毎週水曜日の夜10時より放送の日本テレビ系ドラマ「家売るオンナ」ですが、第4話まで終了しました。第3話までは今夏ドラマの中で唯一、視聴率が2桁をキープしていましたが、第4話はどうだったでしょうか?
これまで第1話〜第3話までの視聴率は以下のようになっています。
第1話:12.4%
第2話:10.1%
第3話:12.8%
という結果になっています。北川景子さん演じる三軒屋万智がどハマりしています。それでは、ドラマ「家売るオンナ」の第4話の視聴率と考察を紹介したいと思います。
第4話「家売るオンナ」視聴率:12.4%
さて、注目の第4話ですが、視聴率は12.4%と第3話よりも0.4%ダウンしましたが、依然とこう視聴率はキープし今年の夏のドラマの中ではトップの数字を出しています。
・第4話概要
第4話の話の内容は課長の屋代が長年不動産を販売してきた濃い顧客との付き合いで、万智と屋代が本格派料理婚活パーティーに参加します。その帰りに万智の過去を知ることができました。また、白州が仲良くなったホームレスのおじさんが金太郎電気の創業者で万智は家を売る話でした。
・第4話感想
今回の話の最初に万智と屋代が務める新宿営業所はテーコ不動産内での売り上げが前回の13位から2位にあがり、屋代は大喜びでしたね、個人部門1位の万智が半分以上の売り上げを叩き出してるので当たり前といえば当たり前の結果になりました。
今回、面白い点としては、泥酔した屋代が、ロボットのような万智にキスをしたことですよね笑万智はその時も表情を一切変えなかったのですが、何かしらの影響があったのかと思います。そして、今回はついに万智の過去が明らかになりましたよね。
・万智が過去に1回だけ負けたことがるのは7年前に麻布のマンションを一棟販売した時でその相手が屋代ということ。
・万智が一時期ホームレスであったこと。
この2点は今後の話の中で重要な役割を担っていくのかなと思います。万智が屋代に負けたということを覚えていたということは万智が、新宿営業所にきた理由は屋代と何か関係があるのかな?と思います。かとうかず子さん演じる沢木にもお似合いと言われていたので、今後もこの2人に注目するための伏線と思えます。
第4話の話の構成としては、沢木→金太郎電気創業者の富田→沢木→富田という構成になっていたため、2つの話が同時に進んでいたたため、視聴者も最後まで離脱がなく1時間見続けることができるのが高視聴率の要因かなと思います。なにより、最後に2つの話が合わさるという完璧な話の運びでした。
また、少し注目しておきたいのは工藤阿須加さん演じる庭野が密かに万智に恋心を抱いており、不動産の営業マンとしても成長してきているとこが今後の魅力の1つと思います。
第5話ではこの庭野が活躍しますから楽しみです。
まとめ
ドラマ「家売るオンナ」の第4話の視聴率は12.4%という結果になりました。
今夏のクールのドラマの中で唯一の2桁視聴率のキープでトップの視聴率を出しています。おそらく、後半からは庭野であったり、白州の成長、万智の過去など、まだまだ分からないことが多いのでここについて触れるため、おそらくまだまだ高視聴率をキープするかと思います。
そのため、第5話も楽しみにしていきましょう!
コメント