2016年秋クール注目の月9ドラマ「カインとアベル」の第2話が終了しました。
ついに隆一が梓の存在を貴行に伝える形になりました。第3話では隆一と梓が結婚する報告を聞いて、好意を抱いでいた優はどのような感情を持つのでしょうか。
カインとアベルの真骨頂である優の変化はまだまだ先かどうか期待です。
2016年10月31日(月)夜9時スタートの新ドラマ「カインとアベル」の第3話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介していきます。
※以後ネタバレ注意
※感想については、ドラマが終了後更新します。
ドラマ「カインとアベル」第3話のあらすじ(ネタバレ)
高田優(演:山田涼介)は、兄の隆一(演:桐谷健太)と父の貴行(演:高嶋政伸)から食事に誘われた。ついていった先には、同じプロジェクトの仲間である矢作梓(演:倉科カナ)の姿が。なんと、梓は隆一の恋人で近々結婚すると知らされた。
優は少なからず梓に好意を抱いていたため、ショックを受けるが、表情には出さず明るく振る舞う。幼い頃のエピソードを持ち出し、隆一を褒めたのだ。
仕事の方では優のプロジェクトチームは団衛(演:木下ほうか)からアウトレットモール建設の「ゼネコン選定」のフェーズに入ることが知らされる。
一方その頃、隆一はバンコクの都市開発参入の危機を乗り越えた功績が称えられ、役員たちからは次期社長就任も早まるのではないかと噂されていた。
その日の夜、隆一と優が揃うと貴行が話を切り出す。貴行はバンコクの件がこのまま軌道に乗ることを条件に、来たる株主総会で隆一を社長に推薦すると告げた。嬉しさを隠せない隆一に、優も賛同する。
優たちのプロジェクトチームにアウトレット建設地の地元有力者である兵頭光一(演:イッセー尾形)が来た。
優、梓、団は兵頭の応対に出たが、話の内容が地元の建設会社を入札に加えてほしいとのことだった。しかし、すでに有力会社の選定を終えているため、優たちはやんわり断ってしまった。
その頃、隆一が進めるバンコクの事業に異変が・・。うまく収めたはずの地元企業の債務が新たに発覚。その額は、莫大なものだった。
一方、優たちのチームには、環境団体の代表が建設計画を全面的に見直すよう求めて来る。優と隆一、それぞれの仕事に新たな壁が立ちはだかったのだ・・。
ドラマ「カインとアベル」第3話の感想(予想)
「カインとアベル」第3話の予想を書きます。
ついに隆一と梓が結婚。優はどうするのか
隆一と優が最近好意を寄せていた梓が結婚を決めました。これにより、優は兄に恋愛においても負けてしまうことになります。優はこのまま引き下がってしまうのでしょうか。
しかし、カインとアベルのホームページにあるように、優は兄の全てを奪おうとします。その最終的なゴールが梓ということになります。まだ、黒い部分の優はでてきていません。しかし、徐々に優が隆一の全てを奪い取るダークな一面がこれをきっかけに出てきます。
アウトレットモール、バンコク共に大きな壁が立ちはだかる
優のアウトレットモール開発事業では、環境団体の代表が開発計画を見直しになります。これは地元有力者である兵頭が、一度優達にゼネコンの選定に対して、地元の建設会社を入れるようにお願いしています。
おそらく、これで優達が断ってしまったため、後ろから手を回して、計画を頓挫させようとしたのかなと思います。兵頭をどう説得するか優と梓の手腕が問われます。
一方、隆一の方でも新たな事件が発生。バンコクの事業で地元企業の負債が発覚します。隆一はこれに失敗してしまうと、社長の座が延期してしまうので、あらゆる手を使うのかなと思います。第3話では優と隆一二人の兄弟に新たな試練が訪れます。
カインとアベル第3話以降の展望とは
ドラマ「カインとアベル」の第2話までが終了し、まだまだ準備の段階です。優と隆一、二人の関係も良好ですが、おそらく第5話以降の後半戦にガラリと変わってしまうのかなと思います。そのきっかけになるのが“仕事と梓”なのかなと思います。
自分よりも全てが上手くいっている兄貴対して、爆発してしまい、会社と梓の二つを奪ってしまうのかなと思います。急な心境の変化に対して、隆一の何かしらの行動がここから起きるのかなと思います。
隆一が優を一気に突き飛ばした時(会社の処分など)に爆発をしたり、梓のことを粗末に扱って爆発したり、貴行が原因でとまだまだ先が読めない展開になってきます。第3話もまだまだ序章。山田涼介くんの今後の演技にも注目していきましょう。
豪華なキャスト陣の紹介
カインとアベルでは山田涼介さんや桐谷健太さん、倉科カナさん以外にも豪華なキャストが揃っているので以下記事も確認していきましょう。
カインとアベル(新月9ドラマ)のあらすじとキャストを一挙紹介!主演は山田涼介!
カインとアベル第1話、第2話のあらすじと感想
第1話と第2話について以下記事を書きましたのでぜひ、見てください。
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