2016年夏ドラマの毎週木曜日夜10時から「営業部長 吉良奈津子」の第1話が終わりました。松嶋菜々子さんのキャリアウーマンぶりが半端ないですね。社内にあんな営業部長がいると、身が引き締まりますね。
もともとクリエィティブにいた人がいきなり営業部長となるけど、第1話ではすごい活躍をするも結果が現れませんでしたね・・・。第2話ではどんな規格外の営業と、根性を見せてくれるのか楽しみです。
2016年7月28日(木)22:00よりテレビ朝日で放送するドラマ「営業部長 吉良奈津子。」の第2話のあらすじと感想を紹介していていきます。
※以後ネタバレ注意
※感想については、ドラマが終了後更新します。
営業部長 吉良奈津子第2話のあらすじ(ネタバレ)と感想
吉良奈津子(きらなつこ)(演:松嶋菜々子)は寿司屋のプレゼンで負けてしまったが、落ち込むよりも俄然やる気が出ていた。
しかし、常務の斎藤良一(さいとうりょういち)(演:石丸幹二)にもっと部下を見ろと言われ、落ち込む。高木啓介(たかぎけいすけ)(演:松田龍平)に自分はどういう上司かと聞くと。全く部下を信用していない上司で、部下に仕事を任せることができなかったと言われ、怒る吉良であった。
吉良はそこから、少しずつであるが営業開発部のメンバーについて少しでもいいから知ろうと努力知ていた。
そんな吉良は今西朋美(演:中村アン)と一緒に街を歩いていると、コスメショップの店頭に女性達が群がっていた。
奈津子は何かわからなかったが今西はこのお店が”バレないつけまつげ”で急成長中の「マイキュート」と奈津子に教えた。奈津子は早速、マイキュートの宣伝販売部の責任者である織原サキ(おりはらさき)(演:高橋メアリージュン)に売り込みを始める。奈津子がどんな形でもいいから付き合わせてほしいと頭を下げてお願いする。
すると、責任者のサキは、数日後に行われる「東京コスメフェア」というイベントが開催されることを告げ、大手の「リナージュ化粧品」より多く集客できれば、出稿を考えてもいい、と条件を出したのであった。
会社に帰り、このことを部内のメンバーに告げると、部長自ら新規顧客を掘り起こしたことに米田利雄(演;板尾創路)、一条達哉(演;DAIGO)は驚きを隠せない。そんな中、この企画の担当に朋美を任命した。しかし、朋美は自分は派遣社員だから・・と戸惑う朋美にあなたなら大丈夫、と太鼓判を押す奈津子であった。
その日の夜、夫の小山浩太郎(こやまこうたろう)(原田泰造)の母である周子(演;松原智恵子)が自宅に訪ねてきた。奈津子がベビーシッターを頼むことを気に食わない周子は、ベビーシッターの坂部深雪(さかべみゆき)(演:伊藤歩)に電話をさせ、深雪と話す。そして、納得する周子であった。
同じ頃、クリエイティブディレクターの高木は、第一営業部の部長とともに、リナージュの宣伝部長・玉垣ひとみ(峯村リエ)と会食していた。来たるべき東京コスメフェアで、リナージュのイベントを高木が手掛けることになったからだ。
翌朝、営業開発部=マイキュートVS第一営業部=リナージュという、まさかの“社内競合”に大揺れとなる社内。そして、米田を含めた社員が反対した。第一営業部のゲストが誰かを朋美に依頼する。しかし、朋美は自分で勝負したいと言う。
米田は社内で戦うのは馬鹿らしいと言い、今回の話から外れるのであった。そして、朋美は奈津子に「マイキュート」について資料を提出し、奈津子は一般向けにプロがメイクするという出し物を行うということで決まった。
そして、「東京コスメフェア」の当日。第一営業部は、ハリウッドの有名なメクアップアーティスト「ローズ」がメイクをするというもので、営業開発部と企画が被った。しかし、朋美は負けたくない一心で周りの人に呼び込みをするのであった。奈津子達、営業開発部も営業するのであった。リナージュのブースでもどんどん営業をかける奈津子達。
徐々に、「マイキュート」のブースに人が集まり、織原サキに認めてもらい2千万の契約を取ることができたのだ。
そして、会社で祝杯をあげているところに、営業第一部の部長が来て、奈津子達がリナージュ化粧品の宣伝部長に声をかけたと言う。これの影響もあり、リナージュ化粧品の秋のキャンペーン2億円を損害を被ったのだ。社内で2千万円の利益をとり、2億円の損失をしたのだった。
奈津子が家に帰ると、浩太郎と深雪がいたのだ。浩太郎はゴルフから戻ってきていたのだ。そして、浩太郎に「働き方考えた方がいいんじゃないのか」と言われるのであった。
感想(予想)
ドラマ「営業部長 吉良奈津子」の第2話の予想を書きます
あらすじを見る限り、第2話から波乱な展開となりますね。まさか奈津子がとってきた営業先のライバルが自分たちの社内の違う営業部でさらに第1話でお世話になったクリエイティブディレクターの高木が手がけるなんて・・
おそらく奈津子は考えた後に、戦うのかな?と個人的に思います。マイキュートの将来性をみて今のうちに顧客になった方がいいなどと考えるのかな?と思います。しかし、同じ会社でこのようになった場合は上層部で話を決めてしまうことがあるので、何かの抑止は入るのかなと思います。
しかし、ここで止まらないのが吉良奈津子です。
家庭内では姑、ベビーシッターとこちらも数々の試練がきますが、どんどん進んでもらいたいです!第2話も楽しんでいきましょう!
感想
ドラマ「営業部長 吉良奈津子」の第2話の感想を書きます。
今回は営業開発部にとって初めての売上げになりましたね。しかし、最終的には社内では1億8千万円の損失になってしまいました。今回、奈津子は朋美などの信頼を得ることができましたが、最終的には会社にとって損失になってしまいました。これでは会社としてはアウトですよね。普通なら誰かが責任をとって・・・。
営業の難しさが出ていますよね。会社によっては、営業開発部が手を引いて終了させるのですが、ドラマだからこそですね。さらに、家庭では浩太郎が不満を持ち、深雪がどんどん家庭を壊しにきていますよね・・・。
まだまだ、仕事も家庭もうまくいかない奈津子に未来はあるのでしょうか?と思うような回でした。
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