2016年夏の注目ドラマの一つに「時をかける少女」があります。時をかける少女は何度もリメイクされ、ドラマやアニメ映画にもなったりしています。そのため、今回も注目されているドラマの1つです。
第1話と第2話まで終了し、翔平が未羽に対する気持ちがどんどん迫っていく中で視聴率はどうなの?と気になる方も多いかと思います。今回のドラマはオリンピックの影響などもあり、全5話での放送になるため、すでに半分が終わろうとしています。
そのため、今回はドラマ「時をかける少女」の第1話と第2話の視聴率とレビューを紹介します。
※ネタバレ注意
ドラマ「時をかける少女」の第1話、第2話の視聴率は?
7月9日(土)に放送された第1話の視聴率は・・・
9.4%でした。
土曜の9時という時間帯で少ないと思う方もいると思いますが、私として健闘したなと思います。
特に、今回のキャスト陣を観てみると若手起用のため、主演に数字をとれる実績のある人達はいません。その中で、9.4%は結構いい方かと思います。脇役ではありますが、高橋克実さんと高畑淳子さんの演技は別格です。
話の内容としては、主人公の未羽がタイムリープの力を手に入れ、どんどん使用します。そして、未来からきた翔平(ケン・ソゴル)が未羽により命を助けてもらい、恋に落ちてしまう。
というキュンキュンな展開でした。設定が高校生の恋愛ということもあり、これは第2話以降は若者しか観なくなる可能性があると予想しました。そして・・
7月16日(土)に放送された21話の視聴率は・・・
6.6%でした。
見事に視聴率が落ちてしまいました。
やはり、第1話観た人が何か違うなと、観るのを辞めたのが影響したのかと思います。個人的には感動していたので少し残念です。
話の内容としては、クラスメイトの西岡くんが2年前に心臓移植を受けた際の臓器提供者に未羽が会いにいくという話でした。少し驚いたのは、タイムリープできるの翔平と吾郎に言っていいんだ笑というところです。最終的には提供者のミホの運命がわかっており、この後亡くなってしまうのがわかってしまう未羽はとてもやりきれない気持ちになったところは少し涙ぐんでしまいました。
第2話は少し感動的なシーンが多く、個人的には好きな回でした。視聴率は下がったものの、このまま上がらないまま進むのかなと思います。
ドラマ「時をかける少女」の第3話の視聴率はどうなる?
7月23日放送の第3話の視聴率はどうなるでしょうか?
話の内容としては、翔平(ケン・ソゴル)と一緒にきたゾーイがクラスメイトの一員になり、文化祭に参加します。ザ・青春の回になるのかな?と思います。一番面白いと思うのは、まさかの翔平と吾郎と三人でタイムリープをするということです。脚本の人が遊んでるなと思いました。
おそらく裏でFNS27時間テレビがあるため、視聴率は少し下がり5%くらいになるかと予想します。
今回のドラマ「時をかける少女」は全5話と初めから決まっているため、打ち切りなどの心配はありません。そのため、第1話、第2話を観た人が引き続き、最後まで観るのかと思いました。
最後に来てしまうかもしれない、未羽と翔平の別れのことを考えると今から胸が苦しくなってきました・・・最後までぜひ、観てください!
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