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「九条の大罪」ムーちゃん役は誰?ドラマのキャストはうらじぬの!しずく編での立ち位置とその後を解説

九条の大罪 ムーちゃんは誰?ネタバレ解説

『九条の大罪』のムーちゃんは、出番の長さに比べてかなり印象に残るキャラです。

ドラマで誰が演じているのか気になった人も多いと思いますし、原作を読んだ人ほど「この人って結局どういう立ち位置だったのか」が引っかかりやすい人物でもあります。

ここではまずネタバレなしで、ムーちゃんがしずく編の重要人物であること、そしてドラマでも役名付きで登場していることを押さえたうえで、後半で物語上の役割とその後を詳しく整理していきます。

目次

ドラマ「九条の大罪」のムーちゃんは誰?役は誰?

ドラマ「九条の大罪」のムーちゃんは誰?役は誰?

ドラマ版でムーちゃんを演じているのは、うらじぬのさんです。

ムーちゃんは、しずく編で笠置雫のすぐ近くにいる女性です。

しずくが歌舞伎町の中で居場所を失ったあと、頼れる相手がほとんどいなくなる中で、ムーちゃんは数少ない“近くにいる人”として配置されています。そのため、「この人は何者で、しずくとどういう関係なのか」が続けて気になりやすいキャラです。

ムーちゃん役はうらじぬの

ドラマ『九条の大罪』のキャスト一覧では、ムーちゃん役はうらじぬのさんと明記されています。

しずく役の石川瑠華さん、中谷修斗役の奥野壮さん、外畠役の長尾卓磨さんと並んで載っているため、しずく編の主要人物のひとりとして整理されていると見ていいです。

大きなメインキャラクターではありませんが、役名付きで出ている時点で、単なる通行人やモブではありません。しずく編の感情を崩すきっかけとしてかなり重要な役割を持っているので、短い出番でも視聴後に名前が残りやすい人物です。

ムーちゃんはどんな立ち位置の人物?

ムーちゃんは、しずくにとってかなり近い位置にいる女性です。

しずくがAVの仕事から外れ、精神的にも生活的にも追い詰められていく中で、頼れる相手としてムーちゃんの存在が前に出てきます。原作の感想整理でも、しずくにとって当時残されていた相手は修斗かムーちゃんくらいだったと読まれていました。

さらにムーちゃんは、しずくと同じような傷や匂いをまとった存在として描かれます。

リストカットの跡が多く、しずくと似たタトゥーや服装の延長線上にいる人物として見えるため、ただの友人というより、「しずくが今のまま進んだ先にいる未来像」のようにも読めるキャラです。

ここからネタバレ。「九条の大罪」のムーちゃんは物語でどうなる?

ここからネタバレ|ムーちゃんは物語でどうなる?

ここからはネタバレありで整理します。結論から言うと、ムーちゃん本人が事件の犯人になったり、しずくのように裁判の当事者になったりするわけではありません。ですが、しずくが決定的に壊れて修斗を殺す流れの中で、ムーちゃんはかなり重要な引き金になります。

つまりムーちゃんは、「最後にどうなるか」で語るキャラというより、「しずくがどう壊れたか」を語るために欠かせないキャラです。

この見方で追うと、ムーちゃんの記事もかなり意味が出てきます。

ムーちゃんは歌舞伎町で何をしていた?

原作の第29審付近では、ムーちゃんが道端の男へ声をかけ、飲みに誘い、結果的に高額請求へつなげる仕事をしていることが示されています。

ムーちゃんはぼったくり店への案内役、あるいはそれに近い客引きの仕事をしている人物として読まれていました。

ここで大事なのは、ムーちゃんもまた「歌舞伎町の外から来た健全な救済者」ではないことです。

彼女自身も、この街の中で自分の若さや見た目、雰囲気を商品として使う側にいて、しかもそれを自分の価値と結びつけているように見えます。だからしずくにとってムーちゃんは、安心できる相手であると同時に、この世界の住人でもありました。

ムーちゃんとしずくの関係はただの友達ではない

しずくは、AVの仕事ができなくなったあと、どんどん居場所を失っていきます。その時期の彼女にとって、修斗は依存先で、ムーちゃんは身近な逃げ場でした。

原作感想でも、しずくがムーちゃんと同じ刺青・同じ服装へ近づいていく描写は、彼女と一体化することでせめてもの安心を得ようとしていたのではないか、と整理されています。

つまりムーちゃんは、しずくにとって“ただ仲のいい友達”ではありません。修斗に支配される生活の外側で、まだ触れられる現実のひとつであり、自分がここにいていいと思わせてくれる数少ない相手だったように見えます。だから後でムーちゃんの存在が別の意味を持ち始めた時、しずくの心は一気に折れてしまいます。

修斗との関係が見えたことで、しずくは決定的に壊れる

ドラマ版の全話整理やネタバレ解説では、転落したしずくが、親友のムーちゃんと修斗が一緒に歩いているのを見かけたことが、修斗殺害へ向かう決定打になったと説明されています。

しずくがムーちゃんと修斗がホテルに入っていくところを見た時、「ムーちゃんと修斗が親密に見える場面」を目撃したことが、しずくの崩壊に直結しています。

ここは「親友に裏切られた」という単純な三角関係で読むと少しズレます。

しずくが壊れたのは、嫉妒だけではなく、自分がしがみついていた修斗の優しさが、自分だけのものではなかったと突きつけられたからです。しかもその相手が、自分にとって数少ない逃げ場だったムーちゃんだったので、修斗への依存も、ムーちゃんへの安心も同時に壊れたように見えます。

ムーちゃん本人の結末は?

少なくとも、現時点で確認できる原作5巻相当までとドラマ7話相当の内容では、ムーちゃん本人がしずくのように逮捕される、あるいは死亡するという決定的な結末は前面に描かれていません。

物語の中心は、ムーちゃん自身がどう裁かれるかではなく、ムーちゃんと修斗の線を見たしずくがどう壊れてしまうかへ移っています。

なので、ムーちゃんの記事で最終的に押さえたいのは、「ムーちゃんが最後どうなる?」より「ムーちゃんがいたからしずく編の結末があそこまで痛くなった」という点です。しずく編の重さを作る装置として、ムーちゃんはかなり大きな役を果たしています。

ムーちゃんが九条の大罪に残した意味

ムーちゃんが物語に残した意味

ムーちゃんは、しずく編の中で“親友”であり、“先にこの街へ適応してしまった女性”でもあります

だから彼女を見ていると、しずくがどこへ流されていくのかが先回りして見えてしまう感じがあります。リストカット跡、似たタトゥー、客引きの仕事、その全部が「しずくの少し先」に見えるからです。

そして最終的に、ムーちゃんはしずくを直接救うことも、真正面から裏切ることもなく、ただ“しずくの安心が壊れるきっかけ”として残ります。

そこがこのキャラのいやらしいところで、悪意の分かりやすい敵ではないのに、しずくの破綻を決定づける役になっているのです。だからムーちゃんは脇役でも、しずく編を語るうえでは外せない存在です。

まとめ

まとめ

ドラマ『九条の大罪』でムーちゃんを演じているのは、うらじぬのさんです。物語の中では、しずくのすぐ近くにいる女性であり、歌舞伎町の世界に適応しているように見える一方で、自傷痕や似たタトゥーを持つことから、しずくの延長線上にいる存在としても読めます。

そしてネタバレ込みで見ると、ムーちゃんは“その後どうなるか”が主役のキャラではなく、“しずくがなぜ壊れたのか”を解く鍵になるキャラです。

修斗との線が見えたことで、しずくの依存と安心が同時に壊れ、修斗殺害へつながっていく。この流れを押さえると、「九条の大罪 ムーちゃん」という検索意図にもかなりまっすぐ答えられると思います。

ドラマ全話のネタバレはこちら↓

原作の九条の大罪についてはこちら↓

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