ドラマ『東京タラレバ娘』の先が気になる方に。
2016年1月19日に日テレ系ドラマ『東京タラレバ娘』が初放送されました。原作である漫画ファンからはキャスト陣などの人選に不安があったものの。視聴率は10%超えて人気ドラマの仲間入りをしました。
そんな今回は実際に原作になった漫画のこれからの流れや詳しい内容について書いていきたいと思います(ネタバレあり)。実際にお話は吉高由里子さん演じる「倫子」、榮倉奈々さん演じる「香」、大島優子さん演じる「小雪」によって別々のストーリーがあります。
別々の恋の行方について紹介したいと思います。ドラマは観たいけど、観るのがめんどくさい方や、続きが気になる方、復習をしたい方はぜひ、みてくださいね。長くなる可能性があるため、記事を分けたりとして紹介したいと思います。
3人は高校の同級生で仲良し
2020年の東京オリンピックを前に、主人公の蒲田倫子(33歳)と高校時代の香(33歳)、小雪(33歳)を迎えた。
倫子は30の時に個人事務所を設立し、脚本家。香は表参道にお店を持ち、ネイリスト。小雪は父親が営んでいる居酒屋で「呑んべえ」で働いている。
そんな30歳を迎えた3人は30にもなり呑んべえで「女子会」をやっている。グループラインで第1出勤(なんとなく飲む)、第2出勤(仕事の愚痴を聞く時)、第3出勤(誰かの悪口を言いたい時)、第4出勤(緊急の男絡み)など、用途に分けて連絡をとりあっている。
ある日、倫子が第4出勤を初めてから3人の恋がどんどんスタートしていく。
倫子の恋
倫子は10年前の23歳の時に、ダサダサADであった早坂に告白された過去を持っている。10年達、ディレクターになった早坂より、久々に「ご飯でも食べませんか」と連絡がきた。
これに倫子は盛り上がり、久々に“第4出勤”で女子会を開く。一通り話をして、酔っ払った倫子に居酒屋のつまみである“タラ”と“レバ”が動いているように見える。そして、お前は一生独身だと言われて島の出会った。
そして、早坂とのデートの日をむかえ、服装など身につけるものを高級にし、早坂と会う。一緒に御飯を食べながら、昔と違い、しっかりとした早坂に心をひかれるものの、ここで悲劇が起きる。
早坂が今回、倫子を誘ったのはプロポーズではなく、倫子の事務所で働いている20代の女の子である芝田マミに結婚前提で告白をしようと相談されたのだった・・・。全てをズタズタにされた倫子。
そして、その日にいつもの3人でいつものように灼熱した女子会を行っていたところ、酔った勢いで違うテーブルにいた金髪の男に声をかけられる。
「〜したら、〜ればなどそんな根拠のない話で盛り上がるよな。・・・・・そうやって 一生女同士でタラレバつまみに酒飲んでろよ!このタラレバ女!」と言い放たれる。
頭を殴られたような倫子達はそのまま放心してしまった。
まみと早坂の関係は?
倫子は翌日まみに話を聞くと、高校生の彼氏がいることを聞く。これで早坂が振られると思った倫子は密かに喜ぶ。
翌日、まみに合ったら、なんと早坂と付き合ったのだ・・・。とりあえず一回付き合うということを聞いた倫子は自分もそうすればよかったと落ち込むのであった。
そして、その日の夜にひとりで飲もうとした際に買った雑誌を読む。そこに映っていたのはあの金髪男!なんとあの男の名前は「KEY」でモデルだったのだ!
KEYと倫子の関係
倫子は脚本家でたまたまドラマの撮影が決まった。そこでKEYを使おうと決まる。しかし、倫子は嫌だった。
そんな倫子は早坂より、プロデューサーと監督の意向により、担当を外れることになった。KEYはそのドラマに起用されることになった。
倫子の代わりに起用された脚本家は、若い娘でプロデューサーと関係を持っていることが噂された。それを聞いていてもたってもいられない倫子は、二人の現場を押されるためにタクシーでつけて箱根の旅館に着く。
しかし、証拠は抑えたところでしょうがないと感じた倫子は、一人で旅館で飲んだ。それを心配した香と小雪。その場にいたKEYが倫子のところへ行った。
そして、二人はお酒を飲み、枕営業は業界では当たり前という話になり、最終的にKEYが倫子に言う。
「俺に枕営業してみろよ」
そして、二人はその夜結ばれるのであった。
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