな顔で戻ってくるのか。吾妻の作戦が“成功”として拍手されるのか、それとも新しい火種になるのか。第5話は、デビューで一区切りに見えて、実はここからが本番だと感じさせる回でした。

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