ドラマ『小さな巨人』1話一挙公開
長谷川博己さん主演の新ドラマ『小さな巨人』が2017年春ドラマについにスタートします。TBSの日曜劇場と言えば、全クールは木村拓哉さん主演のドラマ『a life~愛しき人~』でした。
視聴率も内容も共にトップクラスのドラマでしたが、今回の日曜劇場はどのような物語になるのでしょうか。映画『シン・ゴジラ』で主演を務めた長谷川博己さんの演技に注目です。
そして、そんな長谷川博己さんと対決?する位置でもある岡田将生さんはどのような演技をするのでしょうか。注目です。
2017年4月~日(日)夜9時放送のドラマ「小さな巨人」1話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介していきます。
※以後ネタバレ注意
※感想については、ドラマが終了後更新します。
ドラマ「小さな巨人」1話のあらすじ(ネタバレ)
警視庁捜査一課強行班1係長の香坂(演:長谷川博己)は、今年三度目の捜査本部事件を解決する活躍をみせていた。
その祝勝会と称して、前捜査一課長で今は所轄の署長をしている三笠(演:春風亭昇太)と料亭で会食していると、どこで聞きつけたのか現捜査一課長・小野田(演:香川照之)が現れる。
三笠と小野田は優秀な部下の香坂を評価しているという共通点はあるが、互いの捜査理論の違いから腹の底ではいがみあっている。
会食を終えた香坂は、料亭の前で中小企業の社長・中田隆一の飲酒運転を疑い取り調べた際、偶然、隆一の車を傷付けてしまう。すると翌朝、大手ニュースサイト・ゴーンバンクの見出しに“飲酒状態の刑事、車を破損”と記事が掲載されていた。
香坂は警察官による不正を調査する監察官・柳沢(演:手塚とおる)に呼び出され、宴席の直後に取り調べをしたのではないかと問いただされる。黙秘を続けるが、上司にあたる小野田が呼び出され、日本酒を飲んだことを打ち明けられ、警察の名誉を傷付けたとして所轄への異動を命じられてしまう。
香坂が所轄にやってくると、日本経済のトップに立つIT企業ゴーンバンク社の社長・中田和正が誘拐される事件が発生する。
誘拐犯は身代金を要求している。捜査一課の時と同様に捜査をしようとする香坂であったが、これまで部下であった警視庁捜査一課長付運転担当・山田(演:岡田将生)に「所轄は後方支援。現場は本庁に任せてください」と釘を刺される。
香坂のもとに残されたのは、問題だらけの所轄刑事のみ。彼は窮地を脱し、捜査一課に返り咲くことはできるのか!?
ドラマ「小さな巨人」1話の感想(予想)
ドラマ「小さな巨人」の1話の予想を書きます。
左遷されたエリートの物語
お話は長谷川博己さん演じる香坂がある日起こした一つのミスにより、いきなり警視庁捜査一課からいきなり所轄に飛ばされてしまいます。今までは自分の部下であった岡田将生演じる山田にも、所轄扱いされてしまいます。
しかし、このまま終わるようでは日曜劇場は面白くありません。恐らく、ここから再びキャリアに返り咲くために再度所轄にもかかわらず、香坂が事件を解決していきます。
このドラマの中で見える人間の出世欲や権力欲、正義とは何かが浮き彫りになるかと思います。どのように香坂が活躍するのか楽しみにしてきましょう!
第1話の感想と2話の予告は以下記事を参照してくださいね。
小さな巨人(ドラマ)の2話のあらすじと1話の感想・香坂の新たな戦いがスタート
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