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【考察】ラムネモンキーのマチルダ失踪の真実は?宮下未散の正体をネタバレ有りで解説

【考察】ラムネモンキーのマチルダ失踪の真実は?宮下未散の正体をネタバレ有りで解説

『ラムネモンキー』という物語を一本の線で貫いているのは、間違いなくマチルダ(宮下未散)の失踪です。

青春を振り返る再会ドラマに見えて、この作品は最初から「彼女はなぜ消えたのか」という問いを中心に組み立てられています。

1988年、田辺市立田辺中学校に現れた臨時美術教師・マチルダ。映画研究部の顧問として、ユン、チェン、キンポーの青春の中心にいた存在は、ある日を境に忽然と姿を消しました。そして37年後、人骨と物証の発見によって、その失踪は“事件”として再び動き出します。
この記事では、マチルダという人物に焦点を絞り、彼女が物語の核であり続ける理由と、失踪の真相に迫っていきます。

目次

ラムネモンキーに登場する“マチルダ”こと宮下未散とは?

ラムネモンキーに登場する“マチルダ”こと宮下未散とは?

マチルダ=宮下未散(みやした・みちる)は、1988年の田辺市立田辺中学校に現れた“臨時採用の美術教師”。

そして、ユン(吉井雄太)/チェン(藤巻肇)/キンポー(菊原紀介)が熱中する映画研究部の顧問になる女性です。

ここで重要なのは、「ただの思い出の先生」じゃないってこと。

彼女は3人にとって、青春の中心であり、同時に“人生を止めた未解決事件の中心”でもあります。

1988年のマチルダは「青春の中心人物」

まず1988年パートでは、映画研究部がカンフー映画づくりに燃える中で、マチルダが部に深く関わっていきます。
チェンとキンポーが彼女を見て「マチルダみたい」と言い出すのが、すべての始まりです。

2026年(現在)のマチルダは「再会の理由」

そして現在。51歳になった3人は、田辺市の建設現場から見つかった“あるもの”をきっかけに、再び集まる。

その“あるもの”が、結果的にマチルダ失踪へ直結していきます。

宮下未散はなぜ“マチルダ”なのか?

宮下未散はなぜ“マチルダ”なのか?

結論から言うと、あだ名の「マチルダ」は、1988年当時のサブカル文脈(アニメ・映画)をまとった呼び名です。

作中では、彼女の雰囲気が“特徴的”であることが示され、ユンたちは彼女を自然に「マチルダ」と呼ぶようになります。

さらに決定打として、ドラマ内では『機動戦士ガンダム』由来の名前が飛び交う描写があり、マチルダという呼称もその流れで提示されます。

実際、作中の会話では「マチルダ」「ハモン」「フラウ」「セイラ」といった名前が次々に出てきて、マチルダ本人(未散)も“推し”を語るようなニュアンスが挟まれます。

ここで考えられるのが、ガンダムのマチルダさんのイメージです。

優しくて、どこか大人びていて、当時の少年たちにとっては「綺麗で憧れの存在」。宮下未散の雰囲気が、そのマチルダ像と重なったからこそ、「マチルダ」と呼ばれるようになった可能性も十分にあります。

つまりこのあだ名は、単なる内輪ノリではなく、
「1988年の3人が何を見て、何に憧れていたか」
その感性や時代背景まで込みで背負った呼び名なんですよね。

マチルダという名前そのものが、彼らの青春と、戻れない時間を象徴している。そう考えると、この呼び方が物語の中心に据えられている理由も、かなり腑に落ちてきます。すよね。

ドラマの核“マチルダがある日失踪した”

ドラマの核“マチルダがある日失踪した”

ここから先は、結末に繋がる核心まで含むネタバレです。未視聴の人は注意してください。

マチルダ(宮下未散)は、1988年に映画研究部の顧問として強烈な存在感を残したのに、ある日突然、姿を消した
しかも厄介なのが、ユンたち当事者の記憶も“はっきりしない”ところです。

失踪が「事件」になった理由は、37年後に“証拠っぽいもの”が出るから

第2話の流れがえげつないんですが、3人は建設現場に忍び込み、そこで宮下未散(マチルダ)が使っていたボールペンと同型のものを見つけます。

この時点で、3人の中で「失踪=事故・家出」ではなく、「失踪=殺人の可能性」が一気に濃くなる。

だから警察に行く。でも相手にされない。

そこで今度は、カフェ店員・西野白羽の助けも借りながら、SNSで情報提供を呼びかける方向に舵を切ります。

失踪の裏側に「AV出演」「愛人バンク」がぶち込まれる

さらに追い打ちとして、同級生の石井洋子と再会(ただしユンたちは彼女を覚えてない)。
洋子は、宮下未散について “表に出せない過去” を語り始めます。

  • 宮下未散は、成人向けビデオ(AV)に出演していた
  • さらに、「愛人バンク」にも所属していた
  • その結果、田辺中学校をクビになった(という説明が出る)

ここ、作品としてめちゃくちゃ重要で。

「先生が消えた」じゃなく、先生が消えるだけの“社会的な圧力”や“搾取構造”があった可能性が一気に乗ってくるんです。

そして最悪の記憶:マチルダは「殺されて沼に沈められた」?

第2話でユンが思い出す“映像みたいな記憶”が、さらに不穏です。

  • ユンは、かつて親しかった大葉灯里(ミンメイ)と再会
  • その“ミンメイ”とマチルダが決闘
  • そしてマチルダは殺され、沼に沈められた――という記憶が出てくる

この段階で、「マチルダ失踪」は完全に“事件”として動き出します。

ただし、この作品は最初から「記憶が当てにならない」匂いを撒いているので、ここがまた怖い

原作を含めたマチルダの結末は?

原作を含めたマチルダの結末は?

まず押さえたいのは、『ラムネモンキー』には原作(出自となるテキスト)がある、という点です。

公式情報として、原作は 古沢良太さんの『ラムネモンキー1988』(note刊)。脚本も古沢さんが担当しています。

さらに書籍としては、『ラムネ・モンキー(上)』が扶桑社から2026年2月19日発売予定と案内されています。

ただし、ここは誤魔化さずに言うと――現時点で公式サイト上のストーリー公開範囲だけでは、「マチルダの真相(生死・犯人・結末)」は確定していません。

なのでこの章では、「いま確定していること」と「結末としてあり得る着地点」を分けて整理します。

現時点で“確定”しているところ

  • マチルダ(宮下未散)は1988年に映画研究部の顧問だった
  • その後、失踪した(当時の件が未解決として残っている)
  • 37年後、人骨絡みの現場から「マチルダのボールペンと同型」が出て、殺人疑惑が立ち上がる
  • マチルダには“表に出せない過去”としてAV・愛人バンクの話が出てくる

結末としてあり得る“2つのゴール”

僕が「結末の形」として意識してるのは、ここ。

  • ゴールA:マチルダは亡くなっている(骨=本人/あるいは沼の遺体が本人)
    → 3人は真相に辿り着くが、“青春の象徴”は戻らない。代わりに、今の人生を再起動する。
  • ゴールB:マチルダは生きている(骨は別人/記憶が歪んでいる)
    → 「なぜ失踪したか」がテーマになり、再会=赦し(または断罪)に繋がる。

このドラマは「青春回収ヒューマンコメディ」を名乗りつつ、事件の質感はかなり黒い。
だからこそ、結末は“明るい再会”だけでは終わらない気がしてます(ここは予想です)。

【考察】マチルダは亡くなってしまったのか?

【考察】マチルダは亡くなってしまったのか?

ここは考察パートなので、先に「事実」と「推測」を分けます。

事実:死を連想させる材料が多すぎる

  • 人骨が出る(建設現場)
  • マチルダのものと同型のボールペンが出る
  • “マチルダが殺されて沼に沈められた”という記憶が出る

この3点セットだけで、普通のドラマなら「ほぼ死亡確定」まで持っていきます。

でも推測:この作品は「記憶」そのものがトリックになり得る

一方で、『ラムネモンキー』が最初から強調してるのは、記憶の曖昧さです。

  • 大人になった3人が、同級生(石井洋子)すら思い出せない
  • “あの頃のマチルダ”を語るほど、記憶がフィルター越しになっていく

つまり、「沼に沈められた」という映像的記憶も、

  1. 本当に見たもの
  2. 誰かから刷り込まれたもの
  3. 自分たちの映画(脚本)のイメージが混ざったもの
    …このどれでも成立しちゃう。

僕の読み:死亡線は濃い。でも「死に方」「犯人」はまだ反転できる

現時点で一番“作劇として気持ち悪い”のは、
死(っぽい証拠)は出るのに、現実の手触りがないこと。

  • 警察が相手にしない
  • だからSNSで情報を集めるしかない

この導線、要は「公式の捜査」じゃなく、当事者の物語として真相に辿り着く構造なんですよね。
だからこそ、最終的に“誰が殺したか”より、

「なぜ3人は真相から目を背けてきたのか」が刺さる落としどころになる気がします(ここは考察)。

宮下未散(マチルダ)を演じるキャストは木竜麻生

宮下未散(マチルダ)役を演じるのは、木竜麻生(きりゅう・まい)さんです。

公式発表でも、彼女が「映画研究部の顧問であり、謎の失踪事件の中心人物」であることが明言されています。

木竜さんのキャリア(出演作の例)についても公式リリースに記載があり、映画・ドラマを横断して存在感を積み上げてきた俳優さん、という紹介になっています。

ここは個人的な感想だけど、マチルダ役って「清潔」か「妖しさ」どっちかに寄ると一気に崩れる。

その真ん中を、目線と間で“ひっかける”役なので、木竜さんの配置はかなり強いと思ってます。

宮下未散についてまとめ

最後に、マチルダ(宮下未散)周りだけを要点で整理します。

  • マチルダ=宮下未散は、1988年の臨時美術教師/映画研究部の顧問
  • “マチルダ”という呼び名は、作中でのサブカル文脈(ガンダム由来の会話)とも結びついている
  • 彼女はある日失踪し、37年後に「人骨」「ボールペン」で殺人疑惑が立ち上がる
  • さらに「AV」「愛人バンク」という過去が語られ、失踪の背景が一気に黒くなる
  • 原作は古沢良太さんのnote『ラムネモンキー1988』(脚本も古沢さん)
  • 書籍版『ラムネ・モンキー(上)』は2026年2月19日発売予定

必要なら、この記事のまま「マチルダ考察(死亡説/生存説/犯人候補)」まで、次の見出し案つきで増築できる形にも整えます。

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