2016年夏のドラマでこれほど、衝撃をうけたドラマはありません。。それは毎週金曜日深夜0時52分放送の「こえ恋」です。
第1話を観た方は「なんだ・・・これは？」と思った方も多いかと思います。何より今までのドラマの中で学園モノドラマはありふれた設定がありましたが、クラスメイトが紙袋を被っているということはありませんでした。そして、声がすごいイケメン！こんな興奮はありませんよね笑
第1話ではゆいこちゃんが風邪で１週間遅れて学校に登校すると、紙袋を被ったクラス委員の”松原くん”が現れ、その声に惹かれていきましね。高校生が紙袋をかぶるということを周りが馴染み始めたところに生徒会長が現れました。紙袋は校則違反だと指摘しますがどうなるのでしょうか？”松原くんVS生徒会長”が始まります！
2016年7月15日(金）24時52分放送（2016年7月16日(土）0時52分放送）のドラマ「こえ恋」第2話のあらすじ（ネタバレ）と感想を紹介します。
※以後ネタバレ注意
こえ恋(ドラマ)第2話のあらすじ（ネタバレ）と感想
第2話 「松原くんの素顔」
学校内では「紙袋を被った新入生がいる」という噂が立っており、生徒会のメンバーと生徒会長の兵頭誠(ひょうどうまこと)（演：竜星涼）はこれが本当なら、校則違反であると考えていた。
紙袋を被っている少年松原くん（こえ：櫻井孝宏）のクラスでは体育の授業で体育館にいた。そこに生徒会長の兵頭と生徒会メンバーが体育館に生活指導にやってきた。兵頭は松原くんに紙袋を被っているのは校則違反だと注意し、吉岡ゆいこ（演：永野芽郁)を含めたクラスメイトの前で紙袋を取り、素顔を見せるべきだと主張する。
しかし、その場にいた緑川玲那（みどりかわれな）（演：唐田えりか）や、生徒会メンバーの瀬島涼一（せしまりょういうち）（演：桜田通）、青山雪（あおやまゆき）（演：水谷果穂）が仲裁に入り、騒ぎは一旦収まる。緑川玲那は学園の理事長であり、松原くんに恋をしている。
瀬島はゆいこに松原くんは何者か？ということを聞くが答えられなかった。そんゆいこは松原くんのピンチに何もできなかった自分の無力さを感じて落ち込む。ゆいこは松原くんのことを気になって一方、彼のことは何も知らないということに気づき、松原くんのことをいさりげなく観察を始める。よく周りに気がつき、優しい。誰にも礼儀正しい。とゆいこは気づく。
ゆいこは松原くんの真似をして、紙袋を被るとゆいこは泣いてしまったのだ・・・
紙袋の中の松原くんもいろいろな表情をしているとわかったのだ・
次の日、兵頭が再び松原くんの前に現れ、紙袋を取るように催促する。松原くんは「それだけはどうしてもできません。理由を問われると「いえません。いまは」と答える。兵頭はこれでは人と通じあえることはできないと指摘する。そこにゆいこは兵頭の腕を引き、「松原くんは、すっごく、すっごく、すっごく、優しい人です！」と言い。事態は収束した。
兵頭はとてもピュアで、腕を握られたゆいこに恋をしてしまったのだ・・・・・
そんな中、緑川と松原くんは教室で二人きりになる。緑川と松原くんは高校受験の時、別室受験で同じ教室で受けていたのだ。受験時、当時緑川が松原くんに「なんで、そんなの被ってるの？」と聞くと。
松原くんは「それは、僕が僕らしくいるために必要だからです。」この言葉が緑川の人生が変わったと言う。緑川は学園長の娘ということで周りからの視線を気にしていたが、松原くんと出会い、変われたという。
そして、ゆいこが教室を覗くと、二人はいまにもキスをしようとする展開になっていたのだ・・・
感想
ドラマ「こえ恋」の第2話の感想を書きます。
いや〜松原くんが過去に何があったか気になります！
松原くんが紙袋をかぶる理由は「ぼくがぼくらしくいるため」という言葉に緑川さんみたいに何か響いた人もいるのかなと思います。今の時代どこか人の視線を気にしたり、相手に合わせたりと自分のやりたいことを言いにくくなってしまった側面があります。そのため、松原くんのように紙袋に被っているからこそ、本当の自分が出せるということを作者は伝えたかったのかなと思います。
しかし、紙袋被るのはやりすぎですが・・・
また、ゆいこと緑川さんの松原くんを奪い合う構図がとても面白いので、今後の展開がもっと楽しくなっていくと思います。次回は松原くんの紙袋の表情が変わります笑
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