ドラマ『陸王』の情報を一挙公開
日曜夜9時のTBS系ドラマはと言えば「日曜劇場」で毎回高視聴率をとる番組が放送されます。2017年春ドラマでは『小さな巨人』が常に視聴率10%をキープし、2017年夏ドラマでは『ごめん、愛してる』が9%をキープし、常に注目の的です。
2017年秋クールに放送される日曜劇場は『陸王』です。『半沢直樹』、『下町ロケット』と同枠で高視聴率を叩き出した、池井戸潤さんの小説が原作です。
そのため、今回は今まで以上に期待が大きい作品です。主演は役所広司さんが演じるため、日曜9時にどのような影響を与えるか楽しみですね。
そこで今回は新ドラマ『陸王』のあらすじやキャスト、脚本や主題歌などの全てを公開していきます。
ドラマ『陸王』のあらすじ
『陸王』の簡単なあらすじを紹介します。
主人公の宮沢紘一(演:役所広司)は埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」の四代目社長。足袋を主力商品で販売しているが、年々先細る足袋需要に頭を悩ませていた。
資金繰りを考えていたところ、ある日銀行担当者と新規事業の参入を考え始める。このまま足袋だけでやっていくのは危険という考えからだ。
そして、「こはぜ屋」が新たに参入しようと考えたのが、今までのノウハウをつかった、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発だ。
新製品を開発するにはあまりに乏しい資金、人材、開発力―。更には世界的に有名なスポーツブランドとの競争。
何度も挫けそうになる宮沢だが、その度に家族が、従業員が、取引先が、銀行の担当者が、そして知り合いを通じた新たな人脈が彼を救う。
もがく製造業者が仲間との強い結びつきをバネに今、一世一代の大勝負に打って出る物語。
ドラマ『陸王』の豪華キャスト陣を紹介
ドラマ『陸王』の豪華キャスト陣の紹介をします。
宮沢紘一・・キャスト:役所広司
埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」の四代目社長。自分で四代続いた会社を潰すわけにはいかないと、新たにランニングシューズの開発に望む。
秀でた才能はもっていないが、人を惹きつける能力を持っている。
宮沢大地・・キャスト:山﨑賢人
紘一の息子で長男。大学卒業後に就職活動をするも、上手く行かず結局就職できず。就職活動の傍らで『こはぜ屋』の手伝いをしている。
新たに新規参入を決めたマラソン足袋「陸王」にひたむきに取り組む、父親や従業員の背中をみて成長していく。大地は「陸王」のソール部分に使われる特許「シルクレイ」を任せるが度重なる困難がぶつかる
キャスト:山崎賢人の情報
最近では見ない日がないと言っても過言ではない程、CMや映画に出演している山崎賢人さん。連続ドラマの出演は2016年夏の月9ドラマ『好きな人がいること』以来の出演。
ツンツンキャラが特徴ですが、今回は父親の足袋会社の長男を演じます。どのような演技をするのか注目していきましょう。山崎賢人さんについては以下記事を参照してくださいね。
陸王(ドラマ)のキャスト。山崎賢人が長男・宮沢大地を演じる。過去のドラマや映画を公開
茂木裕人・・キャスト:竹内涼真
学生時代に箱根駅伝5区を走った有力選手で実業団「ダイワ食品」の陸上選手。
期待の新人として実業団に入りしたも、膝を痛めしまう。原因として走法に原審があると判明し、フォーム改良中に「こばせ屋」の陸王に出会う。
キャスト:竹内涼真の情報
最近のテレビドラマ界では間違いなく売れっ子俳優の一人になった竹内涼真さん。前クールの『過保護のカホコ』で認知度が一気に広まり、今後の期待の俳優の一人といっても間違いありません。
『陸王』の中では、怪我で苦しみながらも陸上選手として復帰を目指す、陸上選手を演じます。竹内涼真さんの過去の出演ドラマや映画については以下記事を参照してくださいね。
陸王(ドラマ)のキャスト。竹内涼真が陸上競技部員の茂木裕人を演じる。過去の出演ドラマや映画は!?
飯山晴之・・キャスト:寺尾聰
「飯山産業」の元社長。「陸王」の完成に欠かせない素材「シルクレイ」の作成を担当している。
城戸明宏・・キャスト:音尾琢真(TEAM NACS)
茂木が務める「ダイワ食品」陸上競技部の監督。みんなを温かく見守っている。
富島玄三・・キャスト:志賀廣太郎
「こばせ屋」の経理担当。40年以上務めるベテラン。
有村融・・キャスト:光石研
スポーツショップの経営者。新たにランニングシューズに新規参入する「こばせ屋」に助言をする。
飯山素子・・キャスト:キムラ緑子
飯山晴之の妻。「飯山産業」が倒産後も必死に夫を支えていた。
ドラマ『陸王』の原作やスタッフ・脚本家は?
・原作:「陸王」(集英社刊)(作者・池井戸潤)
・脚本:八津弘幸
・プロデューサー:伊與田英徳、飯田和孝
・演出:福澤克雄
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