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ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」のキャスト一覧とあらすじ!登場人物・相関図・見る順番も解説

『THE LAST COP/ラストコップ』は、30年の昏睡状態から目覚めた昭和の刑事・京極浩介が、現代の横浜で若手刑事・望月亮太とバディを組む刑事アクションコメディです。

唐沢寿明さんと窪田正孝さんのテンポのいい掛け合い、昭和と平成の価値観ギャップ、常識外れのアクションが魅力の作品ですが、物語の奥には「失われた30年をどう生き直すのか」という再生のテーマがあります。

京極の元妻・加奈子、娘・結衣、後輩であり加奈子の現在の夫でもある鈴木との家族関係も、作品を深くしている大きな軸です。

この記事では、『THE LAST COP/ラストコップ』のキャスト一覧、登場人物の役柄、相関図、あらすじ、見る順番、原作、配信・DVD情報まで、初めて見る人にもわかりやすく整理します。

目次

THE LAST COP/ラストコップとは?作品概要と基本データ

『THE LAST COP/ラストコップ』は、日本テレビとHuluの共同製作によって展開された刑事アクションコメディです。2015年にスタートしたシリーズを経て、2016年10月期に日本テレビ系の土曜ドラマとして連続ドラマ化されました。

主人公は、唐沢寿明さん演じる京極浩介。30年間眠っていたため、感覚は昭和のままです。そんな京極とバディを組むのが、窪田正孝さん演じる若手刑事・望月亮太です。

一見すると、破天荒な刑事が現代で暴れ回るコメディに見えます。ただ、全体を通して見ると、京極が失った30年、変わってしまった家族、現代に自分の居場所を作り直す姿が描かれています。

正式タイトルは「THE LAST COP/ラストコップ」

正式タイトルは『THE LAST COP/ラストコップ』です。検索では「THE LASTCOP〜ラストコップ〜」「ラストコップ」「THE LAST COP」など表記ゆれがありますが、同じ作品を指しているケースが多いです。

記事内では、正式表記として『THE LAST COP/ラストコップ』を使い、2回目以降は読みやすさを優先して『ラストコップ』と表記します。

2016年に放送された日テレ×Hulu共同製作ドラマ

2016年版『THE LAST COP/ラストコップ』は、日本テレビ系で毎週土曜よる9時に放送された連続ドラマです。日テレ×Hulu共同製作ドラマとして、テレビ放送だけでなく、関連するHuluオリジナルストーリーも展開されました。

2016年版は全10話で、2016年10月8日に第1話、2016年12月10日に最終回が放送されています。最終回では、京極の生死を視聴者投票で決める生放送企画もあり、ドラマの枠を超えた仕掛けも話題になりました。

項目内容
作品名THE LAST COP/ラストコップ
放送枠日本テレビ系 土曜ドラマ
放送時期2016年10月期
話数全10話
主演唐沢寿明
相棒役窪田正孝
ジャンル刑事アクションコメディ/バディドラマ/家族再生ドラマ
脚本佐藤友治
音楽得田真裕
主題歌BLUE ENCOUNT「LAST HERO」
製作著作日本テレビ、HJホールディングス

原作はドイツドラマ「DER LETZTE BULLE」

『THE LAST COP/ラストコップ』の原作は、ドイツドラマ『DER LETZTE BULLE』です。英題は『THE LAST COP』で、日本版はこの作品をもとに、横浜を舞台にした刑事アクションコメディとして再構成されています。

原作の大きな設定は、長い昏睡状態から目覚めた刑事が、変わってしまった社会の中で現場復帰するというものです。日本版ではそこに、昭和と平成の価値観ギャップ、京極と亮太のバディ感、京極の複雑な家族関係が加わっています。

2015年版・episode0・2016年版・映画の違い

『ラストコップ』は、2016年版だけで完結する作品ではなく、2015年版、episode0、2016年連続ドラマ版、映画版、Huluアナザーストーリーへと展開しています。

作品位置づけ見る目的
2015年版シリーズの始まり京極が30年の眠りから目覚め、亮太と出会う流れがわかる
episode02016年版につながる前提整理2015年版から2016年版へ入る前に関係性をつかめる
2016年連続ドラマ版全10話のメインシリーズ京極と亮太のバディ、家族関係、松浦や神野との関係を追える
劇場版ドラマ後の続編的展開テレビ版の先にある京極たちの物語を楽しめる
Huluアナザーストーリー映画やドラマと連動する補足エピソード亮太と結衣の結婚を見据えた話や、京極たちの別エピソードを補える

2016年版だけでも楽しめますが、京極がなぜ30年眠っていたのか、加奈子や結衣との関係がどう始まったのかをしっかり知りたい場合は、2015年版から見ると入りやすいです。

THE LAST COP/ラストコップのキャスト一覧

『THE LAST COP/ラストコップ』は、唐沢寿明さんと窪田正孝さんのバディを中心に、家族、横浜中央署、神奈川県警本部、ゲストキャラクターが複雑に絡む作品です。

まずは主要キャストを一覧で整理します。

主要キャスト早見表

役名キャスト人物の立ち位置
京極浩介唐沢寿明30年の昏睡から復活した昭和気質の熱血刑事
望月亮太窪田正孝京極とバディを組む若手刑事
鈴木結衣佐々木希京極と加奈子の娘。亮太と交際中
柏木沙織黒川智花横浜中央署の武闘派女性刑事
若山省吾竹内涼真松浦に忠誠を尽くす県警の若手刑事
安田慎平松尾諭横浜中央署の真面目な刑事
三島菜々子桜井日奈子交通課の新人で、結衣の同期
小山内美咲武田玲奈現代的な感覚を持つ刑事課デスク
山瀬栞伊藤沙莉鑑識。秘密道具の開発に熱心
松浦聡藤木直人神奈川県警のエース。京極と対立する
鯨井雅高田山涼成横浜中央署の署長。京極の先輩
ムーンライト清美マギー30年前の事件を知る人物
鈴木誠宮川一朗太京極の後輩で、加奈子の現在の夫
神野晴彦小日向文世神奈川県警本部長。真意が読めない上司
鈴木加奈子和久井映見京極の元妻。鈴木と再婚している

横浜中央署のキャスト

横浜中央署は、京極と亮太が所属する物語の中心です。京極の無茶を受け止める人もいれば、振り回される人もいます。

役名キャスト役柄
京極浩介唐沢寿明30年ぶりに現場へ戻ってきた熱血刑事
望月亮太窪田正孝京極の相棒。現代側のツッコミ役
鈴木誠宮川一朗太刑事課課長。京極の後輩であり上司
鯨井雅高田山涼成横浜中央署署長。京極の暴走をどこか楽しむ
柏木沙織黒川智花武闘派の女性刑事
安田慎平松尾諭真面目に捜査へ取り組む刑事
三島菜々子桜井日奈子交通課の新人。結衣の同期
小山内美咲武田玲奈物怖じしない現代っ子
山瀬栞伊藤沙莉鑑識。京極に好意を寄せる

横浜中央署の面々は、京極の暴走に呆れながらも、最終的にはその熱量に巻き込まれていきます。京極にとっては、現代に戻ってきた自分を受け入れてくれる新しい居場所でもあります。

神奈川県警本部のキャスト

神奈川県警本部側の人物は、京極の無茶を止める側として登場します。特に松浦聡は、京極の現場主義と正面からぶつかる存在です。

役名キャスト役柄
松浦聡藤木直人県警のエース。冷静沈着な指揮官
若山省吾竹内涼真松浦に忠誠を尽くす若手刑事
神野晴彦小日向文世神奈川県警本部長。京極たちを泳がせる読めない人物

松浦は、京極の命令無視や型破りな行動を快く思っていません。ただ、物語が進むにつれて、京極の突破力や人を動かす力を無視できなくなっていきます。

京極の家族・関係者のキャスト

『ラストコップ』のもう一つの大きな軸が、京極の家族関係です。京極が30年眠っている間に、家族の形は大きく変わっていました。

役名キャスト役柄
鈴木結衣佐々木希京極と加奈子の娘。亮太と交際中
鈴木加奈子和久井映見京極の元妻。現在は鈴木誠の妻
鈴木誠宮川一朗太京極の後輩で、結衣を育てた父でもある
ムーンライト清美マギー30年前の京極昏睡事件を知る人物
遠藤勇二佐野史郎京極の過去に深く関わる元バディ

京極にとって最も苦しいのは、事件よりも家族との時間を失った現実です。加奈子は鈴木と再婚し、結衣は大人になっています。京極が戻ってきたからといって、30年は元に戻りません。

2016年版から加わったキャスト

2016年連続ドラマ版では、2015年版からの主要人物に加えて、県警側や若手メンバーが厚くなっています。特に藤木直人さん演じる松浦聡、小日向文世さん演じる神野晴彦、竹内涼真さん演じる若山省吾は、2016年版の対立と共闘を強くする重要人物です。

役名キャスト2016年版での役割
松浦聡藤木直人京極と対立する県警のエース
神野晴彦小日向文世京極たちを動かす読めない本部長
若山省吾竹内涼真松浦側の若手刑事として亮太と対比される
三島菜々子桜井日奈子結衣の同期で交通課の新人
小山内美咲武田玲奈現代的な感覚で京極とのズレを生む
山瀬栞伊藤沙莉鑑識として事件解決とコメディを支える

この追加された人物たちによって、2016年版は単なる京極と亮太のバディものではなく、警察組織の対立、若手刑事の成長、家族関係の再編まで描く作品になっています。

各話のゲストキャスト

『ラストコップ』は、各話のゲストキャストも豪華です。事件ごとに登場する人物が、京極や亮太、松浦たちの関係を動かしていきます。

話数主なゲストキャスト役柄
第1話吉田鋼太郎、夕輝壽太京極の旧友・相良虎徹、虎徹の手下・アキラ
第2話片瀬那奈ジャーナリスト・春日井晴香
第3話佐野史郎、粟島瑞丸、八十田勇一、春海四方遠藤勇二、赤嶺大和、ホームレスの拓三・光男
第4話山下リオ、上遠野太洸、月船さらら、BLUE ENCOUNT松浦杏奈、柏田雅樹、松浦美樹、BLUE ENCOUNT
第5話・第6話芦名星、清水一希、鈴木勝大、平岡拓真、小島梨里杏、山田明郷、大河内浩、松田丈志翔蘭高校の教師・OB・生徒・理事長・校長・体育教師
第7話宅麻伸、前川泰之、ダイアモンド☆ユカイ、佐々木健介警視庁関係者、犯罪組織リーダー、リングアナ
第8話斉藤由貴、天野浩成、ふなっしー永遠の歌姫、武装集団リーダー、梨の妖精
第9話宅麻伸、前川泰之、イアン・ムーア、デニス・植野行雄警視庁関係者、フランク、ジョニー
第10話佐野史郎、忍成修吾、升毅、伊藤梨沙子、BLUE ENCOUNT遠藤勇二、革命家・長沢佑二、病院院長、看護師、BLUE ENCOUNT

ゲストの中でも、第4話の松浦杏奈、第8話の斉藤由貴、最終回の長沢佑二は、京極や亮太の感情を大きく動かす重要な存在です。

THE LAST COP/ラストコップの登場人物と役柄

ここからは、『THE LAST COP/ラストコップ』の主要登場人物を一人ずつ整理します。キャスト名だけでなく、物語上の役割まで押さえると、あらすじや相関図がかなりわかりやすくなります。

京極浩介/唐沢寿明

京極浩介は、30年の昏睡状態から奇跡的に復活した熱血刑事です。昭和の感覚のまま現代に戻ってきたため、スマホやパソコン、現代の価値観、新しい常識にはなかなかなじめません。

それでも、事件現場では圧倒的な行動力を見せます。命令を無視してでも目の前の人を救おうとする姿は無茶ですが、そこに京極の魅力があります。

京極が抱えている最大の傷は、30年分の人生を失ったことです。元妻は再婚し、娘は大人になり、社会は変わっています。京極は事件を解決しながら、自分が失った時間と向き合っていきます。

望月亮太/窪田正孝

望月亮太は、京極とバディを組む若手刑事です。もともとはデジタルに強い現代的なタイプで、京極の昭和的な暴走に振り回されます。

ただ、亮太はただのツッコミ役ではありません。京極と事件を重ねる中で、彼自身もどんどん変わっていきます。第8話では記憶喪失によって京極との絆が試され、最終回では京極を支える相棒としての成長が見えます。

また、亮太は結衣と交際しているため、京極にとっては相棒であり、娘の恋人でもあります。この複雑な立場が、作品のコメディと家族ドラマの両方を支えています。

鈴木結衣/佐々木希

鈴木結衣は、京極と加奈子の娘です。2歳のときに京極が昏睡状態になったため、母が再婚した相手である鈴木誠を本当の父親だと思って育ってきました。

京極が目覚めた後は、京極と鈴木の二人を父として受け入れていきます。さらに亮太と交際しているため、京極の父親としての過保護さにも振り回されます。

結衣は、京極にとって失われた父性を取り戻す相手です。ただ同時に、京極が手放すことを学ばなければならない娘でもあります。

鈴木加奈子/和久井映見

鈴木加奈子は、京極の元妻です。京極が昏睡状態になった後も献身的に介護していましたが、そばで支えてくれた京極の後輩・鈴木誠と再婚します。

加奈子は京極を忘れたわけではありません。しかし、30年という時間を生き、現在の生活を築いてきた人物です。京極が戻ってきたからといって、過去に戻ることはできません。

加奈子の存在は、京極に「自分がいなかった30年」を最も現実的に突きつけます。彼女の複雑さがあるから、家族ドラマとしての『ラストコップ』は深くなっています。

鈴木誠/宮川一朗太

鈴木誠は、京極の後輩であり、現在は横浜中央署の刑事課課長です。そして、京極の元妻・加奈子の現在の夫でもあります。

鈴木は京極に後ろめたさを持ちながらも、加奈子と結衣を支えてきた人物です。職場では京極の上司であり、家庭では京極の空白を埋めた夫であり父でもあります。

誰かを傷つけようとしている人物ではないからこそ、鈴木の立場は苦しいです。京極、加奈子、鈴木の関係は、誰か一人を悪者にできない大人の家族ドラマになっています。

松浦聡/藤木直人

松浦聡は、神奈川県警のエースです。現場の状況を冷静に把握し、組織のルールに沿って捜査を進める人物です。

そのため、命令無視を繰り返す京極とは強く対立します。序盤の松浦は、京極を排除したい人物として見えますが、物語が進むにつれて父としての顔や、人間的な揺らぎも見えてきます。

松浦は、京極とは違う正義を持つ刑事です。現場主義の京極と、組織を重んじる松浦の対立が、後半の共闘へ変わっていくところも見どころです。

神野晴彦/小日向文世

神野晴彦は、神奈川県警本部長です。物腰は柔らかく、人懐っこい雰囲気がありますが、何を考えているのか読めない人物です。

京極の破天荒な行動を止めるどころか、どこか面白がるように見守ります。ときには事件を広げ、ときには京極たちを無茶な任務へ巻き込むため、単なる味方の上司とは言い切れません。

神野は、警察組織の中にいるトリックスターのような存在です。物語をかき回すことで、京極、亮太、松浦、若山の関係を動かしていきます。

若山省吾/竹内涼真

若山省吾は、亮太と同期の若手刑事です。松浦に忠誠を尽くし、自分は有能な刑事だと思っていますが、京極や亮太に振り回されることも多い人物です。

若山は、出世欲や承認欲求が見えやすいキャラクターです。小物っぽく見える場面もありますが、その不安や焦りはかなり人間臭く、亮太との対比にもなっています。

三島菜々子/桜井日奈子

三島菜々子は、交通課に配属された新人で、結衣の同期です。天然なところがあり、結衣をフォローしているつもりでも、周囲からはその不器用さが見えてしまいます。

第5話の学校潜入では、生徒役として潜入するなど、コメディと事件の両方で存在感を見せます。

小山内美咲/武田玲奈

小山内美咲は、現代的な感覚を持つ刑事課デスクです。物怖じしない言動で、京極の昭和感覚を混乱させる存在でもあります。

京極の価値観の古さを浮き上がらせる一方で、横浜中央署の若い空気を作る人物です。

山瀬栞/伊藤沙莉

山瀬栞は、鑑識として事件解決に関わる人物です。秘密道具の開発にも熱心で、捜査に便利なアイテムを持ち込むこともあります。

京極に好意を寄せており、その恋心がコメディとして描かれます。鑑識としての実務と、京極への片思いが組み合わさったキャラクターです。

柏木沙織/黒川智花

柏木沙織は、横浜中央署の女性刑事です。合気道有段者の武闘派で、勝ち気な性格をしています。

京極の古い価値観に戸惑いながらも、彼の人間性を理解し、仲間として受け入れていきます。署内で京極に現代女性の感覚を教えるような役割もあります。

安田慎平/松尾諭

安田慎平は、横浜中央署の刑事です。刑事課の中でも真面目に捜査へ取り組む人物で、柔道の腕もあります。

京極や亮太のように目立つタイプではありませんが、署内の実務とリアクションを支える存在です。

鯨井雅高/田山涼成

鯨井雅高は、横浜中央署の署長です。30年前から京極を知る先輩刑事で、京極と亮太の無茶な捜査を厳しく止めるよりも、どこか応援しているような人物です。

横浜中央署のゆるく温かい空気を象徴する存在です。

ムーンライト清美/マギー

ムーンライト清美は、30年前の京極昏睡事件を知る人物です。裏社会の情報にも通じており、京極の過去と現在をつなぐ存在でもあります。

神野との関係が疑われる第7話では、物語の不穏さとコメディを同時に生む人物になります。

THE LAST COP/ラストコップの相関図をわかりやすく解説

『ラストコップ』の相関図は、京極と亮太のバディ関係、京極の家族関係、県警との対立を押さえると理解しやすくなります。

事件は毎回変わりますが、人物関係の中心にあるのは、京極が30年間失っていた時間です。

京極浩介と望月亮太は昭和と平成の凸凹バディ

京極浩介と望月亮太は、昭和と平成の価値観がぶつかる凸凹バディです。京極は感情と勘で突っ走る昭和の刑事で、亮太は現代的な感覚を持つ若手刑事です。

序盤では、亮太が京極に振り回される構図が目立ちます。しかし事件を重ねるうちに、亮太も京極に影響され、ただの草食系ではなくなっていきます。

二人の関係は、笑いのためのコンビでありながら、作品全体では「失われた時間を現代につなぐ相棒関係」として機能しています。

京極・加奈子・鈴木・結衣の複雑な家族関係

京極が30年眠っている間に、加奈子は鈴木と再婚しました。結衣は京極の実の娘ですが、鈴木を父親として慕って育っています。

京極にとっては、妻も娘も失ったような状態です。しかし、加奈子と鈴木にとっては、京極がいない30年を必死に生きてきた現実があります。

この関係は、誰かを責めれば済むものではありません。京極が戻ってきたことで、家族は昔に戻るのではなく、新しい距離感を作り直していきます。

亮太と結衣の恋愛関係

亮太と結衣は交際中です。ただ、結衣には京極と鈴木という二人の父がいるため、二人の恋愛は単純には進みません。

京極にとって亮太は大切な相棒ですが、同時に娘の恋人でもあります。そのため、亮太を信頼しているのに、結衣との関係は素直に認められないという複雑な感情が生まれます。

この恋愛関係は、バディドラマと家族ドラマをつなぐ重要な軸になっています。

京極と松浦は現場主義と組織主義で対立する

京極と松浦は、刑事としての考え方が大きく違います。京極は目の前の人を救うためなら命令を無視してでも動きます。一方、松浦は組織の秩序や作戦の正確さを重んじます。

序盤では、松浦が京極を問題視し、強く敵対します。しかし松浦にも父としての顔があり、京極にも彼なりの正義があります。

二人の関係は、単なる敵対ではなく、違う正義を持つ刑事同士が少しずつ理解し合っていく流れとして見ると面白くなります。

神野晴彦は物語をかき回す読めない上司

神野晴彦は、神奈川県警本部長でありながら、京極たちの暴走を完全には止めません。むしろ、状況を面白がるように現場を動かすこともあります。

神野は黒幕というより、物語をかき回す存在です。彼が京極、亮太、松浦、若山を同じ事件に巻き込むことで、対立していた人物たちの距離が変わっていきます。

THE LAST COP/ラストコップのあらすじ

『THE LAST COP/ラストコップ』は、30年の眠りから目覚めた刑事が、変わってしまった現代で再び事件に挑む物語です。

ここでは、まだ本編を見ていない人向けに、ネタバレを抑えたあらすじを紹介します。

ネタバレなしのあらすじ

横浜中央署の刑事・京極浩介は、31年前の捜査中に爆発に巻き込まれ、昏睡状態に陥ります。そのまま30年間眠り続けた京極は、ある日突然目を覚まします。

目覚めた京極は現場復帰し、若手刑事の望月亮太とバディを組むことになります。しかし、京極の感覚は30年前のまま。スマホやパソコン、現代のマナー、新しい価値観にはなかなかなじめず、亮太を振り回し続けます。

一方で、京極の家族も大きく変わっていました。元妻の加奈子は、京極の後輩だった鈴木誠と再婚。娘の結衣は大人になり、亮太と交際しています。

京極は事件を解決しながら、自分が失った30年、変わってしまった家族、そして現代における自分の居場所と向き合っていきます。

30年の眠りから目覚めた京極浩介

京極浩介は、1980年代の熱血刑事です。凶悪犯を追い詰める中で爆発に巻き込まれ、30年間眠り続けていました。

目覚めた京極にとって、現代は知らないものばかりです。技術も常識も人間関係も、すべてが変わっています。それでも京極は、刑事として現場へ戻ることを選びます。

この設定が、『ラストコップ』の笑いと切なさを同時に生んでいます。京極の昭和感覚はコメディになりますが、その裏には、人生を30年失った人間の孤独があります。

若手刑事・望月亮太とのバディ結成

京極とバディを組むのが、若手刑事の望月亮太です。亮太は現代的で、京極とは価値観がまるで違います。

京極は勘と勢いで動き、亮太は常識や理屈で止めようとします。しかし、事件現場ではそのズレが不思議な連携に変わっていきます。

二人の掛け合いは作品の大きな魅力です。唐沢寿明さんと窪田正孝さんのテンポがよく、ボケとツッコミのように見えながら、回を追うごとに相棒としての信頼も深まっていきます。

元妻の再婚と娘との空白

京極が眠っている間に、元妻の加奈子は鈴木誠と再婚しました。京極と加奈子の娘・結衣は、鈴木を父として育ち、京極のことを実の父として受け入れながらも、すでに自分の人生を歩んでいます。

京極にとってこれは、とても残酷な現実です。目覚めたからといって、30年前の家族に戻れるわけではありません。

『ラストコップ』は派手な事件が多い作品ですが、京極の家族関係にはかなり切ないものがあります。京極が取り戻したいものと、もう戻らないもの。その両方が物語を支えています。

横浜中央署で始まる破天荒な事件捜査

横浜中央署で京極と亮太が挑む事件は、銀行強盗、爆破予告、詐欺組織、学校潜入、違法ファイトクラブ、武器ブローカー、警視庁潜入、横浜全域を巻き込むテロまで、とにかく派手です。

京極は常識を破り、亮太は叫びながら巻き込まれます。県警の松浦はその無茶を問題視し、神野はどこか楽しむように彼らを動かします。

事件のスケールは大きく、アクションもコメディも強いですが、毎回の出来事は京極と亮太の関係、京極の家族、松浦との対立を少しずつ動かしていきます。

2016年版THE LAST COP/ラストコップの全体あらすじ

2016年版『THE LAST COP/ラストコップ』は全10話です。ここでは、各話の細かい結末までは踏み込みすぎず、全体の流れを整理します。

第1話〜第3話:京極と亮太のバディ関係が深まる序盤

第1話では、銀行強盗事件を通して、京極と亮太の無茶なバディ関係、松浦との対立、鈴木家の気まずい家族関係が一気に描かれます。京極の旧友・相良虎徹との再会から、横浜を巻き込む爆破事件へと広がる回でもあります。

第2話では、京極の活躍動画が拡散され、ジャーナリストの春日井晴香が接近します。京極の承認欲求や恋心が描かれる一方で、横浜中央署の地下保管庫から危険物が盗まれる事件が起こります。

第3話では、京極と亮太がブレスレット爆弾によって物理的に離れられない状態になります。コメディ色の強い設定ですが、二人が命を預け合うバディへ進んでいく重要な回です。

第4話〜第6話:松浦の父性と学校潜入事件

第4話では、ハロウィーンイベントで連続傷害事件が発生します。重要参考人として確保された杏奈が、松浦の娘だと判明することで、松浦の父としての顔が見えてきます。

第5話と第6話は、翔蘭高校を舞台にした学校潜入編です。名門校関係者を狙う連続強盗事件を追うため、京極たちは学校に潜入します。京極は教育実習生になりすまし、熱血授業を始めます。

学校編では、裏金、カウントダウン、体操部、過去の挫折が絡みます。京極の昭和的な熱血が、現代の学校で救いにも危うさにもなるところが見どころです。

第7話〜第9話:神野の秘密と警視庁潜入

第7話では、若山が神野と清美の関係を目撃したことから、神野の秘密を探る流れになります。六本木の地下にある会員制クラブ「リアルマンティス」へ潜入し、違法ファイトクラブ事件へ巻き込まれます。

第8話では、亮太が神野をかばって撃たれ、記憶喪失になります。京極と亮太のバディ関係が最大の危機を迎える回です。

第9話では、神野が警視庁の明神に脅され、京極、亮太、松浦、若山が警視庁へ潜入することになります。これまで対立していた京極と松浦が、同じ無茶な任務に巻き込まれる共闘回です。

第10話:京極の生死をかけた最終回

第10話では、京極と亮太がみなと西病院へ向かいます。そこで京極は、自分の活躍動画を見て元気をもらっていた子供たちと出会います。

やがて、長沢という男が横浜を混乱に陥れる挑戦を仕掛けます。電波障害、大型ビジョンジャック、発電所爆破によって、横浜全域が危機に陥ります。

最終回では、京極の生死を視聴者投票で決める生放送パートが用意されました。作品全体の無茶さとライブ感が、最後の形式にまで反映された回です。

THE LAST COP/ラストコップを見る順番

『THE LAST COP/ラストコップ』は関連作品が複数あるため、初めて見る場合は順番を知っておくと入りやすいです。

まずは2015年版から見ると関係性がわかりやすい

まず見たいのは2015年版です。京極が30年の眠りから目覚め、亮太と出会い、横浜中央署へ戻ってくる始まりが描かれます。

京極と加奈子、結衣、鈴木の家族関係も、2015年版を見るとより理解しやすくなります。2016年版から見ても楽しめますが、人物の感情の深さを知るなら2015年版からがおすすめです。

episode0は2016年版の前提を整理できる

episode0は、2016年連続ドラマ版へ入る前の前提整理として見ると便利です。2015年版の流れや人物関係を振り返りながら、2016年版へつながる導線になります。

短い時間で関係性を押さえたい場合にも、episode0は見やすい位置づけです。

2016年連続ドラマ版は全10話

2016年連続ドラマ版は、シリーズのメインとなる全10話です。京極と亮太のバディ関係、結衣と亮太の恋愛、松浦との対立、神野の秘密、最終回の横浜全域を巻き込む事件までが描かれます。

キャストやあらすじを知りたい人がまず押さえるべきなのは、この2016年版です。

映画とアナザーストーリーはドラマ最終回後に見る

映画版とアナザーストーリーは、ドラマ最終回後に見るのが自然です。アナザーストーリーでは、亮太と結衣の結婚を見据えた話や、映画につながる補足エピソードも描かれます。

ドラマ版で京極と亮太の関係にハマった人は、映画とアナザーストーリーまで見ると、シリーズ全体の流れをより楽しめます。

THE LAST COP/ラストコップの見どころ

『THE LAST COP/ラストコップ』の見どころは、アクションやギャグだけではありません。京極と亮太の関係、家族の再編、失われた時間をどう生きるかというテーマが重なっています。

唐沢寿明と窪田正孝のテンポのいい掛け合い

最大の見どころは、唐沢寿明さんと窪田正孝さんの掛け合いです。京極は勢いで突っ走り、亮太は全力でツッコむ。そのテンポがとてもよく、二人のやり取りだけでも作品の楽しさが伝わります。

ただのコメディではなく、回を追うごとに二人の間に信頼が積み重なっていくのも魅力です。第8話の記憶喪失回では、その積み重ねが大きな意味を持ちます。

昭和刑事と平成刑事の価値観ギャップ

京極は昭和の刑事で、亮太は平成の刑事です。価値観も常識も捜査方法も違います。

京極の行動は現代では問題だらけですが、目の前の人を救うために迷わず動く力があります。一方の亮太は、京極の無茶を止めながらも、その熱さに影響されていきます。

この価値観ギャップが、笑いにもドラマにもなっています。

京極と亮太のバディ関係の変化

序盤の亮太は、京極に振り回される側です。しかし、事件を重ねるうちに、亮太は京極の相棒として成長していきます。

京極にとって亮太は、現代に自分をつないでくれる存在です。亮太にとって京極は、無茶で迷惑だけれど、刑事としての熱を思い出させてくれる存在です。

この相互作用があるから、『ラストコップ』はただの凸凹コンビではなく、バディドラマとして見応えがあります。

京極・加奈子・結衣・鈴木の家族再生ドラマ

京極の家族関係は、笑いだけでは済まない切なさを持っています。京極が眠っている間に、加奈子は鈴木と再婚し、結衣は大人になりました。

京極が戻ってきたからといって、家族が昔に戻るわけではありません。むしろ、昔には戻れないからこそ、新しい距離を作る必要があります。

この家族再生の視点で見ると、『ラストコップ』はかなり感情の深い作品になります。

常識外れのアクションとコメディ

『ラストコップ』は、常識外れのアクションも大きな魅力です。銀行強盗、爆破事件、学校潜入、ファイトクラブ、警視庁潜入、横浜全域の危機まで、毎回かなり派手な展開が用意されています。

現実的に考えるとありえない場面も多いですが、その無茶を全力でやり切るところが、この作品らしさです。笑って、驚いて、少し泣けるエンターテインメントになっています。

THE LAST COP/ラストコップの原作はある?

『THE LAST COP/ラストコップ』には原作があります。原作はドイツドラマ『DER LETZTE BULLE』で、英題が『THE LAST COP』です。

原作はドイツドラマ「DER LETZTE BULLE」

原作『DER LETZTE BULLE』は、長い昏睡状態から目覚めた刑事が、現代社会に復帰する物語です。ドイツで人気を集め、海外でもリメイクされてきた作品です。

日本版は、その基本設定をもとにしながら、横浜を舞台にした刑事アクションコメディとして作られています。

日本版では横浜を舞台に再構成されている

日本版の舞台は横浜です。横浜中央署、神奈川県警、港町らしいロケーションが、作品の雰囲気を作っています。

また、日本版では京極の昭和感覚と、亮太の現代感覚のぶつかり合いが強く描かれています。家族関係も大きな軸になっており、加奈子、結衣、鈴木との関係が京極の感情を深めています。

原作との共通点と日本版ならではの魅力

原作との共通点は、長い昏睡から目覚めた刑事が、変わってしまった現代に戻るという設定です。時代遅れの刑事が現代のルールに戸惑いながら事件を解決する面白さも共通しています。

一方で、日本版ならではの魅力は、唐沢寿明さんと窪田正孝さんのバディ感、京極の家族再生ドラマ、そして日本の昭和・平成の価値観ギャップです。

原作を知らなくても楽しめますが、原作があることを知ると、設定の強さや日本版へのアレンジの面白さがより見えてきます。

THE LAST COP/ラストコップはどこで見られる?配信・DVD情報

『THE LAST COP/ラストコップ』は、日テレ×Hulu共同製作ドラマとして展開された作品です。ただし、配信状況は時期によって変わるため、視聴前には最新の配信ページを確認する必要があります。

Huluでの配信状況は最新確認が必要

『ラストコップ』はHuluとの関わりが深いシリーズです。2015年版、2016年版、アナザーストーリーなど、Hulu関連の展開が多くあります。

ただし、過去作品の配信状況は入れ替わることがあります。現在視聴できるかどうかは、Huluの作品ページや各配信サービスの検索で最新情報を確認してください。

記事公開時点で配信サービスを断定する場合は、必ず直前に確認するのがおすすめです。

DVD・Blu-rayで見る方法

『ラストコップ』は、DVD・Blu-ray BOXも発売されています。配信が見つからない場合や、手元に残して見たい場合は、DVD・Blu-rayを確認する方法もあります。

2016年版だけでなく、2015年版のDVD・Blu-ray BOXもあるため、見る順番に合わせて探すとわかりやすいです。

関連作品を見るなら配信順にも注意

関連作品まで見る場合は、2015年版、episode0、2016年連続ドラマ版、アナザーストーリー、映画の順番を意識すると流れがつかみやすくなります。

特にアナザーストーリーは、ドラマ最終回後や映画と連動する内容があるため、先に見てしまうと関係性がわかりにくい可能性があります。

THE LAST COP/ラストコップのよくある質問

ここでは、『THE LAST COP/ラストコップ』について検索されやすい疑問をまとめます。

THE LAST COP/ラストコップの主演は誰?

主演は唐沢寿明さんです。30年の昏睡状態から目覚めた熱血刑事・京極浩介を演じています。

THE LAST COP/ラストコップのキャストは誰が出ている?

主なキャストは、唐沢寿明さん、窪田正孝さん、佐々木希さん、黒川智花さん、竹内涼真さん、松尾諭さん、桜井日奈子さん、武田玲奈さん、伊藤沙莉さん、藤木直人さん、田山涼成さん、マギーさん、宮川一朗太さん、小日向文世さん、和久井映見さんです。

THE LAST COP/ラストコップは全何話?

2016年連続ドラマ版は全10話です。第1話は2016年10月8日、最終回は2016年12月10日に放送されました。

THE LAST COP/ラストコップのあらすじは?

30年間の昏睡状態から目覚めた昭和の熱血刑事・京極浩介が、若手刑事・望月亮太とバディを組み、現代の横浜で事件に挑む物語です。事件の裏では、京極が失った30年、元妻の再婚、娘との空白、現代社会とのズレに向き合っていきます。

THE LAST COP/ラストコップに原作はある?

原作はドイツドラマ『DER LETZTE BULLE』です。英題が『THE LAST COP』で、日本版はこの作品をもとに横浜を舞台として再構成されています。

2015年版と2016年版の違いは?

2015年版は、京極が目覚めて現場復帰し、亮太と出会うシリーズの始まりです。2016年版は、その後の関係性をもとに全10話の連続ドラマとして展開され、松浦や神野、若山なども加わって物語が広がります。

映画版はドラマの続き?

映画版は、ドラマ版の後に楽しむ関連作品として見るのが自然です。ドラマ最終回後の京極や亮太たちの関係を知ったうえで見ると、流れがつかみやすくなります。

THE LASTCOP〜ラストコップ〜という表記でも同じ作品?

検索では「THE LASTCOP〜ラストコップ〜」と表記されることもありますが、基本的には『THE LAST COP/ラストコップ』を指していると考えて問題ありません。正式表記は「THE LAST COP/ラストコップ」です。

THE LAST COP/ラストコップのキャスト・あらすじまとめ

『THE LAST COP/ラストコップ』は、唐沢寿明さん演じる京極浩介と、窪田正孝さん演じる望月亮太の凸凹バディを中心にした刑事アクションコメディです。

表面上は、30年眠っていた昭和の刑事が現代で暴れ回る作品です。しかし、物語の奥には、失われた30年をどう生き直すのか、変わってしまった家族とどう向き合うのかという再生のテーマがあります。

キャストを押さえると家族関係とバディ関係が見えやすい

『ラストコップ』はキャストと登場人物の関係を押さえると、一気に見やすくなります。京極と亮太はバディ、結衣は京極の娘で亮太の恋人、加奈子は京極の元妻、鈴木は京極の後輩で加奈子の現在の夫です。

この関係がわかると、事件のコメディだけでなく、京極の寂しさや亮太の成長、結衣の複雑な立場も見えてきます。

あらすじの中心は失われた30年を生き直す京極の再生

『ラストコップ』のあらすじの中心にあるのは、京極の再生です。京極は30年の眠りから戻ってきましたが、過去に戻れるわけではありません。

加奈子は再婚し、結衣は大人になり、社会の常識も変わっています。その中で京極は、亮太という相棒、横浜中央署の仲間、今の家族との関係を通して、新しい居場所を作っていきます。

『THE LAST COP/ラストコップ』は、昭和の刑事が現代で暴れる話であると同時に、失われた人生をもう一度誰かと生き直す物語です。

詳しいネタバレは各話記事・最終回考察記事で紹介

この記事では、キャスト、登場人物、相関図、あらすじ、見る順番を中心に紹介しました。各話の詳しい事件内容や結末、最終回の京極の生死、伏線回収まで知りたい場合は、各話ネタバレ記事や最終回考察記事で詳しく紹介しています。

まずはキャストと関係性を押さえ、そのうえで各話を追っていくと、京極と亮太のバディ関係、京極と家族の再生、松浦や神野との関係変化がより深く楽しめます。

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