2016年秋クールの日曜9時から放送されるフジテレビ系ドラマ『キャリア〜掟破りの警察署長〜』が始まります。
先回のドラマ枠は「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」でしたが、TBSの日曜劇場に視聴率で負けてしまいました。今回は裏番組は「IQ246」ですが、太刀打ちすることができるでしょうか。
キャリアの主演キャストを務めるのは玉木宏さんです。2015年1月放送の『残念な夫』以来の主演となり、今回は警察署長役です。“掟破りの警察署長”というあるようにどのように演技をするのか楽しみです。
その他に、高嶋政宏さんや瀧本美織さん、柳沢慎吾さんと豪華キャスト陣を備えた、注目ドラマになっていきます。
2016年10月9日夜9時放送の注目ドラマ『キャリア〜掟破りの警察署長〜』の第1話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介します。
※以後ネタバレ注意
※感想については、ドラマが終了後更新します。
新ドラマ『キャリア〜掟破りの警察署長〜』の第1話のあらすじ(ネタバレ)と感想
北町署に新たなキャリア署長が就任する日。署員は歓迎式の準備もあり、浮き足立っていた。
時を同じくして、市民の乗ったバスが男にジャックされてしまう。しかし、バスに乗車していた遠山金志郎(とおやまきんしろう)(演玉木宏)は、犯人の男の荷物から事前にバスジャックを予測していた。
金志郎は犯人を説得し、バスごと北町署に横付けさせて見事に事件を解決。この金志郎こそが北町署の新署長である。
署に入り、全くキャリアの雰囲気を感じさせない金志郎に、ノンキャリアで叩き上げの刑事の南洋三(演:髙嶋政宏)や新人刑事の相川実里(演:瀧本美織)、副署長の半田順二(演:柳沢慎吾)達に気軽に接する。
歴代の署長とは違い、キャリアらしからなぬ金志郎の振る舞いに戸惑う刑事たち。昔の事件がきっかけでキャリアに対して反発心を抱くようになった南は、金志郎のことを気に入っていなかった。
現場で働く南たちは指名手配中の連続強盗殺人犯・谷口を追っていた。谷口は現金1億円を持って逃走中であった。刑事課にふらっとやってきた金志郎は、被害通報件数No.1の「落書き」を捜査すべきだと提案。なぜなら、落書きを取り締まって治安が回復したという海外の例を持ち出した。加えて、刑事の勘で「落書きと手配犯が繋がる」と言い出す。南は、現場への口出しは無用、と言って取り合わない。
制服を脱ぎ、普段着に着替えて街に出た金志郎は、勝手に落書きの捜査を始める。と言っても単なる落書き消し。手配犯の捜査から外され、金志郎の案内係を命じられた実里は不満を隠せないでいた・・。そんな中、街中の落書きにあるメッセージが隠されていることがわかったのだ・・。
新ドラマ『キャリア〜掟破りの警察署長〜』の第1話の感想(予想)
キャリア〜掟破りの警察署長〜の第1話の予想を書きます。
今回のドラマの設定としては、普段は現場で動かない署長などのキャリアが自ら操作に打ち出す刑事もののドラマです。踊る大走査線でいうと、室井さんが現場に出るようなものです。キャリアにも関わらず、現場に出る金志郎はどのようにして事件を解決するのでしょうか。
ノンキャリア刑事「南」とキャリア刑事との確執
重要な登場人物の一人に「南」がいます。過去にキャリア刑事の指示ミスで慕っていた先輩が、殉職してしまったことで、南はそれ以降キャリア刑事を信じていません。そんな過去もあり、現場に出てくる金志郎について、あまり良い顔をしません。
「署長席で判子押してドシッと構えててください」と南は金志郎に言い、突き放します。これからのストーリーでいかに、金志郎が南と心を詰められるかが重要かと思います。
第1話の犯人の手がかりは「落書き」
第1話で金志郎は落書きを消すことから始め、同時に追っている連続強盗殺人の手がかりを得ていきます。キャリアの第1話の予告動画を見ると、落書きにアルファベットの「E」が見えるといっているため、これが何か事件と関係があるのかなと思います。
同時に主婦達と話し、聞き込みも繋げるのかなと思います。このように自ら現場に足を運び連続殺人の犯人を捕まえるのかなと思います。
ドラマ「キャリア」の第2話のあらすじ
第2話のあらすじを以下記事にまとめましたので参照ください。
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