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時をかける少女(ドラマ)第2話のあらすじ(ネタバレ)と感想

毎週土曜夜9時に放送されているドラマ「時をかける少女」ですが、第1話は想像以上に面白かったと感じた筆者です。

特に翔平の未羽に対する心境の変化が時間を経つごとに強くなっていったのが、キュンキュンでした。

今までも何度かドラマやアニメ映画で再現されていますが、やはり最新版は最新版の良さがありますね。さて、全5話であるため、残りの放送回数が少なくなりますため、引き続き第2話も楽しんでいきましょう。

次回は2016年7月16日(土)の21時より日本テレビで第2話が放送されるため、あらすじと感想を書いていきます。

※以後ネタバレ注意

 

 

時をかける少女(ドラマ)第2話のあらすじ(ネタバレ)と感想

未来からきた深町翔平こと研究員ケン・ソゴル(演:菊池風磨(Sexy Zone))女性研究員ゾーイ(演:吉本実憂)はが未来からやってきた理由は”夏”にあった。22世紀はある事件をきっかけに四季はなく、一年中雪に覆われるようになってしまった。その四季を取り戻すために、二人は未来からやってきたのだ。

本当は滞在時間は3時間だけであったが、ケン・ソゴルが薬をなくしたことにより未来へ帰れなくなってしまったのだ。そこで未来へ帰る薬を作るのにラベンダーが必要なため、ケン・ソゴルは深町翔平として深町家に催眠術をかけ一人息子となったのだ。

薬を作成するために、学校の生徒となり実験器具を使い未来へ帰る薬を使っていた。しかし、未羽に見つかり、薬の作成に失敗してしまったことにより未来へ帰ることができなくなった。「全部、君のせいだ」と未羽のことを思いながら、翔平は学校生活を送るのだ。

七夕祭りを終えた夏のある日、芳山未羽(演:黒島結菜)、翔平、朝倉五郎(演:竹内涼真)三人は学校の屋上にいた。

そこで今にも屋上から飛び降りそうな男子生徒・西岡(演:森永悠希)落ちそうな寸前で引き止める。西岡と話をしている間に不思議な話を聞く。西岡は心臓移植手術を2年前にうけていた。それ以降は今までと違い、性格が変わってしまったみたいと言う。

例えば、彼は以前は高い所が苦手だったのだが、心臓移植をうけて以降、西岡は高い所が好きになった。それに加えて、毎日20時過ぎになると心臓がドキドキとするようになったと語る。

心臓を提供した人物の記憶が関連して、今までとは性格が違うようになってしまったのだが、西岡は提供した人物が誰か知ることができなかった。そのため、未羽は自身の能力のタイムリープを使い、西岡の心臓提供者に過去に会いにいくと二人に伝える。吾郎はそんなこと有り得ないと言う。そこで未羽が今後全部、起きることを当て、吾郎は信じるしかないのであった。

タイムリープし西岡に心臓を提供した人はミホ(演:高月彩良)という女子高校生とわかる。ミホは2年前の今日に、自転車のブレーキ故障で電柱に衝突して亡くなってしまうのだ。

ミホは真面目な子であった。いつも図書館で閉館ギリギリまで勉強をし、20時20分発の電車を見送ってから帰宅するという謎があった。吾郎がそれは好きな人がいるといい、未羽がタイムリープし、再び調べに行く。

未羽はミホの周辺を調べると、未羽たちの担任の矢野(演:加藤シゲアキ)のことをミホは恋をしていたのだった。未羽達の担任である矢野の前の赴任先の学校がミホの学校であったのだ。未羽がミホについて矢野に聞くと、矢野は勘違いだったかもしれないけど、自分のことを好きな生徒はいたかもしれないと言う。

未羽はミホは本当に好きだったのに、ミホの思いが伝わらないのは辛いと思い、過去に戻り、写真を使って伝えようと試みる。

その頃、翔平は吾郎に「自分も未羽のことを好き」と伝える。吾郎は戸惑う。そして、未羽と吾郎がキスをしてないことに翔平は闘志を燃やすのであった。

未羽はなんとかしてミホと仲良くなり、ミホの自然な笑顔の写真を撮ることに成功した。そして、ミホの最後の日にミホはいつも通り矢野を密かに見送りへ駅へ行くのであった。そこに一緒にいた未羽は最後の写真を撮った。そして、この後ミホが亡くなってしまうと知っていながら、運命を変えてはいけないと思い、未羽は号泣するのであった・・・

現実へ戻った未羽は矢野の下駄箱に手紙とミホの写真を入れておいたのであった・・

また、翔平と吾郎とミホの写真をプールで見ていた。吾郎が写真を拾っている間、翔平は未羽の不意をつき、キスをするのであった・・・
 

 

感想

ドラマ「時をかける少女」の第2話の感想を書きます。

今回、ケン・ソゴルとゾーイが未来から来た理由が判明しましたね。22世紀は夏がないのでそれを取り戻しにきたとのことです。ドラマ中で”ある出来事”と言っていたので、おそらく、隕石とか地震や自然災害で発生したのかな?と思います。

これ第1話の翔平の最後の言葉「帰れなかったその時代には夏と恋があった」の”夏”の部分の真相がわかりました。

また、西岡くんの心臓の持ち主であったミホの淡い恋の回でもありました。矢野とは教師と生徒の関係だから、卒業するまでは。。と思っていた時の事故でした。未羽は最後のミホにあった時にきっと自分の無力さを感じたと思います。ミホがこの後に交通事故に遭うのは知っているけど、自分は何もできない・・・未来を変えてはいけないと・・とても切なかったです。これは視聴者はうるっときたのではないでしょうか?

そして、何と言っても今回は翔平の積極性が一番面白かったです。吾郎に対して「同じ人好きになってもいいかな?」「吾郎はキスしたことないってことだよね?」「よっし!」などの発言がツボでした。それに対して吾郎は「よっし!じゃねぇよ・・・」急なライバル寸前で焦ってました。これはもう青春ではないでしょうか?と思えるような一幕でした。最後に翔平が未羽にキスしましたが、今後の展開に注目していきましょう!

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