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ドラマ「この愛は間違いですか~不倫の贖罪」5話のネタバレ&感想考察。堕ちていくサレ妻、確信と裏切りの夜

ドラマ「この愛は間違いですか~不倫の贖罪」5話のネタバレ&感想考察。堕ちていくサレ妻、確信と裏切りの夜

信じたい気持ちが残っているうちは、まだ戻れる場所があった。でも確信してしまった瞬間、夫婦の空気は一気に冷えていきます

第5話「堕ちていくサレ妻」は、菜穂が“耐える妻”でいることをやめてしまう回です。

裏切られた痛みと、誰かに必要とされたい気持ち。その間で揺れながら、菜穂は取り返しのつかない一歩を踏み出していく。同時に、綾香の静かな悪意が動き出す第5話を、あらすじとネタバレを交えて追っていきます。

※ここから先は、第5話「堕ちていくサレ妻」のネタバレを含みます。まだ見ていない方は、視聴後に読んでください。

目次

ドラマ「この愛は間違いですか~不倫の贖罪」5話のあらすじ&ネタバレ

ドラマ「この愛は間違いですか~不倫の贖罪」5話のあらすじ&ネタバレ

第5話はタイトル通り、菜穂が“サレ妻”として踏ん張るだけではいられなくなる回でした。

省吾の不倫を確信した菜穂は、心の穴を埋めるみたいに徹へと引き寄せられていく。その一方で、省吾は久しぶりに夫らしい距離を取り戻そうとするのに、タイミングも言葉も全部ズレていて、むしろ夫婦の亀裂が大きくなっていきます。

そして忘れちゃいけないのが綾香の存在。綾香は興信所から「ある写真」を受け取り、次の計画へ静かに動き出します。第5話は、恋愛の温度が上がる場面と、冷たい悪意が進む場面が同じ回に共存していて、見終わったあとに胸の中がざわつく回でした。

前回までの流れ(1〜4話の要点)

第5話に入る前に、菜穂たちの状況を短く整理しておきます。

菜穂は結婚2年目で、夫・省吾とのセックスレスに気づき、関係を戻そうと努力してきました。でも省吾はどこか上の空で、職場の同期・綾香に「セフレ」関係を持ちかけられて流されていく。しかも、一夜を共にした翌朝に結婚指輪が消えるなど、“戻れない”感じが積み重なっていきます。

一方の菜穂は、高校時代の元恋人・徹と再会。徹の変わらない優しさが、菜穂の心の避難場所みたいになっていくんですよね。そんな中で省吾のスーツから見知らぬピアスが見つかり、不倫疑惑が現実味を帯びていく。さらに第4話では、菜穂は徹に相談しているうちに酔いつぶれてホテルで一夜を過ごし、省吾は疑心暗鬼に陥る……というところまで来ていました。

この“夫婦のズレ”と“元カレの温度”が、5話で一気に危険な形に変わっていきます。

省吾の不倫を確信した菜穂が、徹に向かってしまう

第5話の大きな軸は、菜穂が省吾の不倫を「疑っている」段階から、「確信している」段階へ進んでしまっていることです。信じたい気持ちが残っているうちは、ギリギリ“戻れる世界”があった。でも確信してしまった瞬間から、夫婦の空気って一気に冷えます。

菜穂はその冷えた空気の中で、徹の存在に触れてしまう。心の隙間を埋めるように、ついに徹と“一線を越える”ところまで行ってしまいます。ここ、言葉にすると短いのに、実際には「結婚している自分」と「女としての自分」がぶつかる、ものすごく重い瞬間だったはずです。

菜穂が徹の部屋の前に立つ場面(扉の前でまっすぐ相手を見る視線が印象的なカット)も、決断の重さが見えるようでした。踏み込んだら、もう前の自分には戻れない。それでも踏み込んでしまう。

ここまで菜穂を追い込んだのは、省吾の裏切りだけじゃなくて、夫婦として会話が成り立たない日々そのものだったのかもしれません。

徹の告白「別れてからもずっと好きだった」が、菜穂の迷いを揺らす

徹は、別れてからもずっと菜穂が好きだったと告白します。言い方を飾らないのに、重い。軽く聞こえない。10年という時間が、その言葉に“逃げられなかった気持ち”を足しています。

徹は菜穂の高校時代の元カレで、自然消滅してから10年ぶりに再会した相手です。再会して会うようになってからも、徹の距離感って押しつけがましくないのに、菜穂の心の奥にすっと入ってくるんですよね。

ただ、告白された菜穂はすぐに“幸せ”に飛び込めるわけじゃない。既婚者である事実は変わらないし、背徳感もあるし、「ここで抱きしめられたら楽になる」って気持ちと「これは間違ってる」って気持ちが同時に起きる。菜穂が躊躇いを感じながらも惹かれていく、という流れが描かれます。

一線を越えたあと、ベッドで横になりながらも眠れないような、あの“目が開いている時間”って、たぶん心が一番うるさい。肌は近いのに、心は整理できていない。そんな余韻を感じさせるカットもありました。

帰る場所が寒い:確信が夫婦関係をさらに冷やしていく

徹と一線を越えたこと自体が、菜穂の中で“救い”だったのか“転落”だったのかは、この時点では答えが出ません。ただ一つ確かなのは、省吾の不倫を確信したことで、夫婦関係がさらに冷めていくこと。これは第5話の空気を支配していました。

家に帰っても、二人の間にあるのは、安心とか日常とかじゃなくて、気まずさと疑いと、言葉にできない緊張です。省吾は何も知らないふりをしたいのか、何かを埋め合わせたいのか、菜穂の顔色をうかがうような距離感になる。でも菜穂は、もう“夫を信じる側”に立てない。

夫婦って、ほんの少しの違和感なら「疲れてるだけかな」で流せるのに、裏切りが確信に変わった瞬間から、同じ言葉も同じ行動も、まったく別の意味に見えてしまう。第5話はその怖さがずっと漂っていました。

久しぶりのキスが引き金に:咄嗟の拒絶から夫婦喧嘩へ

そんな中で起きるのが、「省吾が久しぶりにキスをしようとする」という出来事です。

仕事から帰ってきた省吾が、菜穂にキスをしようとする。でも菜穂は咄嗟に拒んでしまう。この“咄嗟”がすべてで、菜穂の体が先に拒絶してしまった感じが、夫婦の距離をはっきり見せます。

拒絶された省吾はショックを受けるし、プライドも傷つくし、「夫婦なのにどうして?」という顔になる。けれど視聴者側からすると、「その“夫婦なのに”を壊したのは誰?」っていう感覚がどうしても出てしまう場面です。

そこから二人は喧嘩に発展します。言葉にしてしまったら終わること、言わなかったら一生終わらないこと、そのどっちもが夫婦喧嘩の中に混ざっていく。第5話の喧嘩は、“原因が一個じゃない喧嘩”のしんどさがありました。

そして菜穂の中には「私も、もう戻れないところまで来てしまった」という事実もある。

夫の不倫に傷ついた側なのに、自分も一線を越えてしまっている。その二重の罪悪感が、喧嘩の言葉を余計に苦くしていくんですよね。

綾香が動く:興信所から“ある写真”を入手、計画を実行へ

第5話のもう一つの軸が、綾香の動きです。

綾香は興信所から、ある写真を手に入れます。写真という“物証”を持った瞬間、綾香が立っている場所が一段上がる感じがするんですよね。言い逃れできない形、逃げ場のない形で、人を追い込める道具を手にしてしまうから。

実際に、綾香が写真(もしくは写真の入ったもの)を確認しているような場面もありました。光の当たり方が冷たくて、表情も静かで、なのに“何かが動き出した”のがわかる。綾香はただの不倫相手じゃなくて、最初から別の目的を持っている人なのかもしれない、そう思わせるシーンです。

さらに、綾香の“真の目的”が徐々にあらわになっていく、と示されます。今までは省吾が綾香に翻弄されているように見えていたのに、ここにきて綾香が盤面を作っている側だと気づかされる回でした。

綾香が省吾と対面し、何か小さな物を突きつけるようなカットもあり、二人の間で“言葉にしない取引”が進んでいるようにも見えます。こういう沈黙が一番怖い。

ラスト:菜穂のもとに届く“写真”が、次の地獄を連れてくる

第5話の終盤で、綾香が手に入れた“写真”が、菜穂側の世界に侵入してきます。

菜穂がスーパーで働いている場面で、帽子とサングラスをつけた女性が何かを差し出すカットが出てきます。日常の中に突然入り込む“異物”って、それだけで怖い。菜穂の生活が、外側から壊されていく予感がしました

そして、写真に写る妊婦の存在。

第5話の時点では「妊婦(写真)」として示されるだけで、その人が誰なのか、徹とどういう関係なのかはまだはっきりしない。だけど“妊婦”という情報だけで、恋愛の温度が一瞬で疑念に変わってしまうのが怖いところです。

この写真は、次回以降、菜穂を揺さぶる“刃”になっていきます。綾香から手渡された「徹と妊婦の親密な写真」に動揺する菜穂、という流れが示されていて、写真の破壊力は相当です。

私、ここが一番嫌な終わり方だと思いました。
「夫の裏切り」だけでも苦しいのに、「元カレの裏切りかもしれないもの」が重なる予感で終わるなんて、心が休まらない。

ドラマ「この愛は間違いですか~不倫の贖罪」5話の伏線

ドラマ「この愛は間違いですか~不倫の贖罪」5話の伏線

第5話は、“一線を越えた”ことで関係が一気に進む回なのに、同時に伏線も増えていく回でした。

とくに「写真」という物証が出てきたことで、これまで感情で揺れていた話が、急に“証拠で刺される話”へ変わっていきます。

ここでは第5話時点で、回収されたもの/まだ回収されていないものを分けながら整理します。

回収済み:5話で“答え”が出た(または決定的に動いた)ポイント

第5話で大きく動いたのは、菜穂・徹・省吾それぞれの「立ち位置」です。

物(小道具)で動いたもの

  • “一線を越える”という事実
    菜穂が徹と一線を越えたことで、菜穂側も「ただの被害者」ではいられなくなりました。ここは今後ずっと尾を引く“現実”として確定したポイントです。
  • 綾香が手に入れた“写真”の存在
    写真の中身はまだ全開示ではないものの、「興信所から写真を入手した」「次の計画を実行に移そうとしている」という事実が提示され、綾香が仕掛ける側だとわかります。

セリフで動いたもの

  • 徹の「別れてからもずっと好きだった」告白
    徹の想いが“今さらの再会”ではなく、ずっと持ち続けていたものだと確定。菜穂が惹かれていく根拠が、感情として言語化されました。

沈黙で動いたもの

  • 菜穂が“拒絶”したこと
    省吾のキスを咄嗟に拒んだ菜穂。これは菜穂が言葉で説明する前に、身体が「もう無理」と反応したという意味で、夫婦関係の終わりが一段はっきりした瞬間でした。

未回収:5話で増えた“余白”と、次回以降の焦点

第5話はタイトルが「堕ちていくサレ妻」ですが、実際には“落ちていく”だけじゃなく、“落とされていく準備”も進んだ回でした。

物(小道具)系の未回収

  • 興信所の“写真”の中身と真偽
    写真が誰を写しているのか、そして“親密そうに見える”状況の真相は不明のまま。次回、菜穂は徹が嘘をついているのではと疑念を深めていく流れが示されています。
  • 写真の妊婦は誰なのか
    第5話では“妊婦(写真)”として存在が示されますが、この人物が徹とどう繋がっているのかが最大の爆弾。次回、菜穂の働くスーパーに“写真の妊婦”が現れる展開も示されていて、ここから現実に侵入してきます。

セリフ系の未回収

  • 省吾の「久しぶりのキス」の意図
    愛情の確認なのか、罪悪感からの埋め合わせなのか、それとも“夫の権利”としての行動なのか。省吾側の本心はまだ言語化されていません。
  • 綾香の真の目的
    第5話で「徐々に真の目的があらわに」と示されるものの、核心まではまだ届かない。綾香が省吾を欲しいのか、壊したいのか、別の目的があるのかが未回収です。

タイトル系の未回収

  • 「堕ちていく」の主語は誰なのか
    菜穂が堕ちていく回に見えるけれど、省吾も綾香もそれぞれ別の形で堕ちている。タイトルが“誰の転落”を指すのかは、回を追うほどズレて見えてきそうです。

沈黙(言わなかったこと/隠したこと)系の未回収

  • 菜穂は徹に“全部”話したのか
    省吾の不倫、そして自分が一線を越えてしまった現実。徹との関係が今後続くほど、「どこまで話せているか」「どこで嘘が生まれるか」が爆弾になります。
  • 徹側にも“隠しごと”があるのか
    写真が出てしまった以上、徹の過去や人間関係がまだ見えていない可能性があります。次回、菜穂が写真の真相を聞けないまま揺れる流れが示されているので、徹が語らない理由も焦点になりそうです。

ドラマ「この愛は間違いですか~不倫の贖罪」5話の感想&考察

ドラマ「この愛は間違いですか~不倫の贖罪」5話の感想&考察

第5話、見終わって最初に出た感情は「苦しい」でした。誰か一人が悪い、だけで片づけられない形で、全員が自分の弱さをさらけ出していく回だったから。

菜穂は「サレ妻」なのに、なぜ責められる側みたいに苦しくなるのか

菜穂は確かに傷つけられた側です。省吾の不倫を確信するまでの道のりって、きっと一つ一つが小さな絶望の積み重ねだったと思う。

でも、第5話で菜穂は徹と一線を越えてしまう。ここがこのドラマのいちばん残酷なところで、「被害者でいさせてくれない」んですよね。誰かに裏切られた人は、ずっと純粋に傷ついていていい……って現実はそんなに優しくない。自分の弱さや寂しさで、簡単に“間違える側”にも回ってしまう。

私は菜穂を責めたい気持ちより、「そうなるよね」と感じた気持ちのほうが強かったです。心の隙間って、努力で埋まらないときがあるから。

徹の「ずっと好きだった」は救いにも罠にも見えた

徹の告白は、菜穂にとって救いだったと思います。誰にも選ばれていないと感じていた時間の中で、「ずっと好きだった」って言葉は、存在を抱きしめられるみたいな力があるから。

でも同時に、私は少し怖くもなりました。10年を持ち続けた想いって、美しいけど重い。菜穂が壊れかけているタイミングで、その重さが“逃げ道”になってしまうと、関係は健全じゃなくなる気がして。

徹は元カレとして、優しさの出し方が上手い。だからこそ、もし徹側に何か隠しごとがあった場合(写真の件がそれを示唆しているとしたら)、菜穂が受けるダメージは夫の不倫より深いかもしれない、とも思ってしまいました。

省吾の“久しぶりのキス”が、私には一番しんどかった

省吾が久しぶりにキスをしようとする場面、正直、胸がきゅっと縮みました。夫婦としてのスキンシップが戻る瞬間って、本来は温かいはずなのに、このドラマでは「遅い」「今さら」「それを言う前にやることあるよね」が全部重なる。

菜穂が咄嗟に拒んだのも、私はすごくリアルに見えました。理屈じゃなくて、体が先に拒絶するって、心が相当折れている証拠だから。

省吾は自分が裏切っているのに、拒絶された側として怒りや被害者意識を持ってしまう。この構図が、見ていていちばんきつい。省吾の弱さが、恋愛じゃなく“人間としての未熟さ”として出てしまった回だったと思います。

綾香の「写真」は、恋愛ドラマの皮をかぶったホラー

第5話で一番ゾッとしたのは、綾香が興信所から写真を入手して、次の計画へ移る流れです。

不倫って、基本は感情の泥沼なのに、写真が出てくると一気に“証拠の暴力”になる。言い逃れできない形で、相手の人生に刃を突き立てられるから。

しかもその写真が、徹と妊婦の“親密”なものだと示されている。夫の不倫で疲れ果てた菜穂に、元カレの疑惑まで重ねるって、綾香のやり方が冷たすぎる。

綾香の真の目的が何なのか、まだ確定しないのに、もう怖いんです。恋の勝ち負けじゃなく、“人を壊す計画”の匂いがするから。

妊婦の正体、私は「一番優しい可能性」も残しておきたい

次回以降、菜穂のスーパーに“写真の妊婦”が現れる流れが示されています。これ、菜穂にとっては現実が逃げ場を塞いでくる感じがして、すごくしんどい。

ただ、ここは私、あえて“優しい可能性”も残しておきたいです。SNSでも「妊婦さんは徹の妹だったらいいな」という声があって、私もその願いにすがりたくなりました。

もちろん、それが本当かはまだわからない。けれど、妊婦=恋愛関係、と決めつけてしまうと、菜穂の心は一気に折れてしまう。写真の“見え方”だけで人を裁く怖さは、このドラマがずっと描いてきたテーマとも重なる気がします。

次回が怖い。でも見たい。「衝撃の告白」が何なのか

次回、省吾は昇進が決まって上司から「家庭円満」を厳命される一方で、綾香から人生を左右する“衝撃の告白”を突きつけられる、と示されています。

この“衝撃の告白”、私はかなり嫌な方向を想像しています。たとえば綾香が妊娠を匂わせるのか、何か重大な過去を握っているのか、あるいは写真とは別の“切り札”を出すのか。どれにしても、省吾はもう逃げられない。

そして菜穂も、徹に写真の真相を聞けないまま疑念を抱えていく。疑いって、一度芽が出ると自分で抜けないんですよね。第5話は「疑いが生まれる場所」を丁寧に作った回だったからこそ、次回の爆発が怖い。

私は、菜穂にこれ以上“選択の罰”が降りませんようにって思ってしまう。
でもこのドラマは、優しくしてくれない気もしています。

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