2016年夏ドラマの注目作品として、日テレの水曜22時の「家売るオンナ」ですが、メインキャストとして北川景子さんが出演しています。
ネット上で話題になっているのが、元々は俳優のディーンフジオカさんもこのドラマに出演をする予定でしたが、オファーを断っていたという情報が流れています。
ディーンフジオカさんというと、2016年冬ドラマの「ダメな私に恋をしてください」で深田恭子さんと共演して、ドSな主任役を演じたことが記憶に新しいです。
「主任〜〜」の主任役ですね笑
そんなディーンフジオカさんが「家売るオンナ」を断った理由について紹介したいと思います。
ディーンフジオカが日テレに激怒!?
NHK連続テレビ小説ドラマの「あさが来た」でブレイクし、「ダメな私に恋をしてください」に人気がさらに上昇したディーンフジオカさんですが、実は「家売るオンナ」のメインキャストの一人に決まっていたみたいです。
しかし、事件が起きたのは4月に放送された際に日本テレビの情報バラエティ番組「PON!」です。ビビる大木さんなどが出演している放送7年目の長寿番組です。
そこで、クロちゃんがゲスト出演した際にクロちゃんのSNSでアップロードした画像を放送しました。その画像に映っていたのはクロちゃんとディーンフジオカさんのツーショット写真です。
クロちゃんとディーンフジオカさんは「ダメな私に恋をしてください」で共演後に仲良くなりプライベートでも付き合いがある関係で、その話題でテレビの収録が終わりました。
しかし、問題になったのがこのディーンフジオカさんが映っているのにもかかわらず日本テレビはディーンフジオカさんの事務所に許可を取っていなかったのです。
この話を聞いたディーンフジオカさんも激怒してしまい、この頃にはメインキャストとして出演が決まっていた同局(日本テレビ)放送の「家売るオンナ」の出演を急遽断ってしまったみたいです。
では、なぜ、ディーンフジオカさんは写真一枚でここまでドラマの出演を断るまで激怒したのか?と疑問に思った方もいると思います。
それはディーンフジオカさんが”逆輸入俳芸能人”という背景にあります。
アメリカに留学し、香港でブレイクということもあり、外国では日本とは違い、肖像権などの権利に関してはすごい厳しいのです。
ディーンフジオカさんはずっと海外でそのような文化に触れてきたため、日本の肖像権を使用する際の甘さに怒りを覚えました。
そのため、今回のような放送される際にたとえクロちゃんの許可があったとしても、日本テレビがディーンフジオカさんの許可をとっていなかったため、日テレの番組には出ないということになり「家売るオンナ」の出演を断る事態になってしまいました。
ドラマ「家売るオンナ」でディーンフジオカの代役は?
今回の問題でディーンフジオカさんは元々出演が決まっていた日テレのドラマ「家売るオンナ」のオファーを断ってしまいました。
しかし、皆さん気になるのがディーンフジオカさんが出演した際にはどの役になるかということだと思います。
おそらく、屋代大(49)が濃厚だったと思います。年代的にもテーコ不動産の課長役であり、北川景子さん演じる三軒家万智(さんげんや・まち)の上司でぴったりだったかと思います。
北川景子&ディーンフジオカのコンビも見てみたかったですね・・
その代役はおそらく仲村トオルさんということになると思いますが、万智の上司役ということでは逆に似合っているかもしれませんね。ディーンフジオカさんが出演できないのは残念ですが、仲村トオルさん演じる屋代大にも期待していきましょう。
まとめ
ネット上で「家売るオンナ ディーンフジオカ」とたくさん検索されている理由としては、元々このドラマのメインキャストの一人として、ディーンフジオカさんが選出されたことがわかりました。
しかし、テレビ放送で一度無断で使用した画像により、出演の話がなくなってしまいました。人によっては一枚だけでも・・と思う方も多いかと思いますが、海外ではこれが普通で、日本では少し緩いのかな?と思います。
世界基準では芸能人であっても一人の人間であるからにはこういうところを厳しく行かないといけないと再確認しました。
今回のディーンフジオカさんが怒ったことで、日本テレビでは6月1日付けでコンプライアンス問題に精通したチーフプロデューサーを設置したみたいです。これはテレビ局としてはいい行動かなと個人的に思いました。
「家売るオンナ」ではディーンフジオカさんの演技は見れないものの、2年ぶりに連続ドラマに出演する仲村トオルの演技にも注目していきましょう。
注目の2016年夏ドラマである 水曜22時からスタートする「家売るオンナ」を観てみてください。
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