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はじめまして、愛しています。第3話のあらすじ(ネタバレ)と感想・里親に試練?

毎週木曜夜9時のドラマ「はじめまして、愛しています。」の第2話が終了しました。里親になるのは想像以上に難しいという現実が突き付けられましたね。

親になる前にはそれぞれの秘密などを暴露して、また夫婦として大きな一歩になったのかなと思います。子供以上に梅田夫婦の成長がこれからも見所だと思います。男の子が手をつないだシーン泣けましたね・・

2016年7月28日(木)21:00よりテレビ朝日で放送するドラマ「はじめまして、愛しています。」第3話のあらすじと感想を紹介していていきます。

※以後ネタバレ注意

 

 

はじめまして、愛しています。第3話のあらすじ(ネタバレ)と感想

研修・実習期間を終えた妻の梅田美奈(うめだみな)(演:尾野真千子)夫の梅田信次(うめだしんじ)(演:江口洋介)はついに特別養子縁組に向けた里親認定の許可が正式におりた。そして、待ちに待った男の子(演:横山歩)を家に迎える日がやってきたのだ。しかし、正式に二人が親として認められたわけではないのだ。最終的な判断は裁判所が下されるのである。

一緒に親子が生活を送る中で、適切な親子関係が築かれたと判断されて初めて、戸籍上正式な親子になるための手続きがとられるのだ。

しかし、堂本真知(どうもとまち)が「これからの方がもっと大変」という言葉を思い出し、気を引き締める美奈であったが・・過食や偏食といった里親の愛情を図る子どもの“試し行動”は、ほぼ100パーセントの確率で現れると改めて聞かされ、つい不安が顔に出てしまう。自分は”試し行動”に耐えられるのか?という不安があったのだ。

そんな不安をよそに信次は朝から興奮状態である。美奈をいつも根拠のない語呂合わせで励ましつつ、名前がない男の子に新しい名前を授けると言う。そして、隠し玉のように用意してきた名前を披露する。美奈も知らされてなかった。

信次は「”一”と書いて、はじめ」と呼ぶことにした。名前の由来は美奈とあった時のはじめましてから、梅田夫婦の一番大事な人になるから”はじめ”となるのだ。

はじめは、梅田家に来てからも無言のままであったが、心配していた行動もなく、拍子抜けするほど穏やかな日々をおくっていたが・・・三日目にしてついに嵐が・・オレンジジュースを寝室でこぼしたり、物を投げたり、冷蔵庫の物を出したりと・スーパーでは同じ物を何個も買ったりと美奈に襲いかかる。

美奈は毎日、はじめの”試し行動”に耐え続けた。真知に相談すると、試し行動は何をしても親からまた見放されないかと試しているため、どんなことも怒らず、楽しそうにご飯を食べてくださいと言われる。美奈は疑心暗鬼になっていた・・。そして、ついにストレスで美奈の持病の痔が悪化するのだ。

そんな美奈を心配した信次は妹と不破春代(ふわはるよ)(演:坂井真紀)、弟の梅田 巧(うめだたくみ)(演:速水もこみち)を呼び、さらに美奈の父親の追川真美(おいかわまさよし)(演:藤竜也)を呼んだのだ。美奈は及川がくることにとても怒っていた。

そして、及川が「白鳥」を演奏すると、はじめが近くにやってきたのだ。及川ははじめにピアノを教えて2人は一緒に演奏するのであった。それに対して、美奈はとても怒った。教えるとか約束は守れないならしないでと。

その夜、信次と美奈は夕飯を食べていた。他の人がいる時には”試し行動”をしなかったはじめが再び、はじめた。フォークとナイフでソファーを指し、止めた美奈の手を噛み付いた。美奈はそんなはじめを突き飛ばしてしまった。

美奈は限界を迎えてしまった。

美奈は信次にこれ以上、里親を続けるなら離婚も考えるといった。信次はこれに対して、自分たちの仲を壊してまで、頑張る必要はないと言い、はじめを養護施設に戻すことを決めた。

次の日、真知はこのことを承諾した。そして、真知は美奈に何も言わなかった。美奈は何も言わない真知に愚痴をこぼす。しかし、真知は美奈に言う。

「もういいですか。あの子の里親を1分でも1秒でも早く見つけてあげたいんです。誤解されてる方もいますが、里親さんのためにこの仕事をしてるのでは、ありません。愛してくれる親が必要な子供のためにやっているんです。一番大切なのは子供の命です。その成長です。しあわせです。そのために、今、この一瞬一瞬が命なんです。時間を無駄にして、問題を先延ばしにしている暇はないんです。」

そして、信次は真知と一緒に行き、里親の申請を解除する手続きを行うのであった。

その後、美奈は施設に入っている信次の母のところへ行ったのだ。信次の母は自分は信次達から目を背けて、お酒に逃げたのだと言う。私みたいになりたかったら、いつでもきなさいと言うのであった・・。

美奈が家に帰り、1人でピアノを弾いていると、いろいろ思いだした。そして、はじめのことを思い出し、児童擁護施設へ走り出した。

真知にもう一度、もう一度と言うと。信次はまだ申請を取り消してないから、まだ、あなた方ははじめの里親ということだったのだ。美奈と信次はもう一度はじめの里親として出直した。

そして、はじめの”試し行動”は終わったのだった・・・。

 

 

感想(予想)

第3話の感想はサイト下部に書かれていますので、ぜひ、ご覧下さい。

ドラマ「はじめまして、愛しています。」の第3話の予想を書きます。

第3話ではついに男の子が梅田家にやってきます。二人にとって初めての子供ということでとても大変な日々がくるでしょう。特に子供から親への愛情を図る”試し行動”は一見なんでやるの?と思うかもしれませんが、それまでの辛い経験があるからこそとる行動ということがわかりました。

美奈と信次にとっては大きな試練になりますがぜひ、乗り越えてもらいたいです。動画の中では美奈の父親が子供と一緒にピアノを弾いたりと、家族の協力?も見れるのかな?と思います。

第3話はもっともっと感動できると思いますので、ぜひ、見ていきましょう。

 

感想

ドラマ「はじめまして、愛しています。」の第3話の感想を書きます。

はじめの”試し行動”すごかったですね。あらゆるものを床にばらまき、食べ物は海苔しかたべない。終いには、美奈の腕に噛み付くなど・・・。想像するだけで、耐えることがなかなか難しいですよね・・。しかし、これははじめが昔、親に捨てられてしまったからこそ、この親は何をしても自分を捨てないと試してると聞くと、はじめもすごい寂しかったんだなと思いました。

だからこそ、簡単に養子にとるのではなく、しっかりと真知のような職員や裁判所が判断することの重要性を学びました。”子供のため”と真知言われた美奈はグサっときたに違いありません。一番は子供のためですね。

次回は”子供返り”が始まりますが、梅田夫婦は乗り越えることができるのでしょうか?

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