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時をかける少女(ドラマ)が全5話はなぜ?オリンピックが影響か?

2016年夏ドラマの注目の作品の一つに2016年7月9日(土)の21時より日本テレビで放送スタートする「時をかける少女」です。

「時をかける少女」はなんといっても、小説から始まり、何度かドラマで実写化され、アニメ映画にもなった大ヒット物語です。

2006年にアニメ映画になった時には大ヒットとなっており、テレビでも何度も放送されていました。そんな「時をかける少女」の主人公の芳山未羽を演じるのは黒島結菜さんで、そんな未羽に恋しており、未来からきた深町翔平(ケン・ソゴル)を演じるのはSexy Zoneの菊池風磨さんです。

やはり高校生と役柄上若い二人を選出し、若者に人気のある選出をしていますね。

そんな連続ドラマの「時をかける少女」ですが、今回はなんと全5話で放送されることが決まりました。

しかし、連続ドラマだと普通だと第10話くらいまではやるのに、なぜなのでしょうか?
今回は「時をかける少女」のドラマ版がなぜ全5話について調査していきたいと思います。

 

 

時をかける少女(ドラマ)が全5話の理由はオリンピック?

今回の「時をかける少女」は連続ドラマでは珍しい全5話完結の物語になっています。普通のゴールデンタイムのドラマである場合は全10話くらいを枠でとっており、視聴率の良し悪しで話を増やしたり、減らすことをします。

しかし、今回の「時をかける少女」は最初から全5話になっております。これはドラマのホームページでも全5話となっているため、変わりません。

では、なぜ全5話になってしまったかというと、リオデジャネイロオリンピックが8月5日より随時開催されるからみたいです。その中継などを含めて、ドラマの放送回数を初めから減らしていたみたいです。

時をかける少女の生みの親でもある筒井康隆(つついやすたか)さんも自身のブログで今回はオリンピックの中継で放送回数が少ないと語っておりますので、この説は濃厚でしょう。

2016年の7月9日がスタートのため、以下のような放送予定になります。

7月9日:第1話

7月16日:第2話

7月23日:第3話

7月30日:第4話

8月6日:第5話(最終話)

2016年夏ドラマというよりは短期集中ドラマのような気がしますね。

そのオリンピックに加えて日本テレビでは8月27日(土)より、毎年恒例の24時間テレビもやるため、この二つの影響と考えることができます。

 

歴代の時をかける少女のドラマも全5話など短編?

時をかける少女は過去にも何度かドラマとなり、(ケン・ソゴル)に放送された際にも今回同様に全5話という構成になっていたみたいです。

確かに、時をかける少女は高校3年生の女子のタイムリープをする話のため、長くしようと思うといくらでも長くすることはできますが、毎週何回も何回も過去に戻っていても飽きてしまかもしれません。

過去に戻る回数も決まっていたりなどもしているため、そこを考えると5話でぎゅっと話を濃くしてみるのもいいのかなと個人的に思います。

今回の話では今まで描かれなかった未来からきた翔平(ケン・ソゴル)の目線でもも詳しく描かれているみたいです。なぜ、未来からやってきたのか?未来からみて、今の時代はどのように見えるのかなどです。

いつもとは違う時をかける少女が楽しめそうです。

 

 

まとめ

毎週土曜21時からスタートする「時をかける少女」は全5話でなぜ完結するのか?という疑問に対して、オリンピックの中継があるからということがわかりました。また、24時間テレビもあるのかな?と個人的には思っています。

さて、「時をかける少女」と今の若い世代に記憶が新しいのは今から2006年にアニメ映画化されたことが一番印象的です。

千昭と真琴の二人の最後の会話が感動した人が多いのではないでしょうか?

千昭:「未来で待ってる」

真琴:「うん、すぐ行く。走っていく」

という二人の名シーンがありましたね。今回のドラマでもこのような感動的なドラマを観れることに期待しましょう。

2016年夏ドラマの注目作品である「時をかける少女」ぜひ、観てみてください!

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