2016年夏の注目ドラマの一つにTBS系放送の火曜夜10時より始まる「せいせいするほど愛してる」が始まります。
今回のこのドラマは原作があります。北側みゆきさん著作の漫画「せいせいするほど愛してる」かすでにあり、全7巻あり、すでに完結しています。
そのため、ドラマ版の結末はわかりませんが、漫画版の結末はすでに出ているため、ドラマを観て結末が気になる方に、ピックアップして、最終回の結末などを紹介したいと思います。
もし、ドラマを楽しみたい人はネタバレになりますので、観ないことをお勧めします。1記事にまとめてしまうと長くなってしまうため、パートをいくつかに分けて紹介したいと思います。
ドラマ版は宝石店勤務ですが、漫画だと化粧品勤務となっていたり、演出上の設定が変わっていたりします。
「せいせいするほど愛してる」の結末や最終回のネタバレ!(第1部)
化粧品メーカー「ロワール」の広報部に務める栗原未亜(くりはらみあ)はある日、付き合って2年半の彼氏の山下に「仕事を辞めて結婚してくれ」とプロポーズされる。しかし、未亜はまだまだ仕事をしたいため断った。未亜は25歳であったが、まだまだ仕事がしたいと考えていた。
次の日、本社のエレベータ前で「ポケットから定期落ちましたよ」と謎のイケメン男性に声を掛けられるが、その場で転んでしまう。その間にイケメン男性はエレベーターに乗ってしまい、少しイラつくのであった。
その日の夜に未亜の小学校からの友人である美山千明と真咲あかりと、あかりが出版社で担当してる、小説家:久野淳志と三人で飲みに行くことになった。淳志は証券会社で働く傍ら小説を書き、新人賞を受賞した才能の持ち主であり、あかりもそんな彼を担当として引っ張っていこうと考えていた。
4人で飲んでいるところに淳志の大学の友人である三好海里(みよしかいり)が現れる。
なんと!この三好海里は午前中に未亜を置いていき、エレベータに乗ったイケメンの男であったのだ。
飲み会が終わりかけた頃に、未亜の元彼の山下が飲み会をしていたホテルのロビーまで現れた。山下はストーカーと化した。未亜は怯えるように逃げたところに海里がいる。海里が「なんとかしてやろうか」と聞き、未亜がこれに頷く、元彼の前で未亜に海里がキスをする。山下はこれを見て諦めた。
その後二人でエレベーターでもう一度キスをしたのであった。
次の日未亜が出社すると新副社長の発表があり、そこに立っていたのは昨日キスをした三好海里であった。
副社長の海里は全部知ってて未亜のことを助けたことを未亜は知る。海里は研修の一環として各部署に回っており、今月は広報部の所属になり、その教え子として未亜がばってきされ、一緒に行動をともにするのであった。
ある日海里が誰かに頭を下げている姿を未亜を見る。聞いてみると、海里は元々はカリフォルニアの大学で建築の勉強をしており、その時にお世話になった先生が、もう一度新しい博物館の設計チームに再び誘いにきた。しかし、海里はそれを断った。そして、少しの間未亜と海里は一緒に座って、海里の過去が徐々にわかるのであった。
次の日部長に呼ばれた未亜は急遽一人でプレゼンをしに大阪に行くことになった。しかし、大阪につき、なんとプレゼンの資料を本社に忘れたことに気がつく。お腹も痛くなり、ダブルで未亜に悲劇を襲う。もうダメか・・・と思った時に海里が現れた。海里は未亜がプレゼンの資料を忘れたのに気づき、本社から大阪までやってきたのだ。そして、海里が無事にプレゼンを終了し、未亜は安心してホテルで寝ていた。
未亜は最終便で本社に帰ろうと思ったところに海里が登場し、まだ体調が悪いのなら休んだほうがいいと未亜を説得した。そのままの勢いで二人は熱いキスをする。視線をずらし、海里の左手をみると、薬指に指輪がはまっていた・・・「惹かれてはいけない恋をした」と未亜は思い、海里の指を噛み、部屋から追い出す。既婚者とわかった未亜であったが、海里のことが欲しくてたまらなくなってしまっていた。
その後も二人は仕事で一緒にフォローをしあい、お互いに好きになってしまうも海里は既婚者、最後の最後に一歩を引く。
そんな海里はある日社長で叔父でもある三好嘉次と打ち合わせをする。その時に「建築の道を諦めさせたこと・・恨んではないか?」など、どうやら海里がカリフォルニアで建築の仕事を辞めたのは「会社を継ぐ」というのが関わっていたのだ。
同僚の結婚式で未亜は決心したかのように海里に一言「愛人にしてくれ」と言う。
しかし、海里はそれをあっさりと断る。
愛人にもなれず落ち込んでいた未亜であったが仕事のミスで沖縄に行くことになる。そこに海里も同行し、なんとか先方に謝り、解決する。その日の夜に二人は宿泊するホテルで初めて身体の関係を持つのであった。ここからの発展を期待する未亜であった・・・
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