前話まで、この物語は“能力を持て余す7人”の密室会話劇として積み上がってきました。
けれど第6話は、その空気を一瞬で塗り替えます。
舞台はいつもの第6会議室。なのに、同じ場所とは思えないほど息が詰まる。脱獄死刑囚・ニトロの侵入によって、7人は初めて「能力の差」ではなく「命の差」を突きつけられます。
守れないかもしれない。選ばれたはずなのに、切り捨てられるかもしれない。
ナガレの土下座、サピピの板挟み、黒川の冷たい決断。
そしてラスト、7人の姿が消えるという衝撃。
第6話は、“個人”だった彼らが“仲間”に変わろうとした瞬間と、国家の闇が露わになる転換回です。
※ここから先は、6話のネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
こちら予備自衛英雄補?!(こち予備)6話のあらすじ&ネタバレ

第6話は、これまで“密室会話劇”として積み上げてきた空気が、一気に「命の圧」で塗り替えられる回でした。
舞台はいつもの第6会議室なのに、同じ場所とは思えないくらい息が詰まる。7人が初めて“最強の敵”を前に、「個人」から「仲間」へスイッチしていくのが、時系列でくっきり見える回でもあります。
第6話の状況整理:7人の“クセだらけの能力”が、まだ武器になり切っていない
まず前提として、予備自衛英雄補の7人は、それぞれ能力を持っているけれど「使いこなせる」とは言いづらい状態です。嘘をつくと浮いてしまうナガレ、痛みや病を移してしまうサエ、わずかな力で物を動かすチュータ、誰かと一体化してしまうユタニ、まだ能力の全容が見えないサピピ、感情が高揚すると大ジャンプしてしまうフジワラ、糸を操るミズノ。いずれも“強い”というより“扱いづらい”が先に立つ能力です。
だからこそ、相手が「比べ物にならないほど強い能力」を見せた瞬間、会議室の空気が変わりました。ここからの恐怖は、“武器の差”ではなく“覚悟の差”みたいに見えてくるのが、第6話の怖さでもあります。
第6会議室に侵入した死刑囚・ニトロ:人質と「面会要求」
第6話の始まりで、第6会議室に侵入してきたのは、脱獄した死刑囚のシロタ(通称ニトロ)でした。ニトロは受付の女性を人質にとり、防衛大臣との面会を要求します。たったそれだけの“構図”なのに、会議室の中にいる7人は一気に追い詰められていきます。
ここがしんどいのは、7人が「守られる側」でも「守る側」でもなく、ただ“その場に閉じ込められている”という状態だったこと。ヒーローの候補と言われてきたのに、いざ危機が来た瞬間の立ち尽くし方がリアルで、目が離せませんでした。
ユタニが迫って爆発:衝撃爆破が“交渉”を許さない
人質を解放させようとして動いたのがユタニです。ユタニは女性を解放するよう迫りますが、ニトロに手を当てられた瞬間、爆発が起きてしまう。ユタニは煙をあげながら倒れ、意識不明の重体になります。
「爆発」が一度起きたことで、交渉のテーブルはひっくり返されました。ここから先は、言葉が通じないかもしれない。いや、言葉は通じても“命の保証”がない。そういう恐怖が、会議室に一気に満ちていきます。
「なんでお前らみたいなのが選ばれてんだよ…」ニトロの疑問が、痛いほど刺さる
ユタニが倒れてしまい、目の前にいる相手が“予備自の7人とは次元が違う”と分かったとき、ニトロはナガレたちに問いかけます。
「なんでお前らみたいなのが選ばれてんだよ…」
この言葉は、ただの煽りじゃないのが怖い。7人自身も、ずっと「なんで私(俺)なんだろう」と思いながら集められてきたからです。ここで“外側”からそれを突きつけられると、言い返す材料がない。
ニトロの狙いは黒川防衛大臣:サピピに課された「連れて来い」
ニトロは、ただ暴れたいわけではなく、防衛大臣・黒川との面会を望んでいました。
そして、黒川を第6会議室へ連れてくるよう、サピピに指示します。ここでニトロは期限まで言い切ります。
さらに恐ろしいのが、サピピに対して「12時までには戻ってこい。1秒でも越えたら殺す。助けを呼んでも殺す」と宣告するところ。時間と沈黙を縛って、人質どころか“会議室の全員”を拘束していきます。
“助けを呼ぶな”が意味するもの:ここは国家の中なのに、誰も助けに来ない
防衛省の中にいるのに、「助けを呼んでも殺す」と言われると、外の人間が“助けに来ること”自体がリスクになる。密室の中だけじゃなく、外側の行動まで縛られていくのが、じわじわ怖かったです。
そしてサピピが1人で出ていくというのも、ここで初めて「彼女はまだ17歳の高校生なんだよね…」って現実に引き戻されます。大人の事情と暴力の狭間に、年齢なんて関係なく放り込まれてしまう。
ミズノの機転:サエの能力でユタニを助けようとする
ユタニが倒れ、どうにもならない状況で、ミズノが“機転”を効かせます。ミズノはサエにユタニの治療をさせようとします。サエの能力は、痛みや病を別の人に移すことができる。だから「ユタニの状態をなんとかできるかもしれない」という発想に繋がるのは自然でした。
でも、この判断がそのまま“次の標的”を生む形になってしまいます。ニトロの目が、サエに向いていく。助けたいという動きが、別の危険を呼び寄せてしまうのが、悲しいくらいリアルでした。
標的はサエへ:ナガレがかばって攻撃を受ける
ニトロの標的がサエに向いた瞬間、ナガレがとっさにサエを助けようとします。
ここでナガレは攻撃を受けてしまう。第6話のタイトルが「オレがサエさんを守る!」なのに、守ろうとした瞬間に“潰される”ような展開が来るのが容赦なかったです。
そしてナガレは、ただ倒れて終わりじゃありません。攻撃を受けた後、そのまま土下座してニトロに謝罪します。強さで勝てないと分かったとき、ナガレが選んだのが「頭を下げる」だったことが、ひどく重い。
土下座の意味:対抗ではなく“時間を稼ぐ”という選択
ナガレの土下座は、勝ちにいく動きではありません。むしろ“今は勝てない”と理解した上で、場を崩さないための選択に見えます。相手の機嫌を取るというより、仲間を守るために自分を下げる。こういう瞬間に、ナガレの「嘘をつけない」生き方が浮き彫りになります。
ここまでくると、会議室の中の優先順位が変わります。自分がどう見られるかじゃなくて、仲間が生き残ること。ナガレが“個人のプライド”を捨てた瞬間、密室の空気が少しだけ変わったように感じます。
サピピが戻る:黒川ではなく、大臣秘書官・灰田を連れて
サピピは第6会議室に戻ってきます。ただし、連れてきたのは黒川本人ではなく、大臣秘書官の灰田でした。サピピは黒川から「10分稼ぐように」と言われていた、という状況もここで明かされます。
つまりサピピは、「黒川を連れてくる」というニトロの命令と、「時間を稼げ」という黒川側の指示の間に立たされていたことになります。17歳の女の子に、こんな板挟みを背負わせるのが、物語の残酷さです。
ニトロは灰田を即攻撃:「結局そうなんだよな~。みんな裏切るんだよ」
ところが、ニトロは10分も待ちません。
灰田をすぐに攻撃します。そしてニトロは「結局そうなんだよな~。みんな裏切るんだよ」と言い放ちます。ここで“交渉の余地”がない相手だということが、また一段はっきりします。
このセリフをきっかけに、ニトロの中にある過去が回想として語られていきます。彼がなぜここまで憎しみに支配されているのか、その輪郭が見えてくるパートです。
ニトロの過去:初代ヒーロー計画のメンバーだった
ニトロは、かつて初代ヒーロー計画のメンバーだったことが示されます。
彼は仲間が不審な動きをしていると黒川に報告していました。ところが、それを止めようとして事件を起こしてしまった結果、黒川はニトロとの関わりを「なかったこと」にする。
ここで重要なのは、ニトロが“最初から悪”として描かれていない点です。
過去の彼は、少なくとも「止めようとした」側にいた。その結果が死刑囚という現在に繋がっているのなら、彼の人生のどこかで決定的に歪んだ瞬間があったはずです。
「なぜヒーローではなく死刑囚に?」黒川との因縁が表に出る
第6話の中で、ニトロと黒川が因縁を持つことは明確になります。そして同時に、「なぜニトロはヒーローではなく死刑囚になったのか」「ニトロと黒川の過去は何だったのか」という問いが、物語の中心に置かれます。
ここまで来ると、会議室の中で起きているのは“脱獄犯の襲撃”だけではありません。国家が作った計画、その過去の後始末が、今の密室に流れ込んできている。7人は、その濁流の中に放り込まれてしまった形です。
20年ぶりの電話:黒川は現場に来ないまま、逃げる
その後、ニトロと黒川は20年ぶりに電話で会話します。
ただ、黒川はニトロが予備自メンバーと相対している隙に、防衛省を抜け出していました。つまり黒川は“会議室に現れる”ことを避けたまま、外へ出る道を選んだことになります。
ニトロが「全員を殺害する」と脅しても、黒川は「好きにしろ」と言い放ちます。命を盾にしても届かない相手。ニトロの怒りが、ここでさらに膨れ上がっていくのが分かります。
黒川の“冷たさ”が、会議室の絶望を深くする
黒川の言葉は、会議室にいる7人からすると、あまりにも残酷です。自分たちは“選ばれた側”なのに、選んだ側が守ろうとしない。ここで7人が、国家の駒として切られる危機を初めて現実として突きつけられます。
しかも黒川は、表向きは「地球に向かう小天体(隕石)迎撃に日本も一役買いたい」と考える防衛大臣です。大義のために人を切るのか、それとも別の事情があるのか。問いだけが残ります。
ニトロが電話で激怒している隙に:予備自メンバーの“奇襲”
ニトロが電話越しで黒川に激怒している間、予備自メンバーはニトロに奇襲を仕掛けます。ようやく7人が「やられるだけじゃ終わらない」と動く瞬間です。第6話の予告文にもあるように、ここで“7人が一つになり、仲間のために最強の敵へ立ち向かう”という流れに入っていきます。
ただ、この奇襲は失敗に終わります。ニトロの能力差が圧倒的で、力や小手先だけでは届かない。ヒーローものの“勝ち方”ではなく、もっと別の突破口が必要だと突きつけられます。
「アクションがないドラマ」のはずが、戦い方だけは“ガチ”になる
この作品は、そもそも「ヒーローものなのにアクションがない」と言われる変わり種です。けれど第6話では、アクションの代わりに“追い詰め方”がガチすぎる。拳を交えるより、精神を削る方向で攻めてくるのが、このドラマの怖さです。
そしてそれは、ニトロだけの怖さではなく、黒川の冷たさも含めての怖さ。敵が一人じゃない感じが、後味として残ります。
ラスト:マドズミが第6会議室へ…“誰もいない”と“謎のマッチョ老人”
終盤、防衛省の職員・マドズミが第6会議室へ向かいます。
そこで目にしたのは、予備自メンバーとニトロの姿が消えた光景でした。密室にいたはずの人間が、ごっそりいない。
そして、そこに残されていたのは「謎のマッチョ老人」だけ。ここで第6話は、強烈な引きで終わります。救出なのか、拉致なのか、それとも能力が絡んだ“移動”なのか。何が起きたのか分からないまま、次回へ続く形です。
このラストがすごいのは、“答え”を見せないことで、7人の安否そのものを次回のテーマにしてしまったところ。心配が先に立って、エンドロールが流れても落ち着けない。第6話はそんな回でした。
こちら予備自衛英雄補?!(こち予備)6話の伏線

第6話は、ニトロ襲来で一気に情報量が増えた回でした。ここでは「6話の中で回収されたもの」と、「まだ答えが出ていない余白」を分けて整理します。
回収済み伏線
物(小道具)
- “人質”という状況そのものが、交渉ではなく支配の道具だった
受付女性を人質にとって面会要求、という形で始まったけれど、実際には「助けを呼んでも殺す」「時間を越えたら殺す」という縛りで、会議室全員を支配していたのが答え合わせでした。
セリフ
- 「なんでお前らみたいなのが選ばれてんだよ…」=“選んだ側”への疑問の提示
ニトロの問いかけは、7人への侮辱で終わらず、「選定の基準」「国家が何を狙っているのか」という大きいテーマに繋がる形で提示されました。 - 「結局そうなんだよな~。みんな裏切るんだよ」=ニトロの原体験につながる言葉
この一言が“ただの悪役のセリフ”ではなく、初代ヒーロー計画での裏切り(とニトロが感じたこと)へ繋がる回想の導線になっていました。
タイトル
- 第6話タイトル「オレがサエさんを守る!」が、そのまま“事件の転機”になった
標的がサエに向いた瞬間、ナガレがかばって攻撃を受ける。タイトルの言葉が、ストーリー上の“行動”として回収されました。
沈黙(言わなかったこと/隠したこと)
- ニトロと黒川の因縁が“ある”ことは確定し、沈黙が破られた
ニトロが初代ヒーロー計画のメンバーだったこと、黒川と関わりがあったことが明かされ、ここまで伏せられていた“国家側の過去”がようやく表に出ました。
未回収の余白
物(小道具)
- ラストに残った「謎のマッチョ老人」
会議室から予備自メンバーとニトロが消えた後、なぜ“マッチョ老人”だけが残ったのか。ここは第6話最大の未回収です。
セリフ
- 黒川の「好きにしろ」が、本心なのか演技なのか
ニトロが全員殺害を脅しても、黒川は突き放す言葉を返しました。これが本心なのか、別の意図があるのかは、まだ確定していません。 - 「12時まで」「1秒でも越えたら」=時間の縛りが今後どう効くか
6話の中では脅しとして機能した時間制限が、次回以降の展開(救出のタイミング/取引の条件)にどう繋がるかは残っています。
タイトル
- “VS 元ヒーロー?! 死刑囚ニトロ”の「元ヒーロー」の真相
ニトロが初代ヒーロー計画にいたことは示されたけれど、「なぜヒーローではなく死刑囚になったのか」はまだ核心が伏せられています。
沈黙(言わなかったこと/隠したこと)
- サピピの能力(???)が、まだ明かされていない
サピピは動き回り、物語の要所に立っているのに、能力は伏せられたままです。次回以降の“切り札”になる可能性が濃いです。 - 黒川が7人を選んだ“真の目的”
黒川は隕石迎撃に日本も一役買いたい人物として描かれていますが、7人を選んだ理由の核心はまだ出ていません。ここはシリーズの大きな未回収です。
こちら予備自衛英雄補?!(こち予備)6話の感想&考察

第6話を見終わった後、しばらく動けなかったです。いつもの“笑える密室”なのに、今回は密室がそのまま「逃げ場のない恐怖」になっていて、心が置いていかれました。
でも、その苦しさの中で、7人がちゃんと「仲間」になり始めているのが見えた回でもあります。ここからは私の感想と考察を、気持ちの動き中心に書きます。
いきなりシリアス回…なのに“このドラマらしさ”は消えていない
SNSでも「シリアス回かと思った」「泣いてしまった」という反応があって、私だけが重くなってたわけじゃないんだと少し救われました。空気が変わったこと自体が、視聴者の体感としても大きかったんだと思います。
ただ不思議なのは、シリアスになったのに“こち予備っぽさ”が消えないところ。たぶんそれは、7人が戦うときに「かっこよく戦えない」ままなんですよね。土下座もそうだし、能力もまだ不器用で、綺麗に勝てない。そこが逆にリアルで、苦しくなる。
ナガレの「守る」が、初めて“嘘じゃない”音で響いた
第6話タイトルの「オレがサエさんを守る!」って、言葉だけなら“決め台詞”にもできたはずです。なのにこの回は、言った瞬間に殴られて終わりじゃなくて、ナガレが本当に身を投げ出してかばう。そこに嘘がないのが、ナガレの人間性だなと思いました。
そして私がいちばん刺さったのは、攻撃を受けた後の土下座です。あれって屈辱じゃなくて、仲間の命を守るための選択に見えた。ナガレは“ヒーローらしいポーズ”じゃなくて、“生き残るための行動”を選んだ。そこがすごく、心に残りました。
サエの能力が、また残酷になる:治せるのに、治せない
サエの能力は「痛みや病を移す」ことができる。言葉だけ見たら救いなのに、実際は“誰かが引き受ける”仕組みだから、使うほど周囲を巻き込む怖さがあります。ミズノがユタニを治療させようとした瞬間、サエが標的になる流れは、その残酷さを一気に表に出しました。
私、サエのことって「論理で自分を守る人」だと思って見てたんです。
でも今回、サエは論理だけじゃ守れない場所に立たされる。ナガレが守ろうとしたのも、サエの“能力”じゃなくて“人”としてのサエだった気がして、胸が苦しくなりました。
サピピの板挟みが、想像以上に苦しい
サピピはニトロに「黒川を連れて来い」と命令され、黒川には「10分稼げ」と言われる。大人の都合が全部、17歳に押し付けられてる感じがして、見ていてしんどかったです。
しかもサピピの能力はまだ不明なまま。能力があるのに、使えない(もしくは出せない)状態で、言葉と足だけで走らされている。私はここに、サピピの「本音で発言する強さ」と「守られなさ」の両方を見てしまいました。
黒川の「好きにしろ」が、胸に刺さりすぎる
ニトロが「全員を殺す」と言っているのに、黒川が「好きにしろ」と返す。これ、冷静に考えたら“最悪の上司”です。守る気がないどころか、会議室の命を切り捨てているように見える。
ただ、ここで一つだけ引っかかるのは、黒川がただの冷血なら、そもそも“日本初のヒーロー候補”なんて集めない気もするんですよね。彼が何を背負っているのか、何を隠しているのか。冷たさの奥に、もっと大きい闇がある気がして、怖いです。
ニトロの「裏切り」への執着が、単なる悪役に見えない
ニトロは「みんな裏切る」と言い切っていて、そこに迷いがない。彼は過去に“信じた相手に切り捨てられた”という感覚を抱えている。だから今の彼は、人質も脅しも爆発も、全部「同じ型」で繰り返しているように見えました。
ここまで極端になったのは、きっと“正しさ”を信じてしまったからなのかな…とも感じます。止めようとした側だったのに、結果的に事件を起こしてしまった。その歪みが、彼を「復讐の人」にしてしまった。そう思うと、怖いのに目が逸らせない存在です。
ラストの「謎のマッチョ老人」考察:あれは誰?(融合転生の別解もありえる)
最後に残った“謎のマッチョ老人”が、今のところ最大の引きです。私は一瞬「え、ユタニ…?」って思ったけど、ユタニは43歳で、公式の紹介でも“筋肉ムキムキのトラック運転手”として描かれている人物なので、単純に同一人物とは言い切れない。
ただ、ユタニの能力が「融合転生」だとしたら、能力の副作用や“融合の仕方”が別の形で出てもおかしくない気がします。第6話の時点では断定できないけれど、「人が消えた密室」「残った謎の人物」という状況そのものが、能力絡みの可能性を匂わせていて、次回が怖いです。
次回の焦点:7人は生きてる?そして“選ばれた理由”が暴かれるのか
今の私のいちばんの気持ちは、それだけです。
「7人、ちゃんと生きててほしい」。
次回予告の範囲では、黒川がナガレを非難し、予備自に選んだ真の目的を告げる流れが示されています。サピピの告白や能力披露も匂わせていて、6話で蒔かれた不安が、7話で一気に回収されそうな気配があります。
第6話は、密室の中で「この7人、やっと同じ方向を向けるかもしれない」と思えた回でした。だからこそ、ここで誰かが欠ける展開だけは見たくない。次回、7人が“仲間”としてどう立ち上がるのかを、私はちゃんと見届けたいです。
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